2015年1月17日土曜日

平昌五輪のスキージャンプ台に深刻な問題

深刻デスネ。

平昌のスキージャンプ台、「重大な欠陥」

ソースKBS | チョン·ヒョンスク | 入力2015.01.16 08:23

<アンカーコメント> 着実に問題が提起された平昌五輪スキージャンプ台が国際大会を行うことができないほど重大な欠陥を持っていることKBS取材の結果、明らかになった。

デモ知ってたよー、ソレ。


韓国が手を上げて開催が決定した冬季五輪が、平昌五輪だが、兼ねてから色々な問題が指摘されていた。

このブログでも散々やったよね。

記事が沢山ありすぎるので、取り敢えず大雑把にまとめておこう。


1.平昌には雪が降らない

最初から致命的な気がするが、平均積雪量が40cm足らずの平昌で冬季オリンピック競技をしようなんて考えること自体が狂気の沙汰である。

特に、回転や大回転などの滑降競技、モーグルやリュージュ、ボブスレーと言った沢山の雪を必要とする競技、ノルディックスキー競技やバイアスロンなどの特殊なコースが必要な競技は事態が深刻だ。

現状で、韓国にてマトモに開催出来るのはスケートくらいだと言われているが、その他の競技は非常にヤバイ。

 

2.交通網が貧弱

エントリーした時には、「高速鉄道を建設します!」と意気込んでいたが、さっさとその計画は取り下げてしまい、最寄りの空港から3~4時間という状況は悲惨だ。

高速バスでのピストン輸送でもするつもりなのかね?

鉄道網は増強しようという計画があるらしいが、未だ計画段階である。

 

3.電気ガス水道といったライフラインが脆弱

平昌は10万人規模の地方都市であり、統計資料に寄れば観光客は年間1万人程度である。

そこへ100万人規模の観光客が訪れれば、悲惨な結果になることは簡単に想定できる。その辺りの設備増強をどうするつもりなのかはよく分からないが、五輪開催中にブラックアウトなんて事態もありうるだけに深刻である。

参考までに長野県の人口は215万人弱、長野市の人口が38万人程度で、長野オリンピックの際にも、宿泊施設の確保を含めて混乱はあったようだ。

 

4.競技施設の建設が滞っている

この辺りは、雪が降らない点を除けばやる気次第で何とかなりそうな気はするが、資金難で色々と揉めているようだ。

平昌群は財政難で、大会予算として予定されている90億ドルの捻出は困難で、その半分以上を国庫に頼らざるを得ない状況である。韓国側の主張では「既にインフラが整っており大幅に費用圧縮が可能」らしいのだが、現実的には多くの競技施設は設計の白紙撤回を含んで未だに工事が進んでいない。

更に、リュージュやボブスレーなどの設備は、そもそも韓国に設計ノウハウが無く、維持管理も困難であると思われ、どうなるのやらといった感じ。

2018年まであと3年を切っているのだが……。

 

5.宿泊施設が足りない

上でも触れたが、年間1万人程度の観光客が来るレベルの都市である。オリンピックともなれば、100万人規模の人が訪れることになる。

平昌冬季オリンピック招致委員会が発表した展望に寄れば、大会期間の外国人観光客は20万人だとされているが、それでも普段の20倍以上の観光客を止めるだけの宿泊施設があるのかと。

 

6.流石にIOCも不信を募らせる

金で買収されていると噂されるIOC委員も、流石に開催出来ないとあっては困る訳で。

視察をして、進捗状況について大会組織委員会に文句を言ってみたり、分散開催を提案してみたりと、色々手を尽くしているようだが芳しくない模様。

さっさと開催取り下げを提案して、ソチ辺りでやって貰うことにするしか手は無いと思うのだが。


とまあ、こんな惨状なのだが、冒頭のニュースのようにジャンプ台にも問題がある。

KBSが入手した組織委員会の内部文書です。8月の国際スキー連盟の実写結果、県ジャンプ場は古いシステムなのでワールドカップ、オリンピックのような競技を行うには、絶対に不適合である通知を受けています。

……システムが古いだけで無く、地理的条件として横風が吹いて危険なのだ、という話を聞いたんだが、それは大丈夫なのか?

選手の安全と直結されている滑降トラックと出発ゲート、風防を含めてなんと10種類を指摘しました。

ああ、やっぱり風防は指摘されたんだ。

ワルターホッパー: 「このスキージャンプ場は、現在、そのいくつかの国際大会も受けることができない状態です」2011年以来、一度も国際大会が開かない競技場のあちこちには、さびがふいています。観光用(見るだけ)の施設ではないかという話まで出てくるほどです。

国際スキー連盟から承認不可の通知を受けてから5ヶ月が過ぎましたが、今ご覧のように、何のフォローアップがなされていません。

そして、放置されていると。

500億ウォン以上投入したスキージャンプ台の管理担当者は、何が問題さえわかりません。

……解任しろよ、そんな管理担当者。


で、どうなるのかというと……。

キージャンプの関係者:「この状態で今、ワールドカップが開かれても何の異常もありません。明らかに申し上げます。」

……。

組織委員会は一歩遅れて29億ウォンの予算を編成したが、全体メンテナンスに必要な金額に非常に不足していて、10月までに国際スキー協会が要求した基準を合わせるのかも疑問です。

……。

どうにもならない模様。

開催不能だろ、平昌五輪。

 


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