2013年10月31日木曜日

ロシア、ベトナムにキロ級潜水艦を売る

インドにもベトナムにも戦力を増強させるロシア。何を考えているかよく分かるな。そして、日本としても歓迎すべき事態だろう。

ベトナム、ロシアから初のキロ級潜水艦を配備

スタッフレポーター2013年10月30日 午前13時29(GMT +8)

関係者によると、ベトナム海軍がロシアから購入したキロ級潜水艦について、11月7日にベトナム側に引き渡される事が明らかになった。

まさに、支那包囲網だな。


さて、ベトナムが支那との関係で緊張状態にあり、特に領土問題で衝突状態にあることは既にご存じの通りである。そう、南沙諸島の問題だ。

そして、ベトナム人民海軍は割と貧弱な装備しか有しておらず、支那に言い様にやられているのが現状だ。潜水艦はミゼットサブマリンと呼ばれる小型艇2隻しか持っていないしな。

そんなベトナムに、ロシアから嬉しいキロ級の潜水艇のプレゼントだ!というのが今回のニュースである。無論、買ったんだけど(笑

サンクトペテルブルクの海軍造船所の関係者はベトナムのために設計された最初のキロ級ディーゼル電気潜水艦がハノイと呼ばれると述べた。第二ボート、ホーチミンは、現在バレンツ海で海上公試を受けており、今年末までにベトナムの海軍に配信される。他の4つの潜水艦は2016年にベトナムに引き渡される。関係者はまた、ベトナム人船員の数十が月にロシアで訓練を始めた​​と述べた。

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嬉しそうだな。

さて、キロ級潜水艦の実力だが、中型の潜水艦で静粛性が高く、対潜警戒任務を行える割と優秀な潜水艦だ。

とはいえ、潜水艦の能力自体は各国、極秘にしている部分が多いので、支那が有する潜水艦に対してどの程度の牽制になるかは推測が難しい。

 

中国の人民解放軍海軍は、現在12隻のキロ級潜水艦を持っている。ロシアは中国との関係を強化している間、Kanwa国防レビューは、ベトナムに販売したキロ級潜水艦は、彼らがより良い潜望鏡、電子認識システムを持っており、無反響外殻を備えていることで、中国に販売されているものよりも、より先進的であり注意が必要であると述べた。

ベトナムのキロ級潜水艦は、3M-54 Klubの潜水艦発射対艦ミサイルが装備される。

これらの6つの潜水艦の売却は、係争中の南シナ海上中国との対立でベトナム側にアドバンテージを与えるだけで無く、ベトナムの海軍を強化していきます。この新しい潜水艦の艦隊と、対立が発生するかどうか、その海の供給ラインを守るために中国に多くの圧力があるだろう。

記事には概ねこのような事が書かれており、支那が保有する12隻のキロ級潜水艦より、ベトナムに配備される6隻のキロ級潜水艦の方が優れている部分が多く、アドバンテージとなるだろうと分析している。

そして、支那が南沙諸島に整備した軍事基地や支那の保有する空母「遼寧」は、まともな対潜攻撃能力を有していないので、それなりに脅威となり得る、ってな話になるだろう。

支那人民解放軍は、対潜探知能力も低いしね。

 

プーチン氏はここぞというところに、有効な手札を配置するのが上手いね。

 


ロシア海軍 キロ級潜水艦 (1/700 世界の潜水艦コレクション プラモデル)

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