武器輸出三原則?あーハイハイ

エンジン部品は確かに軍艦の基幹部品だよね!

エンジン部品英艦提供を政府容認 川崎重工製、禁輸三原則抵触せず 

政府が、海上自衛隊の護衛艦に使われている川崎重工業製のエンジン部品を、英国向けに輸出し英海軍艦船へ提供する取引を容認していたことが13日、政府関係者の話で明らかになった。同じ部品が民間でも使用された例があるため武器とは言い切れないとして、武器輸出三原則の禁輸対象に当たらないと判断した。
2013/10/14 02:13 【共同通信】
正直さぁ、武器輸出三原則って何の意味があるのやらよく分からない。


確かに、重要技術が敵国に渡り、敵国の軍事力を高めるなんて事態になったら、結構笑えない。
だが、それは武器輸出三原則などを遵守したところで意味は無い。別の法律で網をかけるべきだろう。
 輸出された部品を装着した英艦が実戦に参加すれば、日本の技術が戦闘行為に用いられたとの指摘も出かねない。安倍政権は装備コスト削減や防衛産業育成のため、三原則を抜本的に見直す方向で検討を進めているが、新たな歯止めの議論が高まりそうだ。
新たな議論って、何の問題があるというのだろうか?

中国の「HQ-9」ミサイルに日本製の電子部品、海外ユーザーが指摘―中国メディア

最近もこんなニュースがあった。
使われていたのはAZ8112という型式のリミットスイッチであり、パナソニック製である。だが、これ、一般の工業製品にも使われており、繰り返し精度や耐久性に優れるスイッチとして重宝されている。

ちょっと前の話ではYAMAHAのラジコンヘリが問題になったり、東レの炭素繊維が問題になったりと、こうしたニュースには事欠かない。

そして、こうした話が出る度に、支那の軍事力を高めるという点に着眼しての議論というのは滅多に行われない点に違和感を感じる。
一方で、このレベルの話ならば、山ほど似た話が出てくるのだから、目くじらを立てるな、という意見も出てくるのだろう。

そして、民間の船舶にも使うエンジンを、護衛艦に使っていたからと言って、そのエンジンの部品を禁輸措置にしろ!というのはどうにも理解出来ない。イギリスに輸出したらダメで、支那ならOKというのであれば、言語道断な話だ。

もともと、武器輸出三原則というのは非常に歪な考え方なのである。
寧ろ外為法などをもっと強化して、安保の観点から輸出規制を行うくらいで、基本的には武器輸出三原則などは撤廃してしまえば良いのである。

以前、「死の商人」の何がいけないのか?という記事を書いたが、イメージ先行型の政事というのは、実に無意味な物だと言うことを、そろそろ理解すべきだろう。
武器輸出で問題とすべきは、敵国となり得る相手に武器を売る、といのが国民のためにならない、という観点で考えるべきであり、防衛費の圧縮や武器の製造コスト削減といった方向性を考えれば、下らない原則など捨てるべきだと、その様に僕は考えている。

綺麗事を並べたところで、日本の抱える深刻な財政問題は解決しないのである。

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