韓国陸軍、K2戦車の審査基準を甘くして採用

予想通りの展開である。

K-2電車国産心臓甘くなった

[中央日報]入力2014.10.29 10:38
軍がK-2戦車のパワーパック(エンジン+変速機)を国産化するために作戦要求性能(ROC)一部低くして国産化することにした。
注:機械翻訳を使用しています
まあ、良いでは無いか(棒)。



韓国軍兵器の中でもトップレベルのお笑い能力を誇るのが、K2戦車である。そして、肝心の作戦要求性能を下げての量産開始に踏み切ったというのが今回の話。
ネタ投下を待ってはいたが、流石の切れ味だな!
まあ、これまでも色々ピンチがあったので、「何を今更」という話なのだが、直近のニュースではこんな話があった。
22日、軍当局によると、国産開発中のK2戦車は最近停止状態から8秒で時速32㎞に速度を高める試験評価を経た。開戦状態で敵の砲弾を避けて生存性を高めるためだ。しかし、結果は8.7秒であった。
世界の第3世代戦車では、停止状態から時速32Kmとなるまでの時間は、平均で6秒程度なんだとか。
K2戦車は後発にもかかわらず、8.7秒。K1A1戦車が10秒であること考えれば、進歩はあったと言うべきかも知れないが、「それで良いのか!」と突っ込みたくなるレベルの話である。

K-2
しかし、持続された性能テストで8秒を少し超えたことで国産化に赤信号が点灯したため、9秒遅らせるとしたもの。
8秒を切るのが理想で、8.7秒になってしまったので、じゃあ9秒ね、とした模様。
軍関係者は、「当初ROCは敵攻撃した時の瞬発力に避ける最悪の条件を想定したもの」とし「9秒遅らせても作戦には問題がないという判断を下した」と述べた。
はいはい、ソウダネー。
これにより、K-2戦車が名実共に国産化に成功した。
オメデトー。



記事には書かれていないのだが、K2戦車には韓国産パワーパック搭載版100両の他に、ドイツ産パワーパック搭載版100両を製造する話がある(先行で現在量産中だ)。
ドイツのパワーパックを搭載した方の性能はどうだったんだろうな?
戦車の核心部品である1500馬力パワーパックは、小型、高効率、高出力で技術的難易度が高く、開発計画比の開発スケジュールが遅延されたが、今回の開発に成功したこと、先進戦車大国と同等レベルの開発能力を保有することになった。政府当局者は、「1500馬力パワーパック独自開発で整備や部品需給面からの輸入品よりも有利な長所がある」とし、「防衛産業の技術力の向上と、国内の部品開発産業の活性化などの相乗効果が期待されて、先進国と同等の競争力を備えるになった」と説明した。
前生産分の100両には搭載されているという噂のユーロパワーパックは、試作機であるXK-2にはMT883 Ka-500を搭載していた模様。
ドイツ産パワーパック搭載版K2戦車の方は、ユーロパワーパックが適切に搭載されていれば出力及び性能共に問題無いハズなのだが、何故か韓国メディアでは、そちらの性能については言及していないんだよね。どうなったんだろう?

例えば、同系列のユーロパックを搭載するルクレールの加速性能は、0-32km/hで6秒以下(56.5t)という性能なので、重量55tのK-2が負ける理由は無い(いや、サスペンションとかボディの作りがマズければ、十分負ける可能性はあるが)。

アメリカのM1A2「エイブラムス」は7.2秒(62.1t)と、重量級戦車にも負ける勢いである。まあ、M1A2はガスタービンエンジンなどを採用するという暴挙に出ているので、余り参考にはならないが、第3世代、或いは、第3.5世代と呼ばれるK2戦車と同世代の戦車は、概ね0-32km/hのタイムは5~6秒を実現しているものが多い。
ちなみに、日本の90式戦車は0-200mで20秒という加速性能を実現しているが、直接比較は難しいので、加速度比較をしてみよう。K2戦車は1.02m/s2で、90式戦車は1.0m/s2程度になる。10式戦車はもっと速いので比較対象にするのも失礼な話。


こういった事情から、当初はXK-2も0-32km/hで7秒を切ることを目標に設計されていたが、どうにもクリアは不可能になったという話から途中で目標を8秒に切り換えたという経緯がある。
にもかかわらず更に1秒遅らせてしまった訳だ。
ま、些細なことだよね!(棒)
だって、これから沢山の伝説が築かれるのだから(笑)。


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