JAXAが電気飛行機の有人飛行試験をトライ

電気飛行機とは……。

まだ15分しか飛べないが…電気飛行機できた!

2015年01月03日 15時21分
 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)が、電気を使って飛ぶ次世代の飛行機「電気飛行機」の有人飛行試験を、2月に岐阜県内で始めることがわかった。
発想はユニークだが、何に使うつもりなんだろう?


実のところ、エンジンで飛ぶ飛行機に比べて、電気飛行機はメリットが薄い。
JAXA飛行機
内燃機関で飛ぶ飛行機と電気を使ったモーターで飛ぶ飛行機の違いは記事にも出ていたので、紹介しておこう。
違い
燃料を積んで内燃機関で燃やしながら飛ぶ飛行機は、ライト兄弟の時代から色々と研究されてきて、今では小型で軽量なエンジンが開発されている。
一方で、電池を積んでモータで飛ぶ飛行機は殆ど実用化されていない。
この理由は簡単で、重量的なメリットが殆ど得られない上に、長時間飛行することも困難だからである。
もっと簡単に言えば、軽い電池が出来上がらない限りは、モノにならない。


じゃあ、メリットは何なのか?といえば、電気自動車でも言われていることだが、構造の単純化が図れ、整備が簡単になることだろう。
後は、騒音や震動が少なく出来る点はメリットとして考えられる。
後は、ソーラーパネルなどを積んでおけば、多少は電池を長持ちさせることが出来るだろう。重くなるのはイタダケナイが……。

それと、酸素濃度に関係無く安定した飛行が実現出来る、というメリットも考えられるのかも知れない。飛行機の特性上、空気の無い所で飛ぶと言うのはそもそも無理ではあるが、燃やす酸素が無い所で飛ぶという需要はありそうな気がする。
モーター多重化
こんな感じで、故障時の対応もしっかり対策をしているところを見ると、それなりにしっかり検討しているように思われる。
 試験飛行は、全長7・3メートルの既存の小型プロペラ機(モーターグライダー)からエンジンと燃料系統を外し、代わりに電動システムを積んだ改造機を使って、2~3月に行う。パイロット1人が乗り、航空自衛隊岐阜基地の上空300メートルを5分間、最高時速150キロ・メートルで飛行する計画だ。
2~3月に有人飛行の計画か。
ATDXの飛行計画といい、MRJの飛行計画といい、今年は飛行機の分野で楽しみが多いね。

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