2013年9月13日金曜日

朝日新聞が消費税関連で「また」誤報

意図的なんでしょうなぁ。

官房長官、消費増税「首相が決断した事実はない」

2013/9/12 11:34

 菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、安倍晋三首相が消費税率を予定通り2014年4月に8%に引き上げる意向を固めた、との一部報道に関して「首相が決断したという事実はない」と述べた。そのうえで「首相が種々の経済指標をしっかりと見極め、首相自身が10月上旬に判断する」との従来方針を改めて強調した。

蘭月嬢のところで凸電した話が出ていたが、公式に否定されたね。


この話、僕はスルーしていたが、消費税絡みの話で、朝日新聞がこんな記事を出したところから始まっている。

安倍首相、増税指標クリアと判断 GDP上方修正で

2013年9月10日6時20分

安倍晋三首相は9日、来年4月に消費税率を8%に引き上げるための経済指標面での環境は整った、と判断した。

出だしから、「安倍氏」「消費税率引き上げ」「判断」と書いている

他に解釈の余地は無いよね。

内閣府がこの日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)の2次速報値が大幅に上方修正されたためだ。安倍政権は増税した場合に景気が腰折れするのを防ぐため、経済対策の本格検討に入る。首相は好調な指標に自信を深めており、経済対策の規模や中身を見極めたうえで、10月1日にも増税の可否を最終判断する方針だ。

この辺りは事実のようで、菅氏の発表と変わらない。

問題は、安倍氏が、何時、何処で、「引き上げる」と「判断」したかなのだ。

 消費増税を念頭に置いた、景気の腰折れを防ぐ経済政策パッケージについては「規模や中身の具体的な数字は全く出ていない。これから甘利明経済財政・再生相と麻生太郎副総理・財務・金融相を中心に詰めていく」と語った。

 決断の際に首相が記者会見する可能性については「重大な決断になるので、常識的にはそういう方向になるだろう」との見通しを示した。

政府の判断としては、10月1日に向けて判断する、という話となっている。そして、蘭月嬢の紹介した凸電の内容でも、朝日新聞社が「ソースは無い」と認めているそうな。

……そこまでして消費税を上げたいのか?


僕自身は、財務省の陰謀とか、経団連の利権とか、そういったパワーゲーム的な話を刷るつもりは毛頭無い。

ただ、経済指標を参考に判断するにあたって、GDP速報なんかみてもあまり良い材料は無さそうだ。

景気低迷、と、ロイターでも報じられている。内閣府の判断は、緩やかに持ち直している、ということらしいのだが。

 

消費税は来年4月に増税、でも、経済状況が良くなければ増税しない。というのが、現在の方針だから、このままなら増税見送りの公算が高そうだ。

失敗の許されないアベノミクスを軌道に乗せるためには、慎重に判断せざるを得ない。尤も、僕自身は消費税増税はやむなしと思っては居るので、増税タイミングを遅らせる、という判断が必ずしも正しいとは思っていないが。

 


ランキングへの応援クリックよろしく!
人気ブログランキングへにほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ