小沢氏は「不誠実だ」

全くだな。

小沢氏は「不誠実だ」 玄葉外相が批判

産経新聞7月3日(火)12時20分

 玄葉光一郎外相は3日午前の記者会見で、民主党の小沢一郎元代表ら50人が離党届を提出したことについて「補助金の一括交付金化で大変な額の財源が出るということでマニフェスト(政権公約)を作ったが、それはあり得ないことははっきりしている。できないことが分かっているにもかかわらず、できるということは誠にもって不誠実だ」と批判した。

 その上で「できなかったことは率直におわびし、もう一度立て直しながら責任ある改革政党として脱皮をするチャンスだ」と述べた。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0703/san_120703_9998312578.html

いやいや、でも玄葉さんよ、その理屈はおかしい。

>補助金の一括交付金化で大変な額の財源が出るということでマニフェスト(政権公約)を作ったが、それはあり得ないことははっきりしている。

何時からそれを確信したかは知らない。

しかし、それは事実なのだ。つまり、玄葉氏は忘れているだろう、マニフェストを否定することの意味を。

 

>できなかったことは率直におわびし、もう一度立て直しながら責任ある改革政党として脱皮をするチャンスだ

出来なかったことを素直にお詫びするというのならば、だ、一体、「何が」出来なかったことで、何が出来る範囲の事なのかを示す必要がある。

そして、それを明らかにしてやるべきは、解散総選挙なのだ。

 

そもそも、 「もう一度立て直しながら」 などと言うことは不可能だ。

政党にとって綱領とは礎マニフェストとは通し柱なのだ。しかし、綱領はなく、マニフェストは全て虚構だとすれば、その建物は一体どうやって建っているというのか。

一度解体してやり直さない限り、最早修復は不可能なレベルに来ているのが、現状の民主党であり、小沢氏はそれを理解している。

尤も、小沢氏の主張が正しいとは僕は思わない。消費税増税の議論は今や避けては通れない問題だし、その他の政策にしても寝言の域を出ない。正しく、 「補助金の一括交付金化で大変な額の財源が出る」 などと言うことは、絵空事に過ぎないからだ。

 

それならば、未だ自民党が言うように国債という借金を重ねて公共事業投資した方がなんぼかましと言うものである。

少なくとも、災害対策のやり直しは今の日本に必要不可欠なものだし、長期的なビジョンで防災や減災に対応できるような恒久的な対策を打っていくのは、日本の財産になる。

ついでに言えば、金利が下がっている今こそ借金してものを作るには適していると言えるし、買い手が居なければ日銀に国債を引き受けさせるのもありだろう。これは、過去の例から言ってもかなり禁じ手的な発想だ。ハイパーインフレの引き金を引きかねない愚行でもある。何しろ、どんどん国債を刷り、日銀がこれを引き受けつつ通貨を発行することで、通貨に対する信頼が低下してしまうからだ。

しかし、このようなリスクを抱えてでも、現実的な手ならばやるべきだろう。民主党の画餅政策にはウンザリだ。

 

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