2013年9月25日水曜日

韓国、FX見直し理由は、「周りが気になる」から

流石、虚栄の国は言うことが違う。

FX見直しの主な原因は、 "周辺国のステルス配置"

入力 2013.09.25 09:29 | 修正 2013.09.25 10:04

 次期戦闘機(FX)事業の原点から再起動される。防衛事業庁はギムグァンジン国防部長官の主宰で防衛事業推進委員会(部屋寒さ)を開き、 "F-15SE次期戦闘機の機種選定中"を審議したあげく、この案件を否決させ、事業を最短時間内に再度推進することにした。

先日も迷走していると言及したが、次世代機選定に相当な混迷状況を迎えて居るようだ。


取り敢えず、ダイジェストでこれまでの経緯をお伝えしよう。

  1. 李明博政権「F-4とF-5の後継機を選定しなくては!」(2011年頃)
  2. 李明博政権「迷ってるから、次期政権に持ち越しね」(2012年頃)
  3. 朴槿恵政権「候補は、F-15SE(米)とF-35(米)とタイフーン(EU)だね」(2013年初め)
  4. 朴槿恵政権「入札を50回以上もやった結果、F-15SEだけしか残らなかったよ!ほぼ決まりだね」(2013年8月頃)
  5. 朴槿恵政権「でもやっぱりF-35が欲しいんだってば」 ← いまここ

まあ、日本の場合も出来レースだったと言われており、とやかくは言うまい。F-15SEがF/A-18に変わっただけで割と似たような経緯を辿っているし。

だけど、決定を延期しても良いことは無いぜ?


代表的な理由は、周辺国の第5世代戦闘機の開発動向を注目すべきことである。

中国と日本、ロシアなど韓半島の周辺国はステルス戦闘機を開発したり、確保に注力している。2016〜2019年、これらの国のステルス戦闘機が電力化と韓半島周辺上空はステルス機の主な舞台となる見通しである。

確かに、日本も似たような理由でステルス機を選定するに至った。

 中国は2011年1月11日四川省成都の空軍基地で独自開発した5世代ステルス戦闘機J-20の試験飛行を成功に終わった。世界最強の戦闘機である米国のF -22ラプターを狙って開発されているこれらの戦闘機は音速の2倍以上で飛行することができ、2019年ごろ戦力化される予定である。作戦半径は2000㎞に達すると予想される。これは、山東半島からソウルまでの距離の5倍に相当する。理論的には一度出撃すると空中給油を受けずに、韓半島全域をはじめ、北海道を除く日本全国で相当の時間操作が可能であると見ることができる。

 中国は米国のF-35に匹敵する第5世代のステルス戦闘機J-31も研究開発中である。見た目がF-35と同じだ"偽F-35"とも呼ばれるこの戦闘機は、昨年10月31日、遼寧省瀋陽で初の試験飛行に成功した。

支那のコピーキャットが何処まで通用するかは知らないが、用心するに越したことはない。J-20もJ-31も飛行試験には成功しているようで、試験機は製造されているというニュースも出ている。

侮ることなく、準備をする必要はあるだろう。

 日本は2011年12月ステルス戦闘機のF-35機の次世代主力戦闘機に選定してすべて42台を導入することにした。完成品で4台を購入し、4台は日本で米国と共同生産し、残りの34台は日本が技術移転を受けて独自に開発した内容で契約したことが知られている。

 日本が導入するF-35の部品のうち、エンジンの換気装置とタービンなど17個(10%)の部品を日本企業が製造する最新の合意がなされた。これにより、最新の戦闘機の開発技術を相当レベル取得することが可能だ。

 また、ステルス戦闘機ATD-X(心神)を自社開発している。日本の防衛省は技術研究本部での契約企業である三菱重工業と共同で開発されていることが分かった。その上、ステルス機を探知·追跡できるレーダーと射撃関係システムなどの研究開発も本格的に着手するという。

……ATD-Xは戦闘機じゃ無いんだが、まあ、良いか。

 ロシアも2016年戦力化を目標にステルス戦闘機T-50(PAK-FA)を開発中である。2010年10月の試験飛行に成功した後、昨年8月に空軍創設100周年記念式典にMiG-29M2とペアを組んで飛行し、威容を披露した。米空軍のF-22に対抗して主力戦闘機として実戦配備される見込みだ。

ロシアのPAK-FAは本格的に飛行を披露しているだけに、能力がアナウンス通りならば十分に脅威だろう。

 

……あれ?戦争中の相手である北朝鮮はどこいっちゃったの?


韓国次期戦闘機選定、ボーイング「脱落は納得できない」

2013年09月25日10時39分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

  F-15SE(サイレントイーグル)が次期戦闘機に選ばれなかったことにボーイングは強く反発した。総事業費をクリアする価格を提示し単独候補になったボーイングとしてはステルス機能など性能が問題になって脱落しただけに再検討時にも事実上再選定される可能性は高くないというのが専門家らの分析だ。こうしたムードを反映したようにボーイングは24日に報道資料を出し、「防衛事業推進委員会の決定に深い失望と遺憾を示す」と明らかにした。合わせて「われわれはこれまで防衛事業庁が定めたすべての手続きを厳格に順守してきた。防衛事業庁は明確に(脱落理由を)説明しなければならないだろう」と主張した。

ボーイングさんはお怒りのようだが、「ステルス性」を重視したのであれば、そもそも当初のF-Xの要求は何だったのか?と言う話になる。

だって、初めは「F-35を選ぶよー」って言っていて、「間口広げろよ」と言われて、「じゃあ、ステルス性能がある程度あれば良いや」って話に変わって、ユーロファイターとサイレントイーグルが名乗りを上げたわけだから、今更ちゃぶ台返しを喰らうのは納得がいかないだろう。入札でF-15SEに決まったのだしね。

 

訴訟を起こされても文句は言えないと思う。


そして、社説ではこんなことを言って居るんだけれど……、F-35Aに決定したところでこの問題、解決しませんぜ?

【社説】次期戦闘機はできるだけ最高性能を備えなくては=韓国

2013年09月25日13時06分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

  次期戦闘機選定がまた遅れることになった。きのう開かれた防衛事業推進委員会は防衛事業庁が選定した米ボーイングのF-15SEが韓国の安保状況を総合的に考慮すると適切ではないと判断した。これに伴い次期戦闘機事業は最低1年以上順延されるものと推定される。これにより2019年ごろから韓国空軍が保有する戦闘機の数は適正水準を下回ることになる懸念がでてきた。それにもかかわらず防衛事業推進委員会の委員のほとんどがF-15SEの選定に反対したことから推察できるように、次期戦闘機事業再推進決定は避けられないとみられる。

日本ですら、F-35Aの引き渡しは2016年度中に引き渡しを要求し、実現はかなり危うい状況で、アメリカ空軍、海軍には2017年度に配備予定となっているが、これも怪しいという話が出ている。

 

無論、2017年に日本への引き渡しが実現したとしても、ブロック2仕様で制式採用には時間がかかるとか。

今から韓国が次期戦闘機選定をやり直したとして、F-35の調達が2019年調達に間に合うのか?はかなり疑問だ。

姿形の無いF-15SEが導入可能か?と言う点も疑問だし、タイフーンだって能力的にはトランシェ3をご要望だろうけれど、実はタイフーン、トランシェ2までしか現存しない。トランシェ3は計画があるだけなのだ。無論、F-15SEやタイフーントランシェ3は、既にベースがある分、F-35よりはマシな状況と言えるかも知れない。

 

いずれにせよ、周りを気にして導入機体選定を遅らせる、というのは得策では無いと思うんだけど。


1/72 ユーロファイター タイフーン 単座型 (E40)

ランキングへの応援クリックよろしく!
人気ブログランキングへにほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ