2015年3月23日月曜日

サンゴ密漁の支那人船長が有罪に

小笠原の事件は記憶に新しい。本件は、鹿児島県沖で違法操業していた外国人の話ではあるが……。

中国人船長に有罪=鹿児島沖でサンゴ密漁―地裁

時事通信 3月23日(月)10時20分配信

 鹿児島県沖の日本領海内でサンゴの密漁をしたとして、外国人漁業規制法違反罪に問われた中国安徽省出身の漁船船長、何長坤被告(34)の判決が23日、鹿児島地裁であり、山田直之裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年、罰金300万円(求刑懲役1年6月、罰金400万円)を言い渡した。

実刑判決は初、ということらしいのだが、執行猶予3年、懲役1年6ヶ月ねぇ……。


このニュースは去年の11月に報じられたこのニュースの続報のようだ。

サンゴ密漁容疑で中国人船長2人逮捕 鹿児島沖で初

2014年11月17日22時45分

鹿児島県沖の領海内でサンゴを密漁したとして、海上保安庁は17日、中国漁船2隻を摘発し、いずれも中国籍で、それぞれの船長の梁菊夫(51)と何長坤(33)の両容疑者を、外国人漁業規制法違反(領海内操業)の疑いで現行犯逮捕した。

法改正の方向性が打ち出されてから直ぐの話らしいね。

検討がなされてから、11月19日の衆議院本会議で可決、11月27日に公布、12月7日に施行の予定であったので、どうやら本件は適用外のようだ。

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時事通信の記事を見ると、適用後みたいな印象を受けるんだが……。

 小笠原諸島周辺で中国漁船のサンゴ密漁が問題化し、昨年11月に罰則を強化した同法の改正法が成立して以降、判決は初めてとみられる。

11月17日に逮捕された事案に、12月7日施行の法律が適用されるハズはないので、改正前の話での判決だろうね。


で、小笠原周辺での操業によって逮捕された支那人の公判も行われている。ちょっと前のニュースだが。

「サンゴ採れなくなった」=中国船密漁公判で小笠原村長-横浜地裁

 小笠原諸島周辺の日本領海内でサンゴを密漁したとして、外国人漁業規制法違反罪に問われた中国人の漁船船長許益忠被告(39)の公判が30日、横浜地裁(成川洋司裁判長)であった。

(2015/01/30-19:09)

この支那人は10月6日に逮捕されているので、こちらも適用外と言う事にはなるが、ニュースとして気になったのはその部分では無くこちら。

中国漁船が違法に操業した海域について「サンゴが採れなくなっている」と述べ、生育環境が破壊された可能性を明らかにした。詳しい影響は調査中とした。

生態系が破壊されるほどの操業を行ったというのだから……。


法改正の影響があるのはこちらのニュースのようだ。

鳥島沖で違法操業、中国人船長逮捕=サンゴ密漁で罰則強化後初-海保

 伊豆諸島・鳥島沖で違法操業したとして、第3管区海上保安本部は21日、外国人漁業規制法違反(領海内操業)容疑で中国漁船船長の自称、林兵容疑者(46)を現行犯逮捕した。サンゴを密漁していたとみて、同本部は船員10人とともに船を横浜港に運び調べる。

(2014/12/21-22:16)

判決の行方がどうなっていくかは気にしていきたいところ。 執行猶予付きの判決なんて論外だろうに。司法は何がしたいのだか。


逮捕者を増やして、ある程度の抑止力が働けば良いが、今回の判決のような内容では、なかなか抑止力に期待は出来そうに無い。

 

厳罰化した法改正の影響は何処まであるんでしょうねぇ?


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