新国立競技場の予算縮小

でっかいハコモノ造れば良いってモンでもないしな。

<東京五輪>新国立競技場の予算縮小へ…参院で五輪担当相

毎日新聞 10月23日(水)19時56分配信
 参院予算委員会は23日、安倍晋三首相と全閣僚が出席し基本的質疑を行った。下村博文五輪担当相は、2020年の東京五輪・パラリンピック主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設について「あまりにも膨大な予算がかかる。縮小する方向で検討する」と述べ、計画の見直しを表明した。
実際、デザインや規模に関して、賛否両論だったから、改めて現実的に見直すのはアリだと思うけどね。


しかし、総工費13000億円とは。
 同競技場は流線型のアーチで開閉式の屋根を支えるデザインを採用し、延べ床面積は12年ロンドン五輪の主会場の3倍近い約29万平方メートル。総工費は当初1300億円を見込んだが、採用したデザインを忠実に実現すると最大3000億円に上る見通しになっていた。
不思議なデザインだし、造れば面白いかも知れないけど、お金がかかるしな。
 この敷地は周知のように、明治天皇崩御後、多くの国民の強い希望によって作られた、明治天皇を記念する内苑、外苑、表参道、裏参道という四つの要素から構成される地域の一隅を占める。
http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20131002dde018040006000c.html
立地条件的にも、あまりに巨大なものを建てるのは反対する人も居るようだ。
 それではどの位巨大なのか。驚くことに新国立競技場の総床面積(29万平方メートル)は、過去のすべてのオリンピックのメイン・スタジアムの中で最大である。例えば昨年のロンドンの会場は総床面積10万平方メートルで観客席8万人であるが、敷地は東京の1・5倍(16ヘクタール)はある。シドニー、アテネもそれに近い規模である。それでは約30万平方メートルという他の施設より増幅された面積は何に充当されているだろうか。
ふむ、巨大すぎるから小さくしろ、と。
 コンペに使用された面積表を分析すると、先(ま)ず目につくのは地下駐車場を含めた膨大なサポート施設である。更に他のオリンピックの会場にはない過度のホスピタリティー施設、あるいはスポーツ文化を振興するための博物館、図書館、娯楽施設等にそれぞれ数万平方メートルが充てられ、その累積が他国のスタジアムの2倍、3倍の総床面積になっている。
……豪華だな、オイ。
運営主体は、この巨大な施設にどの位の維持管理の費用がかかり、どの位の収入があるのか、この広さを活用しうる規模のイベントに対する市場性を含めて、都民に説明する責任があるのではないだろうか。
東京都が管理していくことを考えれば、巨大すぎる施設は確かに考え物だ。
批判的な意見は、建築家からの意見のようで。
アレかな、俺にも一枚噛ませろ的なアピールかな?

まあ、そういった下心があるにせよ、運用が説明されずに、巨額の投資をしてハコモノを造った上で、その後さっぱり使われない、ではやっぱり悲しい。オリンピックで立派な建物建てたい!ってのは分かるんだが。

税金使うんだし、もっと、ちゃんと考えようぜ!

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