韓国軍、大統領専用機(レンタル)にミサイル防衛装備を搭載予定

えー?

予算は32億円…韓国大統領専用機にミサイル防御システム導入へ

2014.12.21 20:35

 聯合ニュースは21日、韓国軍当局が2016年までに、大統領専用機にミサイル防御システムを導入することを決めたと、政府関係者の話として報じた。

よく分からないんだが、こういうのは普通、軍が保有して運用するんだよね?


日本の例で行くと、政府専用機としてボーインク747が2機用意され、2014年には後継機としてボーインク777-300ERを選定している。機体整備は全日空に委託されており、運用は航空自衛隊に任されている。

次にアメリカ、エアフォースワンというのがアメリカ大統領専用機として運用されている(正確には、大統領が乗ったときに使われるコールサインがエアフォースワンという事になっている)。

で、アメリカではボーイング747を改造した専用機VC-25がこれにあたる事が多いが、他の機体に大統領が搭乗してもエアフォースワンになるので、ややこしいな。VC-25は2機用意され、アメリカ空軍が運用している。整備も多分空軍だろうね。

 

で、韓国はと言うと……。

 報道によると政府は今年10月、大韓航空との間で専用機として使うボーイング747-400型機の賃借契約を更新。

大韓航空からのレンタルであるそうな。

ナッツリターン!の大韓航空である。


……ま、まあ、ともかく、レンタル品なのだが、2010年まではボーイング737-300を使ってたよね??

どうやら、現在のレンタル品は2010年から4年間の契約で、大韓航空からレンタルした模様。で、レンタル期限が切れるので、冒頭の記事になったようだ。

K-fors1

で、レンタル契約を延長すると共に、ミサイル防衛装備を搭載することを決めたというのが冒頭の記事である。

これまで専用機にはミサイル防衛装備がなかったが、2016年までにミサイル警報装置(MAWS)、指向性赤外線妨害装置(DIRCM)などを搭載する見通しだ。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/12/21/0900000000AJP20141221000600882.HTML

……えっと、アメリカのエアフォース1には確かそんな装備が付いていたような気がするが、韓国でそれやっちゃうんだ。ちなみに、日本の政府専用機にはそうした装備が付いているかどうかは明かされていない。

現在までにこのような先進的なミサイル防衛装備を装着した専用機は、米国のみ運用されていることが分かった。

http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20141221_0013371076&cID=10304&pID=10300

あ、韓国紙によればアメリカだけなんだ。

 予算は、専用機の賃借料として2020年までに約1400億ウォン(約152億円)、ミサイル防衛装備には約300億ウォンがかかる。

そして、1700億ウォン(170億円相当)の費用を使うと。

でも、チャフとフレアを付けるだけの話なので、300億ウォン程度の予算で済むのだろう。


ま、まあ、この辺りまでは、色々な事情があるから仕方が無いのかも知れない。

レンタルの方が色々とお得になるのだろうし、国の方針というヤツもあると思う。だが、記事の最後の所がちょっと気になった。

 防衛事業庁は19日に国外のミサイル防衛装備メーカーを対象に事業説明会を開いた。今後、企業選定の手続きに入る。

 韓国軍関係者は「防衛事業庁が企業を選定してもミサイル防衛装備の導入は米政府の承認が必要なため対外有償軍事援助(FMS)方式で調達することになる」と説明した。

えーっと、いつもの通り「計画だけが決まった」という話?

これって、アメリカ議会だダメって言ったら流れる話だよね?

何というか、平常運転だな。

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