2013年10月8日火曜日

米韓同盟を見直そうという韓国

コラムとはいえ、凄い事言っているな。

[特派員コラム/ 10月7日]独島と集団的自衛権

入力時間:2013.10.06 21:02:07

"歴史的に最も成功した同盟です。 " 韓米同盟を指して出てくる評価だ。果たしてそうだろうか。韓米同盟だけを見れば可能かもしれない。しかし、日米同盟と比較すると話が違ってくる。

同盟を見直して、支那と同盟を結ぼう!というのがこのコラムの趣旨だが……。


朝鮮日報のコラムはだらだらと意味の分からないことを書いてあるので、読む価値は殆ど無い。

要約すると、米韓同盟より日米同盟の方をアメリカは重要視している。だから、韓国は支那と組むべきだ!という主張である。

途中のサンフランシスコ平和条約の下りも事実を歪曲している。

実際に米国務省が作成した対日講和条約(サンフランシスコ平和条約)1〜5次草案には、日本が返す必要がある島で鬱陵島と独島が明記されていた。しかし、最終案では、独島が落ちてしまう。

竹島の扱いについては第1案から第11案(最終テキスト)のうち、第5案でSebaldによって竹島再考の韓国がなされ、それ以降は一貫して竹島は日本の領土として扱われ、第10案でラスク書簡により竹島は日本領土であることを確認され、最終案でも同様の扱いとなっている。

あたかも土壇場でひっくり返されたような印象を受ける文章構成となっているが、事実は異なる。

同盟は大切なものや、その前提は、平等と相互尊重にある。日本がより大きな役割をしてもらいたい米国の価値と、反省しない日本を許すことができない私たちの価値は同じくすることはできない。少なくとも、日本の再武装については米国ではなく、同じ被害者である中国の立場は私たちとより近い。いくら努力しても、日米同盟の偽物になるしかない韓米同盟なら再考すべき時だ。中国をそのテコに活用して、私たちの国益を最大化するのが答えです。

そして、締めの言葉がこれだ。


戦略的に、韓国に米軍が駐留する意味は無くなりつつある。

確かに、支那に対する防波堤としての一定の役割を果たすことは期待されていたものの、現実は北朝鮮も韓国もヤラセで戦争を終わらせない状況を続けているだけに過ぎない。

 

そして、あろうことか韓国は支那にすり寄ろうとしている。お陰で在韓米軍基地は危機に直面しているというわけだ。

アメリカにとって、韓国から撤退する事は既に確定路線になりつつあり、陸軍は引き続き駐留する予定ではあるが、拠点の縮小は随時なされている。が、今後その勢いは加速するだろう。指揮権も韓国軍に移譲する予定であり、コスト削減は今や至上命題になりつつあるので、そのやり玉に挙がることは間違い無い。


そして、更にこんなことを言い出す始末。

【コラム】第一歩を踏み出した「MIKTA」に注目しよう=韓国(1)
【コラム】第一歩を踏み出した「MIKTA」に注目しよう=韓国(2)

  クイズを一つ。「メキシコ・インドネシア・トルコ・豪州」。この4カ国の共通点は何か。
  韓国戦争(1950-53)の参戦国? 国連安保理拡大に反対するコーヒークラブ(Coffee Club)のメンバー? そうではない。先日、韓国とともに国際舞台で力を合わせることにした中堅国(Middle Power)の面々だ。強大国でもなく、かといって弱小国でもない。世界の舞台でちょうど中間ほどの力を持つ国だ。必ず覚えておこう。韓国の最側近の同盟国候補だ。

凄いコラムだが、要は中堅国が集まって第3極を作ろうという話。

  ちょうど中堅国外交を重視する朴槿恵(パク・クネ)大統領が6日、インドネシアから東南アジア歴訪を始めた。頼もしい新しい同志と一緒にどんな良いことをするか議論する絶好の機会ではないか。

朴槿恵氏が中堅国外交を重視するなどと言う話は寡聞にして聞いたことが無い。

そして、安倍氏の後追いで二番煎じをやろうとしているだけの話にも見える。


韓国は、支那と韓国との接近という先の記事にも書いた通り、韓国は米艦同盟を重視せず、軸足を他に移そうと画策している。

これは、もはやアメリカに相手にされず、支那からは表面上は暖かく仲間意識を見せてくれるものの、韓国の現状を考えれば支那と組むことがメリットとは言えず、相手にしてくれる国を模索する状態に陥っていることを意味している。

 

先の、日米2+2外交が余程大きなダメージを与えたらしく、これまで外交らしい外交をしてこなかった朴槿恵氏がようやく東南アジア歴訪を思い立ったという状況になって来ているのだ。

多分、アメリカでやったように「日本がー、歴史ガー」とやるに違いない。

 

これを馬鹿にするのは筋違いで、日本は十二分に警戒すべきだろう。
 

外交 (UP選書)

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