国宝第1号を蔑ろにする韓国

ひでー話。

「国宝」復元は手抜き工事? 崇礼門、完成5カ月で亀裂=韓国

社会ニュース2013/10/09(水) 09:48

  中国メディア・中国新聞社は9日、韓国の国宝第1号とされるも5年前に焼失、今年再建工事が完了したばかりの崇礼門にすでに亀裂やなど発生したと報じた。

この話、手抜きだったのかそもそも技術が伴わなかったのかはよく分からない。でも、国宝なんだぜ?もっとしっかり修理しようよ。


韓国の国宝第1号は、崇礼門(南大門)である。

韓国の観光名所と言っても良いだろう。

Sungnyemun2

石材で作られた門の部分と、その上に建築された木造楼閣部分とからなるこんな感じの門であった。韓国も、観光の目玉として位置づけ、力を入れていたようだ。

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ライトアップされた姿もなかなか。

ただ、高層ビルに囲まれた一角に、ぽつんと取り残されたように作られたこの建物、意外に「ショボイ」という評判であった。

 

過去形なのは、2008年2月10日に放火されて、木造楼閣部分の殆どが消失してしまったからだ。

Namdaemun-Fire-After-morning

ここまで燃え落ちるには、結構な時間がかかったのだけれど、国宝級の建物なので消火活動に二の足を踏んだ、ということと、そもそも消火設備など基本的な設備が殆どこの建物に備えられていなかったことが原因だという。


放火は韓国の国技なので、驚くには値しないが、国宝第1号を燃やしてしまう神経はよく分からない。

800px-Namdaemun_After_Fire

燃えた後も観光客を含む野次馬は後を絶たなかったようだ。


で、流石にそのままにして置く訳にもいかない、ということで2008年5月20日に復元計画が発表された。

2009年12月までに発掘調査、考証、設計を行い、復元工事は2010年2月10日に着工、2012年12月に復元予定、で250億ウォンの予算を立てたとのこと。

実際には2013年4月に復元工事が終了し、5月4日に復元式典が行われたとか。

 

Sungryemun_of_seoul

これがその姿なのだが……、あれ?一番上の写真と違わないか?

どうやら、復元にあたり、石門部分の両側に1907年に取り壊された城郭の一部を再現したからなのだとか。

……復元?

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……復元?? !

ま、まあ、上の写真は上が復元前で下が復元後らしいのだが、復元後のモデルは大昔の修復以前のオリジナルに近づけた、ということのようだ。

 


ところが、これで終わらないのが韓国クオリティ。

  記事は、5年の時間と276億ウォンを費やし、4万人を動員するという韓国市場最大の文化遺産修復プロジェクトによって5月に再建された崇礼門が、わずか5カ月で色絵部分の少なくとも7カ所に亀裂や退色が生じたと伝えた。また、韓国の文化財庁が色絵の工程に品質問題があったことを認識し、今月中に修復する計画を立てておきながら公表しなかったとした。

  そのうえで、専門家からは昨年夏に行われた色絵作業が「湿度と温度の高い夏に行うのは不適当」といった批判や、「完成予定に間に合わせるために盲目的に施工した」とする疑問の声があがったと紹介した。

着工から僅か3年程度で作り上げている(計画を含めて5年となっている)が、既に多くの伝統技法が失われた状態で、電動工具無しで作ると言う拘りっぷりが裏目に出たのか。

韓国の昔の木造建築物には、丹靑という染料が使われて、色づけされるのが主流だったらしいのだが、この染料を作るためのニカワや顔料は既に製造の技法が失われて日本製の物を使っていたとか。

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ところが、完成から僅か5ヶ月あまりで既に剥落部分が出てきてしまったという話。

[単独] '国宝1号 "崇礼門復元5ヶ月ぶり​​に垂木など7カ所のモノラル毀損確認

直訳なので、訳が分からないのだが、顔料が剥がれた、と言う事なんだろうね。

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ハゲハゲ、と言うところを気にする前に、木材に割れがでて、それを無視して絵付けをしているのが気になる。

日本の常識であれば、下処理をしてから絵付けをするハズなんだが。

ホンモノラル長は"伝統的な天然色素を使用してモノラルの美しさを適切に生かそうと工事をしたが、一部で剥落している"とし、 "悩み苦しんで残念極まりない"と述べた。彼はモノラルが剥がれる理由を二つに推定した。まず、接着剤の役割をする接着剤の問題、もう一つは赤い色をより美しくするために木の上に塗った白ホワイティングの厚さの問題だ。

http://media.daum.net/culture/others/newsview?newsid=20131008060406537

……下処理してたのか。

主に除去された赤色の場合は、より美しく、鮮やかな色を出すために下に胡粉を塗りましたがあまりにも厚く塗られたようだという分析が出ている。モノラルが剥がれながら手抜き工事議論は避けられないと予想される。

というより、下処理用の胡粉を厚く塗りすぎたのが原因とか。

後は、工期を急いで、塗りを夏期に行った為に、上手く濡れなかったのだろうという指摘もあるようだ。


ところで、修復にあたって、日本の顔料や膠を使うことに、問題提起されていたのだが、どうやら結局、日本の製品を使うのは止めた模様。

 この専門家は、 "モノラル毀損が集中的に現れているのは、朱ユクセクといって肌色に近いピンクの部分で集中的にでており、ここでは国内産胡粉がたくさん入ったところ"としながら"崇礼門復旧過程で、日本産の顔料を使わなかったので、国内産を急造して調達して使ったが、最終的に問題が生じた"と付け加えた。

 この専門家は、 "国産ホワイティングは、あまりにも(日本産をめぐる悪い)世論のために安定性をテストする時間もなく、そのまま現場に投入して使用された"としながら"(モノラル時)白が入った部分は皮ごと剥がれることで白が入っていない部分は彫刻の形で落ちる可能性が高い"と警告した。

http://media.daum.net/culture/newsview?newsid=20131008104107642

……周囲の批判を受けて、実績の無い国産の顔料(胡粉)を使ったのか。

 

何というか、韓国らしいオチである。

とはいえ、この手の文化財は人類の英知であり、国境を越えて守られるべき物であるから、個人的には適切に修復して欲しいと願っている。

もー、メンツなんかどうでも良いから、しっかりテストして顔料を使えよ。日本産を使ったからと言って、韓国とは気候風土が違うから、良い結果が得られるとは限らない。寧ろ韓国製の胡粉をグレードアップして使う方が良いだろう。

 

韓国は見栄の張り方が幼稚だから、直ぐにこういうボロが出るんだな。

韓国 アンコールワット遺跡の保存・復元事業に参入

2013/06/19 12:41 KST

【ソウル聯合ニュース】カンボジアの世界遺産、アンコールワット遺跡の保存・復元事業に韓国が参入する見通しだ。韓国文化財庁は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第37回世界遺産委員会が開かれているカンボジアの首都プノンペンで20日、アンコールワット遺跡を担当する政府機関のアプサラ機構と業務協力に関する覚書(MOU)を締結する。

そういえば、こんな記事を見かけたが、是非とも止めて欲しい。


 

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