くる病と放射脳

思いっきり親の責任ですな。

放射能恐れ? 外遊び減り、乳幼児にビタミンD欠乏性くる病に

産経新聞 9月25日(水)8時37分配信

 日光を浴びずに母乳栄養での育児を続けた影響からか、乳幼児がビタミンD欠乏性くる病になる事例が報告されている。小児科医らは「子供の成長には日光は不可欠。妊娠期から適度な日光浴とバランスの良い食事を取ってほしい」と呼び掛けている。

しかし、放射脳になって病んでしまった人にとっては、原発は悪でなければならないし、自身は被害者で無ければならない。


放射線の被曝を極度に恐れ、精神を病んでしまう。

こうなった責任は、一体誰にあるのだろう?

 

責任の一端は、問題を拡大してしまった民主党政権にあり、菅直人にあり、問題を把握していながら津波被害を想像できず、そこにお金を投じなかった東電の責任でもあるのだろう。

そして、今尚、原発問題を収束できずに居る自民党政権にも責任はあるのだろう。

 

だが、本人にも確実にその責任はあるのだ。

武田信彦のような、データも根拠も怪しい話を振りかざしてテレビ界隈を賑わせた人物にも当然責任はあるわけだが、あんな人物の妄言を信じてしまう辺り、大きな問題があるだろう。尤も、武田氏の話、全てがデタラメだという訳でも無いのだが、不必要に危険性を煽る、誤ったデータを意図的に、恣意的に解釈する辺り……まあ、この辺りにしておこう。


問題は、放射脳の方々のお子さんが、こうしたデメリットを被るということだ。

 栃木県下野市の自治医科大付属病院とちぎ子ども医療センターには一昨年8月から昨年3月にかけて、日照不足とみられるビタミンD欠乏性くる病の乳幼児3人(1歳2カ月~1歳9カ月)が来院した。1人はカルシウム不足によるけいれん、2人はO脚。3人のうち2人が1歳以降も母乳を続け、離乳食をほとんど食べていなかった。

母乳がダメだとは思わないが、肝心の母親も栄養バランス的に危険な食事を採っていたことは想像に難くない。

 

子供のためを思うなら、もうちょっと多角的に情報を得るなり、色々やることあるだろうに。

 同センターで診察にあたった八木正樹医師(31)が、ある家庭に保育状況を聞くと、平成23年3月11日の東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故による放射能漏れを恐れ、子供を屋外に出さない生活をしていたという。八木医師は「乳幼児の保護者らは日照不足がくる病を起こすという認識が少なかったようだ」と振り返る。

クル病なんて今時珍しいが、しかし、現実問題として母子手帳などにも、注意書きとして掲載されている。

手遅れにならずに済んだようだが、今後は、外にも出るようにすべきだろう。

 八木医師は適度な日光浴と離乳食についてアドバイス。「離乳食にいつから切り替えなければならないということはないが、母乳だけでは栄養が不足する。骨や筋肉の発育にはビタミンDが多く含まれる食品も食べさせるよう指導した」


結局のところ、年間1mSv以上の被曝はダメだ、なんて根拠の無い噂に振り回されたお陰で、多くの人が迷惑をしている。

 

福島近辺の農業、漁業を営む方々は、風評被害に今も苦しんでいるし、東北一帯でも風評被害は少なくない。

除染で1mSvなどという無知蒙昧というか、あり得ない数値を掲げたお陰で、未だに出口が見えないで居る。

せめて20mSv程度に設定しておけば、もっと現実的な除染ができただろうに。

 

別のブログでお付き合いしていた人に、放射脳になってしまった人が居た。

彼女が今、どうしているかは知らない。だが、子を持つ親として、どこかに移住してでも安寧な生活を送っていて欲しい、と、願っている。

 


壊れた脳 生存する知 (角川ソフィア文庫)

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