2015年2月10日火曜日

支那からのハッキングを仲介する業者

オオゴトになってきたね。

<ネット不正>中国サーバー140業者「ハッキングOK」

毎日新聞 2月10日(火)7時45分配信

 他人名義のIDなどを使った中国からのインターネット接続を中継したとして、「プロキシ(代理)サーバー」運営業者が警視庁などに不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕された事件に絡み、「匿名でネット接続できる」などと犯罪目的への悪用を認識しながら顧客を集めている中国の代理店が少なくとも約140店に上ることが捜査関係者への取材で分かった。大半が日本向けで、運営業者側も黙認しているとみられる。同庁は近く、回線を提供するNTTなどにも対策を求める。

プロクシサーバーの問題は以前から指摘されていたけれど、それが悪用されていた実態が明らかになったわけだ。


このニュースは、以前にちょっと触れた。

タイトルにLogitecの名前が入っているが、どちらかというとLogitecは被害者だったのかもしれない。ただ、だからといって企業の責任が減殺されるというわけでは無い。Logitecの製品が悪用されたのは事実なのだから。

 

それはともかく、ニュースで問題になったのは、サーバーを運営していた「大光」と「SUNテクノ」という2つの会社が、不正アクセスにも荷担していたという話であった。


ところが、この話はこれだけでは終わらず、冒頭に説明したニュースのように不正アクセスの温床になっていた事が分かったのである。

 捜査関係者によると、中国の人気チャット(会話)サイト「QQ」などをその後調べたところ、「ハッキングできます」「日本のオンラインゲームに使える」などの宣伝文句で顧客を集めている代理店が約140店見つかった。利用料は月2000~5000円程度。大半が日本向けだが、米国や韓国、ドイツなど計約30カ国向けにも代理店業務をしているとされ、顧客は少なくとも数千人規模とみられるという。

そして、不正送金の事実も発覚した。

実際、摘発されたサンテクノなど2社のサーバーを経由し、大手銀行などのインターネットバンキングを狙った不正送金が行われ、被害は少なくとも300件計4億5000万円に上る。

他人に成りすまして不正に送金する手口のようで、IDやパスワードの漏洩が問題の引き金となったと思われる。

 無料通信アプリ「LINE(ライン)」のアカウントを乗っ取って電子マネーをだまし取る事件でもこの2社のサーバーが使われたことが確認されているが、いずれも容疑者は特定されていない。

情報漏洩ツールLINEの話も出てきたな。


とは言え、これは氷山の一角であり、まだまだ国内には不正なサーバーを運営している実態がある。

 

ネット犯罪はこれからも高度化、複雑化していくだろう。

便利になればなるほど、犯罪リスクも増えて行く。

特にネット関連では、情報の取り扱いには要注意だという話は色々言われているが、実際にどうしたら良いかというのは徹底することが難しい。だからこそ、利用者は賢くあらねばならない。安全管理は疎かにすべきでは無い。

そうした点も踏まえて、ネットと関わっていかねばならない。


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