2011年7月21日木曜日

憲法クイズ?

読売新聞が面白い企画で記事を書いていることに気がついたのがさっき。

この視点は、なかなか面白かった。新聞ならこうした取り組みを積極的にやって欲しいと、切に願う。

憲法クイズ9:「撤退するな」菅発言は憲法違反 ○か×か

調査研究本部主任研究員 鬼頭 誠

 さて、今回の憲法クイズ9のテーマは、見境なくこめかみに青筋立てて激高する菅首相のあの発言。震災発生から4日後の3月15日早朝、東京電力本店に乗り込んだ首相は、東電幹部を前に「(原発から)撤退なんかあり得ない。覚悟を決めてください」となじっている。「覚悟」の意味が、東電・協力会社社員に自己犠牲を要求するものであるとした場合、国家機関のトップにいる菅さんの要求は、憲法第18条「何人も、…犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない」に違反していないか。 「○」(違反)だろうか、「×」(合憲)だろうか。

http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/columnpolitics/20110524-OYT8T00951.htm?from=popin

憲法解釈は、憲法学者というものが存在するくらい、色々と解釈しうるものであるので、一概にこれをもって「正解!」と言えるものではないとは思う。

ただ、この取り組みが面白いと思ったのは、論拠を示して答えを導き出している点だ。

もちろん、この解説について異論がある人も居るのだろうが、こうした専門的な切り口を、一般人に紹介する試みは、是非是非続けて貰いたいと思う。

……面白いと思ったのは、僕だけなのか??

高速道路無料化の実体

高速道路を無料化するってんなら、幾つかの前提を伴わなければ無理だと、僕は思っている。それを取っ払って、「無料化すれば幸せになれます!」とかいう民主党も大概だが、それにころっと騙される国民もどうかと。

「活性化に貢献」わずか1割…四国の無料高速

 6月19日に終了した高速道路の無料化実験について、いよぎん地域経済研究センター(松山市)が終了前に四国内実験区間沿線の企業や自治体を対象にアンケート調査を行ったところ、「地域活性化につながる」としたのはわずか1割強にとどまった。(2011年7月20日11時57分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110720-OYT1T00162.htm
もちろん、無料化実験の恩恵にあずかれた人も居たと思う。
「無料の高速道路を快適に走って通勤!」 そんな話も聞いた。あとは、 「高速道路と一般道にユーザーが別れたせいか、渋滞が緩和された」 そんな声も聞いた。
こうした声は、一部の事実としては成果と言えなくもないが、どちらかというと実験の成果としては「無料で嬉しかった、でも、それで?」という感じだったように思う。