2015年1月16日金曜日

産経新聞ソウル支局長の出国禁止問題

なんと言って良いのか……。

産経前ソウル支局長、出国禁止3カ月延長へ

2015年1月14日20時40分

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を記事で傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対する出国禁止措置が、16日から3カ月延長されることが明らかになった。産経新聞(電子版)が報じた。昨年8月7日付で出国が禁じられてから、今回が8回目の延長になる。

韓国の民主主義は死に、言論の自由は幻想だったと、そういう話だけではそろそろ済まされなくなってきた気がする。


凡人の僕には、どんな理由があって8回もの出国禁止措置延長が認められたのか、さっぱり分からない。

加藤氏の弁護人は逃走や証拠隠滅の恐れはなく、外国人の生活基盤を制限するのは人権的側面から妥当ではないなどとして、法相らに出国禁止措置を解くよう求めていた。

当然ながら、逃走のおそれは無い。

寧ろ、産経新聞ならば喜んで全面的に争うだろうし、言論の自由を標榜する日本のメディアも流石にその姿勢に反対意見を言わないとは思う。

我が国の首相である安倍氏も、官房長官の菅氏も、この問題に言及しているが、韓国側は一向にソレを改めようとはしない。

首相、韓国側に配慮求める 産経前支局長の出国禁止延長

2015年1月15日20時46分

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を記事で傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長への出国禁止措置が3カ月延長されることが決まったことについて、安倍晋三首相は15日、朴大統領と近い韓日議員連盟の徐清源(ソチョンウォン)会長らと会談し、「私どもとしては遺憾な事態と思う。報道の自由(の問題で)、家族も心配しているのでご配慮いただきたい」と伝えた。

まだ、「配慮いただきたい」という軟らかい表現ではあるが、一国の首相がこの様な発言をすること自体異例である。


ところが、韓国側はこんな言いぐさだ。

一方、徐氏によると、徐氏は「虚偽事実が報道されたことが明らかになった以上、記者も産経新聞も『申し訳ない』と言わなければ、解決しないのではないか」とも述べたという。

バッカジャネーの?

一体、いつ「虚偽事実が報道されたことが明らか」になったのか?あったのは、クネクネが根拠無く否定した事実だけだろう。

むしろ、それが虚偽である事は疑わしさを増している状況だというのに、この言いぐさである。

菅義偉官房長官は同日の会見で出国禁止措置の延長について、「人道上、大きな問題がある」と批判。前ソウル支局長の在宅起訴については「最大限尊重されるべき報道の自由との関係で、国際社会の常識とは大きくかけ離れている措置だ」と指摘した。「日本政府としては引き続き韓国側に懸念を伝え、適切な対応をとるようにしっかり求めたい」と述べた。

菅氏は安倍氏よりも一段強い表現を使っている。

「人道上、大きな問題がある」という発言だが、韓国の社会にとって人道とは表向きの体裁を整える表現に過ぎない。


更に笑えることにこんな事まで言い出す始末。

【本紙前ソウル支局長公判】韓国外務省「外交問題化望ましくない」

2015年1月15日 18時49分

 【ソウル=藤本欣也】韓国の外務省報道官は15日、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対する出国禁止措置の延長決定について、「わが国の司法当局が公判に要する期間などを勘案し、関連法に基づいて取った措置だと理解している」と主張した。

そもそも、起訴自体がおかしな話で、不起訴処分になるのが当然の事案だったのに、何故だか裁判で係争する事態になった。

だが、「関係法に基づいてとった措置」というからオドロキである。

 また菅義偉官房長官が延長決定を「人道上、大きな問題だ」と批判したことに対しては、「(加藤前支局長の在宅起訴は)韓日関係と無関係な事案にもかかわらず、日本側がこれを外交問題化しようとするのは望ましくない」「日本側の冷静な対応を期待する」などと述べた。

そして、「日韓関係とは無関係」と言い出す始末。

しかし、これ、日本の記者でなかったら、産経新聞の記者でなかったら、裁判にすらならなかったケースである。

日韓関係と無関係という発言がでることこそオドロキだ。

日本側の対応は極めて冷静であり、寧ろ弱腰過ぎて話にならないレベルなのに、この言いぐさだって事は、完全に舐められているからだろう。

 

日本は、断固とした姿勢をとるべきなのである。


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