2013年10月4日金曜日

プーチン式外交術の一端

素直に凄いね。

五輪東京招致 成功の裏にあの人物の支持も

10月4日 5時7分

東京での開催が決まった2020年のオリンピックとパラリンピック。
政府は、準備を本格化させるため、4日に内閣官房に「推進室」を設置します。
国を挙げて取り組んだ東京招致で、政府高官は、ある人物の支持が勝因のひとつになったとしています。

この話、安倍氏の外交手腕を褒めるより、プーチン氏の外交手腕を感心したい。


確かに、安倍氏は外交努力をしてきたと思うし、オリンピック開催を勝ち取ったのも安倍氏の尽力によるものだと思う。

安倍総理大臣は、6月に開かれたTICAD=アフリカ開発会議で、4日間におよそ50か国の首脳と個別に会談。
東京招致への協力を要請しました。

こうした外交努力が無ければ、多分、東京オリンピック開催はあり得なかった。

だが、ロシアの動きがこの流れを決定づけたという。

こうしたなか、日本を勢いづけることがありました。
G20サミットが開かれていたロシア・サンクトペテルブルクで、ある人物の支持を取り付けたのです。
プーチン大統領です。
IOCに3人の委員を送り出しているロシア。
プーチン大統領自身も、来年、ソチで開かれる冬のオリンピックの招致をきっかけに、各国の委員と個人的なつながりを持っているとされています。

コネと実力では、長期にわたりロシアの実権を握っているプーチン氏の右に出る者は居ないわけで。

首脳会談でのやり取りでは、安倍総理が「東京オリンピックをぜひとも勝ち取りたい」と話すと、プーチン大統領は「投票権を持つロシアのIOC委員に加え、友人のIOC委員にも東京を支持するよう説得した。彼らは東京に票を入れるだろう」と答えました。
安倍総理が「心から感謝する」と話すと、プーチン大統領は「立候補している他の国から協力要請もあったが、『東京を支持する』と伝えた。成功をお祈りする」と話したといいます。
全面支援の約束でした。
それから2日後、開催都市を決めるIOC総会が開かれました。

首脳会談の際に、既に安倍氏に対して「東京支持」を伝えるために、事前にIOC委員を説得していたというのだ。

 

そして、「立候補している他の国から協力要請もあったが、『東京を支持する』と伝えた」と。

 

これが何を意味するのか分からない安倍氏でもあるまい。

プーチン氏は自信のコネを最大限に利用して日本に対して「信用」を高値で売りつけたのである。それも、最高のタイミングで。

 

プーチン大統領、ソチ五輪で活! 現地視察、工事遅れに

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は16日、来年2月に冬季五輪を開く同国南部ソチを視察し、五輪関係の会議を開いた。プーチン氏は施設などの建設で「失敗や工期遅れ」があると指摘した。

2013/09/17 11:22 【共同通信】

開催を危ぶまれ、支援を必要としているとすれば、当然、日本はその恩を返すべく動き出す必要があるだろう。それを実現したのはプーチン氏の外交手腕というわけだ。

 


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