韓国陸軍へのK-11納品が再び中断

寧ろ、まだ納品中断されていなかったのがオドロキなのだが。

K-11ライフルまた欠陥...信じられない 「名品武器」

入力2015-01-22 20:51:56、修正2015-01-22 23:33:
K-11複合ライフル(写真)が昨年末の品質保証検査で欠陥が発見され配達が全面的に中断された。
安心してくれ!僕は信じてるぜ!K-11はこれからも笑いを提供してくれることを。


このブログでもそろそろ準レギュラー化を狙っているK-11複合小銃だが、いつもの如く関連リンクを貼っておこう。
納入されては暴発を繰り返す韓国陸軍の期待の星であるK-11複合小銃だが、こんなカタチのシロモノらしい。
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なかなかカタチは素敵だが、グレネードとライフルの弾が両方撃ち出せる欲張りスペックで、その性能は更にステキだ。


スペック的には、一番凄いのがその重量だ。
空砲時で6.1kg、弾を装填すると10kgを超える。一般的な小銃として広く知られているのがアメリカ軍が採用するM-4カービンだが、弾倉を除いた重量は2.7kg程度。M-16A2アサルトライフルはちょっと重めで3.5kg。テロリストにも大人気なAK-47は4.4kg(マガジン付き)なので、世界的にも6kgを超える小銃は類を見ない。

どうやら弾薬を含めて5kgを超える辺りから携行には不都合らしく、実際にK-11と似た仕様の複合小銃が世界各国の軍で検討されるも全て計画倒れに終わっている。軽すぎる銃も色々と不都合があるが、重すぎるのは問題外なのである。

そりゃそうだろう、小銃は歩兵が携行する武器なのだから、重すぎるのは行軍に支障が出る。可能な限り丈夫で軽量というのが、目指される方向なのだ。


まあ、我らがK-11複合小銃はそんな重すぎる銃として有名なわけだが、それだけでは無い所が凄い。
何しろ、無線の電波や磁気の影響で、誤作動を起こして暴発するスペシャル仕様だと言うことが発覚したのである。
それで、リコールがかかって一旦は改修され、問題点が修正されて再度配付されるも、早速問題発覚で供給中止、と言う辺りが去年の10月頃までの流れであったが、更なる問題が発覚していたというのが冒頭のニュース。
防衛事業庁の関係者は22日、「昨年11月のK-11ライフル公開試演会直後群に納品する予定だったK- 11ライフルのうちの1挺をランダムに選んで品質保証検査試験を行った」とし「規定上、耐久性検査で銃1挺で計6000発を発射するために4000余発を発射したところネジの緩みと、射撃統制装置で亀裂現象が発見された」と明らかにした。

簡単に言うと、耐久性が基準を満たさないって事だな。
K-11の弾倉には30発の弾が入るので、140回弱の弾倉交換でネジが緩んでしまうことになる。
流石に140回弾倉交換するまでノーメンテナンスってことはちょっと考えにくい。が、テストでこの状態だと、実際に運用した際には別の震動も加わって更に早くネジが緩む可能性が高そうだ。

亀裂現象は論外だが。


そして、まだ供給を諦めていない模様。

軍の配達のために実施した品質保証検査で欠陥が発見され、複合小銃3000挺を供給しようとする計画にも支障が出てきた。

いやもう、諦めようぜ?

追記

これに関して、ちょっと穏やかでない情報があったので追記。

K-11複合小銃発射中の亀裂」...軍隠蔽疑惑

ニュース9 2015.01.26

<アンカーコメント> これまでの問題が多かったK-11複合小銃、今回は射撃統制装置に亀裂が生じ、配達が中断された。軍がこれを隠蔽したという疑惑が起きています。

隠蔽疑惑は、まあ、そうなんだろうなぁと思う。が、問題はここだ。

6千発を撃たなければなら耐久性実験で4千8バックを撃った後、射撃統制装置接続部の上のネジが展開され、亀裂が生じたのです。13発を撃った他の全1挺でも同様の問題が確認されました。

この13発というのは、5.56mm弾と20mmグレネードを交互に撃って1回扱いらしいのだが、それにしても簡単にヒビが入りすぎである。

そして、これ、製造過程において発生した問題だと言われている点もかなり気になる。「設計の問題では無い」と言いたいらしいのだが、韓国お得意の手抜き製造が発覚したって話に繋がりかねない。

……こりゃ、大変だ。

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