韓国海軍、掃海艦にもソナー能力不足が発覚

第2の統営艦ですか。

機雷除去装備に問題… 「第2の統営」になった韓国掃海艦

2015年03月21日13時22分
  海軍に納品するために建造中の掃海艦が第2の統営(トンヨン)艦になった。艦艇を建造する過程で性能が基準に満たない部品が装着されたことが明らかになったからだ。
一つや二つ、こうした話が出てきたところで驚くほどのことじゃないんだな、韓国の軍隊は。


問題の掃海艦は、襄陽(ヤンヤン)級掃海艇というのが3隻存在するが、就役期間は1999年からと割と設計も古い。59ff1249
確か、掃海ヘリコプター運用を決めて推進する方向性になったために、この襄陽級掃海艇は3隻で建造が打ち切られたという話だった。
とはいえ、掃海ヘリコプターも又色々と挫折しているようで(苦笑
つい先日もこんなニュースがあったばかりだったな。


で、そういう背景が関係あるかどうかはよく分からないが、韓国海軍では掃海艦2次事業というのが進められている模様。
  防衛事業庁は先月9日から今月6日まで掃海艦2次事業に対する精密点検を実施し、こうした事実を確認した。防衛事業庁の関係者は20日、「4週間にわたる精密調査の結果、掃海艦に搭載された曳引音響探知機(牽引ソナー)が契約書に基づく性能を発揮できないと判断される」とし「機雷を除去する役割をする掃海装備の試験成績書も正しいものではなく、性能の確認が不可能だった」と述べた。軍が当初要求した性能より落ちるソナーと、性能検査を実施しなかった機雷除去装置が供給されたということだ。
そしてこの有り様である(笑)

つまり、掃海艦に一番必要な設備の以下の2つが(笑)
  • 牽引音響探知機(牽引ソナー) → 能力不足
  • 機雷除去装置 → 性能検査実施せず
ご愁傷様。


しかしまあ、統営艦の時も魚群探知機を積んだり、と、なかなか楽しい対応ではあった。今回もそうなるかも知れないな。
統営艦のリンクを先に貼っておこう。
  掃海艦は水中の機雷を探知して除去したり爆発させたりして味方の艦艇を保護する役割をする。このため船体固定音響探知機(HMS)と曳引音響探知機、掃海装備は核心の装備だ。掃海艦3隻の建造費用4800億ウォン(約515億円)のうち、HMSと曳引音響探知機、掃海装備が全体の4分の1以上の1361億ウォンを占める。
そして、費用の1/4を占める装備が、実は信用できないモノであったと。
まー、韓国軍の装備は全て信用できないので、むしろ3/4も信用できれば大したものである。
で、記事でも言及されているが、統営艦を就航させるにあたって、能力不足な点は掃海艦の支援を受けて……というニュースだった。
  海軍の関係者は「統営艦は掃海艦の支援を受ければ作戦が可能であるため引き取ることができたが、ソナーと掃海装備は掃海艦の生命」とし「無用となる掃海艦を現在の状態で引き取ることはできない」と述べた。
ところが、その肝心な掃海艦もNGが出されてしまった。


この様な杜撰な話になったのは、やっぱり上層部の問題らしい。
  防衛事業庁は今回の事態が担当実務者が交代する過程で発生したミスとみている。しかし実務者(海軍大尉)の単純な業務錯誤によるものか、故意性があるかどうかについては調査が避けられないとみられる。関連の音波探知機は統営艦に納品した企業と同じ企業が納品したうえ、統営艦と似た事件だからだ。
新しい兵器を作る度にこういう事件が明らかになるあたり、流石韓国軍である。もはや、期待を裏切るということはあり得ないレベルでの信頼性の高さだ。

……いや、信頼性は「低い」と言うのが正しいのだけど。

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