2015年2月23日月曜日

ウイグル自治区で再び弾圧

この手のニュースは、必ず地元警察などが襲撃されたみたいな切り口でしか取り上げられない。

中国・新疆で公安車両狙い爆弾テロか、11人死亡 犯人の親族20人余拘束

2015.2.20 13:11

米政府系放送局ラジオ自由アジアは20日までに、中国新疆ウイグル自治区のカシュガル地区カルギリク県でこのほど、ウイグル族の青年4人が爆発物を使って公安車両を襲い、4人を含む11人が死亡したと報じた。公安当局は4人の親族20人余りを拘束したという。
だが、平和な地域で警察を襲撃する理由など無いのであって、その背景にあるものを考えると恐ろしい。ウイグル人たちはそこまで追い詰められているのである。


今回は、公安車両が爆発物を用いて狙われたらしいのだが、逮捕者がヒドイ。
公安当局は4人の親族20人余りを拘束したという。
一族郎党を一網打尽にしたという話になっているのだ。

これ、かなり異常な話である。
何故ならば、通常、犯罪者が出たとしても理由無く親族まで拘束するような事は考えられない。
明らかに弾圧を狙ったものだろう。
 また同ラジオによると、同自治区のホータン地区カラカシュ県で16日にウイグル族の青年が武装警察隊員から殴る蹴るの暴行を受け、刃物で抵抗したところ射殺された。公式メディアはこれらの事件を伝えていない。
こうしたウイグル人たちの言われ無き弾圧は、そこかしこで行われており、その一端としてこの様な事態に発展しているのだろう。そうでなければ、権力に対して暴力では向かう理由に説明が付かない。


先月にも酷いニュースがあった。

中国チベット自治区、有力テロ情報に600万円の懸賞金 当局とチベット族との間の緊張反映

2015.1.31 22:52

新華社電によると、中国チベット自治区の公安局は31日、テロや暴力事件の防止や解決につながる重要な情報の提供者に最高30万元(約560万円)の懸賞金を支払うなどとした通報の奨励制度を導入したことを明らかにした。
金を使ってチベット人たちの中から離反者を出すように促す作戦である。
 北京市が昨年導入した同様の制度の懸賞金(4万元)の7倍以上。チベット族居住区で、政府の抑圧的な少数民族政策や宗教政策に不満を持つチベット族住民らと当局との間で緊張が高まっていることがうかがえる。
完全に、チベット人たちを狙い撃ちにした制度である。

こうした支那共産党の動きは、支那国内での緊張がより一層高まっていることを意味している。
支那国内での暴動発生件数は2011年に年間20万件と囁かれているが、支那の公式発表は2006年にとりやめてしまっていて、その実数は把握出来ない状況にある。
格差
これ、経済産業省の作った資料なのだが、ウイグル自治区の国有企業率は5割を超えている。雲南省はチベットのお隣に位置して少数民族が多数住んでいる地域だ。貴州省は雲南省の隣に位置して、こちらも少数民族が多数住む地域だ。

支那は少数民族に金を持たれては困るので、この様な搾取構造を造り上げていると、そういう話になる。

テロ組織ISILの非道を盛んに報道しているが、支那の行為はテロ組織ISILが可愛く思えるレベルで大々的で組織的に行われているのだ。

そして、支那国内でのこの様な傾向は、年々高まってきている。
支那は多くの少数民族の屍の上に国家を築いていて、その構図は大昔から変わってはいない。巨大すぎるが故に、強力な指導力の下でしか国として機能しない。

この構造は容易には変えられないと思う。
日本はそうした点を踏まえて、支那と付き合っていくべきだろう。

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