2015年2月19日木曜日

支那からの危険ドラッグ

予想はしてたけど、大概だね。

【衝撃事件の核心】地下に潜る「危険ドラッグ」 ちらつく中国ルート、暴力団の影…覚醒剤との〝境界〟なくなる脅威

2015年2月18日 11時2分
 「危険ドラッグ」に一定の歯止めがかかりつつある。
 世論の盛り上がりを背景に、国が規制を強化し、捜査当局も法令を駆使して取り締まりを推進。一時は全国に200以上あるとされた販売店は「壊滅状態」(厚生労働省)になった。だが、これは“表(おもて)”の話にすぎない。一

そりゃ、1つのルートが潰されれば別のルートが開拓されるだけである。


結局、この問題はドラッグ使用者を駆逐できるか?という点にかかっているわけで、こうした業者を幾ら叩いてもあまり効果は見込めない。
一部店舗は「廃業」を装って地下に潜り、電話などで注文を受け付ける「デリバリー方式」で販売を続けているとされる。40万人ともいわれている使用者が需要を支え、原料の供給を支えていた中国のメーカーは今も堂々とインターネットで販売を続ける。覚醒剤などの末端密売人にも流通し始めたとみられ、非合法組織の関与も垣間見える。危険ドラッグの闇は深い。
支那から危険ドラッグがインターネットを介して入ってくると。
取締は難しそうだね。
golgo


知名度はかなり高くなった印象があるが、「危険ドラッグ」について簡単に解説をしておこう。

実は、ドラッグの類は随分昔から日本を蝕んできた。
以前は、麻黄やマジックマッシュルームといった類の、人間の精神に効果を及ぼすような成分の入った植物が中心であった。もちろん、大麻など有名所とは違って、アングラな存在ではあった。あ、大麻、覚醒剤もアングラには違いないね。

ともかく、最初に出てきたのはLSDの類であると言われている。
リゼルグ酸ジエチルアミドは半合成の幻覚剤で、ドイツ語の頭文字をとってLSDと呼ばれている。日本では1970年台に麻薬に指定されたそうな。
ところがLSDのように合成して麻薬が作れることが分かると、色々な研究をする人がいるモノで、「合法ドラッグ」として1990年台から色々な場所で売り出され始める。
で、次に出てくるのが「合法ハーブ」というヤツだ。ドラッグは危険だからハーブにするという安直な考えで、2005年頃には報告件数が増え始めているらしい。合成カンナビノイド(大麻に類似した構造を持つ)を含むものが多いそうな。
で、これらを「違法ドラッグ」と言い始めたのが2005年以降。「脱法」や「合法」では安全であると言った誤解を招くという発想らしい。
そして、2014年についに「危険ドラッグ」という名前に変わる。が、中身は「合法ドラッグ」であり「合法ハーブ」でもある。所詮、違法か合法かなどは、法律の網がかかっているかどうか否かの話であり、危険性を示す指標にはならない。だから安直に「危険」な「ドラッグ」としたわけだ。
だが、ドラッグはどんな種類でも危険なのだ。「薬」も量が多ければ「毒」に変わる。ただそれだけの事だ。


じゃあ、「危険ドラッグ」ではなく「合法ハーブ」ならば安全かというと、そんなことは無い。
薬が何故、個包装になり、或いはタブレット状に整形され、カプセルに入れられるのか?といえば、規定量を身体に取り込みやすいから、である。

だが、ドラッグにこの考えは当てはまらない。
ドラッグの類を身体に取り入れれば判断力は低下する。その状況で過剰摂取を押さえろという方が無理な話。結果、オーバードーズを起こして死に至る。

安全だと勝手に思い込んで、低量摂取を心掛けている等と馬鹿な人もいるのかも知れないが、身体に何らかの作用をもたらす薬物は、副作用も必ず引き起こす。
そもそも医者に処方される薬が安全か?といえば、安全では無い。必ず副作用はあるのだ。それでも、病状を緩和する方が副作用よりマシだと判断されれば、薬物が処方されるのである。
ハッキリ言って、安全な薬など存在しないのだ。
漢方系の薬局に行くと、「安全なので多めに飲んでも問題無い」等と言われるが、バカも休み休み言えと。
漢方薬であっても、過剰摂取は身体に悪影響を及ぼすのだ。嘘だと思うのなら、ツムラのサイトを読んで見て欲しい。効き目の穏やかな漢方薬ですら、皮膚や消化器に影響を及ぼすリスクが示されており、肝機能障害など重篤な症状を引き起こす場合もあるのだ。
ドラッグの類は何をか況んやである。


さて、一般論はこれくらいにして、危険ドラッグの話に戻ろう。
 大阪府警は昨年11月17日、大阪の繁華街・ミナミの一角、通称「アメリカ村(アメ村)」の雑居ビルに入る危険ドラッグ販売店を旧薬事法違反容疑で家宅捜索した。容疑は、同年2月に20代男性に指定薬物の成分を含む危険ドラッグを販売したとするもの。男性は吸引直後に気を失って救急搬送されており、消防から通報を受けた府警が入手先を調べていた。
取り締まりを強化した「危険ドラッグ」は店頭販売されなくなっていったが、しかし、それは結局、販売形態を変えただけに過ぎなかった。

そして、そうした「危険ドラッグ」の原料は支那から調達されている。いや寧ろ、製品も支那から入ってきている。
「原料のほとんどは中国から」
 販売店舗で密造できるとはいえ、原料となる粉末は必要。原料の粉末をつくるには化学的な知識と精製施設が欠かせない。危険ドラッグはそう簡単につくれるものではないのだ。
 そんな中、警察当局や麻薬取締部による捜査から、原料の供給元として、浮かび上がってきたのが中国だ。ある捜査幹部は「原料のほとんどは中国から来ている」と言い切る。

この話を聞いて、支那が悪い!と言う風に短絡するのは早計である。現状は、大半が支那から、というだけの話。

確かに、支那が商売のためにあくどいことをやるのは有名ではあるが、別にそんな国は他にいくらでもある。
加えて、これが暴力団のシノギになっているというから質が悪い。
 だが今回、覚醒剤の密売人とみられる人物が危険ドラッグを売りさばいていた疑いが浮上。危険ドラッグの流通に組織が関与し始めたことがうかがえる。
 背景には取り締まりの強化が影響しているという見方もある。デリバリー方式で生き残る店があるとはいえ、店頭で販売するよりも効率が悪く、危険ドラッグをさばける量には限度がある。「だぶついた在庫を組織が買い取り、覚醒剤などの末端密売人が売りさばいているのではないか」(捜査関係者)というのだ。
結局、麻薬密売ルートと同じ構造なのである。
そりゃ、麻薬ならば昔から取締が厳しくなされてきたので、そう簡単には運べない。しかし、常習性のある「危険ドラッグ」ならば、似たような稼ぎが出来て低リスクだというのだから、暴力団が動かない理由は無いだろう。

そして、「試してみるだけ」という安易な動機で手を出す人を、暴力団の末端にいる密売人は見逃しはしない。

「少しなら良いだろう」という甘い考えは、通用しないのである。


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