ATD-Xの納期遅れ

ん、まあ、仕方が無いよね。

ステルス実証機が納入遅れ 三菱重工、初飛行も延期

2015年1月7日 02:00
 国産初のステルス戦闘機開発に向けて、防衛省の発注を受け三菱重工業を中心に製造している試作機「先進技術実証機」の機体納入が、3月の期限に遅れる見通しであることが6日、政府関係者への取材で分かった。
でも、初飛行の姿は1月中に見たいなぁ。


このブログではお馴染みのATD-Xだが、一応説明しておかねばなるまい。
現在は使っていないが「心神」という名前で計画が進められていた、ATD-X(先進技術実証機)が、今年1月にも飛行の計画だというのがこれまでの報道であった。

支那や韓国からは「戦闘機を開発しやがって!」と五月蠅いことこの上ない。
が、日本としてはそもそも独自開発しているのは戦闘機そのものでは無く、戦闘機の製造技術である。ATD-Xはその為の実証機に過ぎない。

そりゃ、独自にステルス戦闘機の開発が出来ればそれに越した事は無いのだが、どう考えても日本の防衛予算でそんな大それたことが出来る訳も無く。


で、今回のこのニュースだが、ここがポイントであるようだ。
 飛行中に停止したエンジンを再始動する方法が試験で見つかり、安全性を高めるのに有効と判断、実用化に向け検証を続けることになった。
納期遅れは戦闘機開発の世界ではそれ程珍しくも無いので、エンジンに不具合が見つかったから、というニュースでも特別に気にすることも無いが、なかなか面白い着眼点で新機能追加を試みるようだ。

そもそもATD-Xは変態機動が可能なように、ベクタードノズルを付けた上で何やら変な制御をするような映像が流れていたが……、エンストし易いんすかね?
で、エンジン再始動の仕組みを追加すると。
納入の前提となる初飛行は延期される。
唯一の心残りはここなのだが、エンジン制御の辺りを弄るとなると、延期期間も1ヶ月や2ヶ月では済まないと予想される。
初飛行、1月中に見たかったが……。

 防衛省は三菱重工側と新たな納入期限などを協議する方針。三菱重工は取材に「コメントする立場になく、回答を控えたい」としている。
納期が分かり次第、また記事にしたいと思う。
ただ、半年、1年レベルでの遅れは覚悟すべきかも知れない。

ランキングへの応援クリックよろしく!
人気ブログランキングへにほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ

コメント