支那で進む高官処分と政治腐敗

すっかり韓国のテロニュースで霞んでしまった全人代だが……。

4カ月で7000人処分=「腐敗」に揺れる山西省―中国

時事通信 3月6日(金)22時20分配信
 【北京時事】中国の全国人民代表大会(全人代)の山西省分科会が6日、公開された。同省は多数の高官が「腐敗」問題で相次ぎ失脚、異常事態に陥っており、閉会後に記者会見した省トップの王儒林共産党委員会書記は「非常に残念」と表明した上で、昨年9~12月に規律違反で7367人が処分され、うち388人が司法機関に送られたことを明らかにした。
習近平体制はいよいよやばそうだな。


支那での官僚腐敗は今に始まったことではない。
古の時代より、支那の政治腐敗は定期的に深刻化し、中華人民共和国を名乗るようになってからも、その傾向が変わったわけではない。
まあ、日本でも献金騒ぎで国会が騒がしいけれども、支那のそれは規模が違う。
昨年9~12月に規律違反で7367人が処分され、うち388人が司法機関に送られたことを明らかにした。
どんだけ処分したんだよ(苦笑
支那関係の記事はたくさん書いたので適当に見繕ってリンクを張っておく。
これらに共通する項目は、「メンツ」と「腐敗」そして「暴動」だ。
習近平体制は、とにかく安定性にかけていて、国内にも国外にも指導力が発揮できない状況にある。
その結果が、軍部の暴走であり、腐敗を力によって抑圧しようする姿であり、そして少数民族への弾圧なのだ。
APECを開くために最低限の体裁を整えようと、あっちこっちで無理をした結果、今や経済的にも失速して手に負えない状況になってきている。

もともと、支那バブルはどこかで崩壊するしか無かったわけで、それがハードランディングかソフトランディングか、とにかくそれだけの違いでしか無かった。早いか遅いか。そして、遅ければ世界を巻き込む大混乱になりかねないという状況。

中国共産党指導部、格差対策に取り組む-成長目標は引き下げ

Bloomberg 3月6日(金)10時52分配信
(ブルームバーグ):中国共産党が一部の国民に先に富を築くことを認めてから30年余り経ったが、同国の指導部は依然としてそのような自由がもたらした好景気の恩恵をいかにより広く浸透させるかという課題に取り組んでいる。
まさに富国強兵路線を突っ走る支那だが、成長目標はかつて無い低水準に抑えられている。
もう、誤魔化しきれないのである。

中国の国防費10%前後増 高い伸び率に

3月4日 17時18分
中国のことしの予算案で、国防費は去年と比べて10%前後増え、引き続き高い伸び率となることが分かりました。
一方で、軍備は強気の二桁。
そして、この支那の発表する防衛費は、虚構にまみれた数字であり、実際はこの数倍は軍備に使っていると言われている。


軍備を拡張する理由は色いろあるのだろうが、一番の理由は軍備にお金をつぎ込まなければ、もはや軍部を押さえていられない状況だということだろう。
習近平指導部は、海洋権益やシーレーン=海上交通路の確保に向けて、とりわけ海軍と空軍の増強に力を入れています。
アメリカの国家安全保障局の報告書などによりますと、中国は、最近、太平洋・インド洋に展開できる新型のミサイル駆逐艦を大量に建造し始めたとされるほか、南シナ海で、軍事拠点の建設を一層加速させています。
次々と発表される新型の戦闘機に、中華イージスと呼ばれる駆逐艦、そして弾道ミサイルと、兵器開発につぎ込まれるお金も大概だが(しかし、これらは軍備には含まれないと言われている)、海洋基地までせっせと作る始末。
これらは全て軍部の暴走を抑えるための出費だといっても過言ではない。


そして、少数民族を敵に見立てて弾圧する。
 山西省は、胡錦濤前国家主席の元側近で重大な規律違反で調査を受けている令計画・前党中央統一戦線工作部長の地元でもある。
さらにこの山西省は山西商人と呼ばれる豪商が集まる経済圏でもある。また、大型の炭鉱など、労働条件が過酷な地域で、貧富の差の激しい地域でもある。この山西省を中心とした西部は、共産党の勢力とは相容れない部分があると言われている。
山西省では以前に爆弾テロが行われた地域だが、このテロ、中央巡視組と呼ばれる中央政府からの派遣団を狙ったテロだとも言われている。
 王書記は「省から村まで深刻な腐敗問題が発生した」と説明。北京や上海に数十の不動産を持っていた幹部もおり、300近いポストが空席のままだという。
今回のこの記事、寧ろ大規模粛清といった雰囲気が強い。

支那でいったい何が起ころうとしているのか。
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