はやぶさ2がイオンエンジン稼働

順調で何より。

<はやぶさ2>小惑星目指し巡航運転…イオンエンジン稼働

毎日新聞 3月3日(火)17時54分配信
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日、昨年12月に打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ2」が初期段階の機能確認を終え、小惑星1999JU3を目指す巡航運転に入ったと発表した。機器などはすべて正常だという。当面は、今年11~12月に予定している地球の重力を利用して加速する「地球スイングバイ」に向けた運用に取り組む。
イオンエンジン稼働したようだね。


現在のはやぶさ2の位置はJAXAのサイトによればこんな感じ。
20150303_hayabusa2_03
同ページに書かれているミッションスケジュールによれば、3月中はイオンエンジンの連続運転を行う事になっている模様。
図のオレンジ色の線が小惑星1999 JU3の公転軌道である模様。青色の線が地球の公転軌道(正確には黄道面:太陽の見かけ上の通り道で、地球の地軸はこの行動面に垂直に立っていることになる)で、これに沿って赤いグリッド線が描かれている。黄緑色の線がはやぶさ2の航行ルートのようだ。
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こちらが1月26日の時点での位置なので、少しだけ地球から離れていることが分かる。


はやぶさ2の積むイオンエンジンは、メイン推進系のエンジンとしてはやぶさにも積まれていた。(イオンエンジン自体はNASAが1964年にテストを行い、動作確認を行っているが、イオンエンジンを用いてスイングバイを行ったのははやぶさが世界初)
20040526_sac_pic01
実物はこんな感じらしい。
スイングバイというのは……、簡単に言うと天体の引力を利用してロケットなどを含む宇宙機の運動方向を変更する技術で、はやぶさ2もスイングバイを利用して軌道変更と、加速をしている(スイングバイは減速にも使えるらしい)。
まあ、現状でははやぶさ2は地球の重力に引っ張って貰うようなイメージで加速する予定みたいだね。
 巡航運転は、事前の計画に従って主エンジンのイオンエンジンを稼働し、予定軌道を航行させること。JAXAによると、3日にイオンエンジンの連続運転を始めた。地球スイングバイまでに計約600時間稼働させる。

これから長い旅路を経て2020年に地球に帰還するまで、はやぶさ2にも色々な試練が待ち構えていると思うけれど、頑張って欲しい。


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