2013年9月25日水曜日

汚染浄化装置(ALPS)の再稼働

おー、ようやくか。

汚染水浄化装置、27日再開…福島第一

読売新聞 9月25日(水)7時48分配信

 福島第一原子力発電所の汚染水処理の切り札と期待される浄化装置「アルプス」について、東京電力は試験運転を27日に再開する方針を決めた。

とはいえ、ALPSが動いたからと言って、楽観視出来ないんだよなぁ。


そもそも、このALPSで処理した水、どうするつもりかをハッキリ明言していないところに問題がある。これは、東電の問題でもあるが、政府の問題でもあるだろう。

東電は批判を怖れて、海へ放出するという当初の計画を言い出せない。一方で、政府も批判を恐れて二の足を踏んでいる訳だ。

安倍氏が27日に帰国して、やるべき仕事で優先順位の高いところに、この処理水の海への放出を決定したと言う政府判断を示すことがあるのだが……、やってくれるのだろうか?

 

 三つある処理ラインのうちまず1系統を動かし、残る2系統も10月と11月に順次、始動させる。順調に進めば本格運転に移行し、「貯蔵タンクの汚染水を来年度中にすべて浄化」という目標に向けて前進する。

本格運転が始まれば、この問題は避けて通れなくなる。

ソレで無くても汚染水を溜めているタンクは急拵えで長期間保存には向かないフランジ構造なのだ。既に、何カ所か、からは漏れているという話もでているし、ALPS稼働後、処理した水の成分を調べ、その結果を基に海に流すよーということを発表するシナリオは出来ているハズなんだけど。

 

 タンクの汚染水は毎日400トンずつ増え、現在は約35万トン。最大で1日500トンを処理するアルプスに加え、政府が150億円をかけて高機能の浄化装置を導入するほか、東電も装置の増設を計画している。

海に流せなければ、今後計画されている浄化装置の導入も無駄だ。

 


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