2015年3月6日金曜日

在韓米大使襲撃のテロリストは前科六犯

もう、この関係のニュースは追いかけないつもりだったが……。

米大使テロ:前科6犯キム・ギジョンはなぜ入場できたのか

記事入力 : 2015/03/06 09:47
 マーク・リッパート駐韓米国大使を襲撃した金基宗(キム・ギジョン)容疑者(55)は、かつて日本大使への投石事件などを起こした前科6犯の人物。金容疑者は、刃渡り25センチの凶器とカッターナイフを持っていた。改良韓服(伝統衣装を現代風にアレンジした服)と帽子を着用し、ひげをはやした金容疑者は、警察および主催者にとって、顔を見ればすぐ分かる「要注意人物」だった。しかし金容疑者はこの日、何ら制止されることなく会場入りした。
韓国という国のリスクは、この事件で相当国際社会に知れ渡ることになりそうである。


かなり情報が錯綜しているので、何が正しいのか?というのは、メディアの情報だけでは判断がつかない状況になりつつある。
ebae595e 昨日はこの記事を追いかけて結構な時間を費やしたが、出てくる記事で確からしいことを総合していくと、以下のような感じになる。
  • 襲撃された場所は、ソウル市内の在韓米国大使館の向かいにある大型の会合施設である世宗(セジョン)文化会館の会議場内
  • 日時は、2015/3/5の7:40頃
  • 民族和解協力汎国民協議会(対北朝鮮支援団体)が主催した朝食講演会にて、7:30から開始予定のイベントに5分程遅れて現れたリッパート大使が周囲の出席者と名刺交換をしていた際に襲撃に遭う
  • 襲撃者は、「私たちの庭・独島を守る会」の代表、キム・ギジョン容疑者(前科6犯)55歳
  • 凶器は刃渡り25cm程度の刃物(果物ナイフ、カッターナイフ、カミソリなどといった報道がある)で、被害者は複数回切りつけられている
  • 被害者となったリッパート氏は、顔や手などに80針も縫う重症を負った
  • 幸いに、手術は順調に終わった模様
基本的な内容はこんな感じだが、分からないのは、何故このようなテロリストが会場に侵入できたのか?ということだ。

これについては冒頭の記事でこんな風に言及されていた。
 行事を主催した民族和解協力汎(はん)国民協議会(民和協)は、独自の警護要員を一人も配置しておらず、警察にも警護要請をしなかった。所轄の鍾路警察署が、万一の事態に備えて機動隊1個大隊(25人)を会場周辺に、情報・外事課の捜査員3人を会場入り口に配置しただけだった。
会場への侵入も容易だったようだ。
 民和協の招待者管理もずさんだった。民和協は、事前の申し込みにより、およそ200人の出席を受け付けた。ところが、入場者が会場入り口で名前と所属を言うと、身分証を確認せず、招待者リストの名前を確認しただけで名札を渡して入場させていた。招待者として入場したソン・ジェイク氏(55)=江南大学安全保障学科教授=は「入り口には金属探知機もなく、身分証や写真なども確認されなかったため、誰でも入ることができた。セキュリティーは不十分だった」と語った。
容疑者は、「招待状を受け取った」と証言していたようだが、記事では参加資格は無かったとしている。
そりゃ、刃渡り25cmの凶器にカッターナイフまで持参のテロリストが顔パス状態で入場したのだから、「誰でも入ることができた」のは当然だろう。セキュリティは無きに等しいけどねっ!
 さらには、参加予約をしていない金容疑者も、その場で登録するだけで入場することができた。
テロリストいらっしゃい状態である。


そして、恐るべき話だが、この様なテロリストを歓迎して便宜を図ったようなのだ。
民和協側は「職員が多忙なのに乗じて、金容疑者がやって来た。金容疑者を知っていた実務スタッフが、名前を手書きして名札を作った」と語った。
恐るべしだ。
日本で例えると、革マル派の集会にテロリストが現れて、顔パスで入場させた、みたいな状況だろうか?流石にひくわ。
金容疑者を発見した鍾路警察署の捜査員が、民和協の職員に「リストに名前のない金容疑者をなぜ入場させるのか」と指摘したところ、民和協の職員は「(金容疑者は)加盟団体(ソウル市民文化団体連席会議)の役員なので問題ない」などと答えたという。
そして、恐るべき事に警察署の捜査員が、入場させたことに対して職員に指摘するだけで終わっていたということだ。
いや、そこで「そうですか」と引き下がってはダメだろう!
前科6犯のうち1つは在韓日本大使に対する投石行為である。更に、別の報道では在韓米国大使館に侵入して星条旗を破って燃やしたこともある大物だ。韓国警察のスルー力も大概だな。


更に衝撃的な内容が続く。
 米国大使館はこの日、リッパート大使のそばに韓国人随行警護員1人を配置していたという。米国大使の警護は米国大使館のセキュリティー部門が担当し、米国大使など外交官は基本的に韓国警察による警護の対象ではない、というのが警察側の説明だ。
別の記事では、襲撃犯を確保したのは、警護員や警察などでは無く、周囲の民間人だったという。
ではいった、この随行警護員は何をしていたのだろう?
そして、周囲にいたはずの25人の警官は何を?
「職務では無いので、警護はしません」「見殺しにします」って?バカも休み休み言え。


警察は「大使館側から、特に身辺保護の要請はなかった」と釈明した。警察は、事件直後の同日午前10時から米国大使を「要人警護対象者」に指定、大使本人には警察官4人、大使夫人には警察官3人を警護に付けた。
いや、だからバカも休み休み……。

セウォル号の時の騒ぎを見ているようだな。「私には責任がありません」「無関係です」って。
そう言えば、在韓日本大使にコンクリート塊が投げられたときにも、大使を庇ってくれたのはその場にいた女性職員で、警護担当者では無かったな。聞く話によると、その女性、「何故助けたのか」と責められたとか何とか。
逆に、前回の襲撃ではキム・ギジョン容疑者は、ヒーロー扱いだったと聞く。テロリスト崇拝の国はこれだから。
追記
公安当局……、仕事しろよ。

逮捕男、「星条旗燃やした!」と反米を誇示 訪朝8回のチョー親北活動家

2015.3.5 18:33

リッパート駐韓米国大使(42)を襲撃し現行犯逮捕された政治団体代表キム・ギジョン容疑者(54)は、これまでも過激な反政府や反米・反日の抗議活動を繰り返し、公安当局がマークする人物だった。
韓国に日本の公安警察のような組織があるかは知らないが、韓国警察組織の中に外事局があるようなので、似たような機能は持っているのだろう。
だが、今回は仕事をしなかった。
或いは、警察が黙認する中での事件だという可能性もありうるだろう。今回の事件は余りにテロリストに有利な条件が整いすぎているのだ。おかしな話の1つや2つあっても不思議では無い。
北朝鮮絡みというのは考えにくいが、繋がりはあった可能性は否定出来ない。

まあ、別の報道では生活保護を受けていたと言うから、韓国政府の公金でテロリストを飼っていたということになる。
追記2
あー、アメリカから圧力来たー。

米国務長官、駐韓大使襲撃「実行犯に厳罰を」

2015/3/6 9:27
【ワシントン=吉野直也】ケリー米国務長官は5日、訪問先のサウジアラビアで記者会見し、リッパート駐韓米国大使がソウル市内で襲撃された事件を批判した。「われわれの外交官を脅したり、危害を加えたりした者に問われる罪の最高刑での処罰を求める」と述べ、韓国側に対応を要請した。
「最高刑での処罰」ね。
 米国務省のハーフ副報道官は5日の声明で「米韓同盟は強力で、無分別な暴力行為で阻むことはできない」と指摘した。事件の背景や動機については「現時点で不明」と述べるにとどめた。
「現時点では不明」ね。
いやー、アメリカ、イヤらしいわ(苦笑
でも、言わばアメリカ合衆国に対して刃を向けたのである。只じゃあ済まされないだろう。それなのにクネクネ外遊中で帰ってくる気配も無し、か。
こりゃ、荒れるねぇ。

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