2013年10月30日水曜日

トルコの海底トンネルが開通

たまには気分が良くなるようなニュースに触れておこうと思う。

アジアと欧州結ぶ海底トンネルが開通 トルコ

2013.10.30 Wed posted at 10:21 JST
(CNN) 欧州とアジアの架け橋とも呼ばれるトルコで29日、両大陸を結ぶ初の海底トンネルが開通し、エルドアン首相や安倍首相らが出席して開通式が行われた。
この海底トンネルの開通式に、我が国の主張首相である安倍氏が出席している。今回の安倍氏のトルコ訪問は、原発を売るだけでは無かったと言うわけ。


さて、何故、この開通式に安倍氏が出席したのか?と言えば、簡単な話。トルコ側から出席を打診されたからだ。

トルコ、海峡トンネルが開通 欧州-アジア結ぶ動脈に

2013/10/29 23:26
【イスタンブール=花房良祐】トルコ政府は29日、イスタンブールを東(アジア)と西(欧州)に分けるボスポラス海峡の海底トンネルの開通式典を開いた。大成建設が手掛け、日本政府が円借款を供与しており、日本の技術と資金の支援で実現した。トルコ国鉄の電車が運行し、政府によると毎日150万人を運ぶ見通し。欧州とアジア間の渋滞を緩和し、都市機能が高まると期待される。
CNNのソースでは一言も日本の関与が書かれていないが、日経にはハッキリと書かれている。
日本政府が円借款を供与。そして、大成建設が海底トンネルを造ったのだ。つまり、この海底トンネルは日本の技術と資金協力で出来上がっているというわけだ。
地図1
場所は、ここ。海底部分は1.4km程度だが、この海峡、流れが強く工事は非常に困難を極めたそうだ。
断面図


ボスポラス海峡横断鉄道トンネル貫通
こちらは工事を担当した大成建設のサイトに紹介された記事だ。
ボスポラス海峡横断トンネル構想は、オスマントルコ時代の1860年に設計図が描かれるなど、トルコ国民にとって夢のプロジェクトでした。従って、この工事は「トルコ国民150年の夢」とも呼ばれ、国民の関心が大変高い国家事業です。現在ボスポラス海峡を横断する交通手段は、2本の道路橋とフェリーなどの船舶がありますが、交通渋滞と環境への影響が長年の問題となっていました。
トルコのこのトンネル構想は、オスマントルコ時代からの夢であり、この海底トンネルの完成によってフェリーを使って30分、車で橋を渡って40分かかっていたところ、地下鉄で4分という時間短縮になった。
さらに、渋滞状況も緩和するとあって、大きな経済効果も期待されている。
 トルコは海底トンネルの新設路線につなぐ既存路線の改修工事を続けており、2015年に既存路線を新設路線につなげる計画。海底トンネルは日中は乗客用、夜間は貨物列車が走行し、将来は欧州と中東・アジアを結ぶ物流の動脈も担うことが期待されている。


そして、もう一つトルコの悲願である原発についても、日本の技術が採用される運びとなった。
原発輸出推進で一致 日トルコ首脳会談、「トルコには必要だ」
トルコの国力を高める上では、この海底トンネルも、原発も必要なのである。

この、難しい2つの技術を両方とも有している日本という国、それが我が国であると言うことを、誇って良いと思う。



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