2015年4月23日木曜日

共産党が「反対」と騒ぐ、沖縄軍港の移転

この話、面白くなりそうだ。

共産党県議ら、軍港受け入れで浦添市長に抗議「市民への裏切り」

沖縄タイムス 4月21日(火)12時1分配信
 【浦添】松本哲治浦添市長が那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添受け入れを表明したことを受け、共産党の西銘純恵県議と西銘健浦添市議、伊礼悠記同市議は21日、浦添市役所を訪ね市長に抗議文を手渡した。
沖縄タイムスなどが、沖縄軍港問題を鬼の首を取ったかのように騒がないのにはそれなりの理由がある。


このニュースも割と控えめなのだが、何が問題なのだろう?(棒)

現在、マスコミが頑張っているのは、沖縄の半基地派の旗頭、翁長氏を応援する流れだ。
しかし、元々翁長氏は、普天間基地移設推進派で、辺野古への移設にも積極的だった過去はあまり報じられない。触れられては困る過去だからだ。

翁長氏は自民党沖縄県連所属であった。
そして、2000年頃からは2014年10月3日まで那覇市長を歴任している。
その間に色々な変節があったようなんだけど、背景には何があるんだろうな?娘の支那への留学とか、結婚とかか?(笑)
ちなみに、翁長氏はそれについては否定しているようだ。
翁長:ヘイトスピーチには表現の自由と関わってくるので、ある意味、ほんとやりたい放題でね。ぼくも市役所の前で、3年間にわたって、ぼくは中国のスパイということになっているんでね。習近平ともとても親しくてね、うちの娘も中国に留学していることになっているんですよ。埼玉の小さな大学にいて、きょうも帰ってきて一票投じて、あした帰りますけどね。
http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/11/post-303.html
注:この2014/11/16の翁長氏へのインタビュー書き起こしの内容で、翁長氏自身もかなり事実を曲げて解釈している部分があるようだ(後述)。よって、話を鵜呑みには出来ないが、娘に関して嘘をつく理由もないので、これに関しては信じても良いだろう。田母神氏はデマに嵌まってしまったらしいが(苦笑)

何があったかはそのうち分かるだろうから、そこはひとまず置いておこう。

で、翁長氏、那覇市長時代にはこの沖縄軍港の浦添移転を歓迎していた

那覇軍港受け入れ表明/浦添市長

2001年11月13日 
  【浦添】儀間光男浦添市長は12日午後、浦添市役所で記者会見し、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市への受け入れを正式に表明した。儀間市長は、移設に伴う振興策を国、県、浦添市が話し合う協議会の初会合が16日に東京で開かれることを明かし、「浦添市西海岸地区開発などの方向性が見いだせると確信している」と述べ、政府側の振興策への取り組みを受け入れの理由に挙げた。16日には移設に関する別の二協議会も発足する方向。市長の表明で、日米両政府の返還合意から27年が経過した那覇軍港問題は大きく動きだすが、移設反対派は強く反発している。
~~中略~~
決断に敬意/翁長雄志那覇市長の話
  決断に敬意を表する。今後、那覇港は県、那覇市、浦添市の三者が一体となって国際流通港湾として整備・管理することになる。振興発展を担う中核施設として整備されるように努力を重ねたい。
琉球新報にもこうして記事が残っている辺りが素晴らしいな。


で、沖縄県議時代の翁長氏が何をしたかというとこちら。
1999年沖縄県議
小さくて読みにくいのだが、これは沖縄県の普天間工場移設問題関係資料で、リンク先のサイトに残っている。え?どこのサイトかって?そりゃ、沖縄県の議事関連が保存される県のサイトですな。
ここに書かれているのは、平成11年には普天間飛行場移設を推進し、その候補地として辺野古を提案し、名護市議会で「普天間飛行場の名護市辺野古沿岸域への移設整備促進決議」に基づき、政府が「普天間飛行場の移設に係る政府方針」が閣議決定されるまでの流れである。

県議会では、「普天間飛行場の早期県内移設に関する要請決議」という奴が採択されている。
1999年時点では沖縄県議会議員に再選した2期目にあり、副議長の座にあった。
その時の発言がこちら。当然、県議の発言なので、議事は残っている。
 ただいま議題になっております議員提出議案第2号普天間飛行場の早期県内移設に関する要請決議に対し、自由民主党を代表し賛成の立場から討論を行います。
 日米安全保障条約が我が国の平和と安全を保障するのみならず、アジアの安全に寄与している中で沖縄に駐留する米軍がその大きな役割を果たしていることは国際情勢から見ても明らかであります。
~~中略~~
 このSACOの最終報告は、昭和47年の復帰時からSACOの最終報告時までの約24年間に返還された約4300ヘクタールをはるかに上回る面積となっており、沖縄の基地負担の軽減に対する日米両政府の強い決意のあらわれとして高く評価をするものであります。
~~中略~~
 以上のような観点に立って、国、県及び関係機関が普天間飛行場の早期県内移設を実現されますよう強く要望するものであります。
 議員諸侯の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。(傍聴席にて発言する者多し)
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/Gikairep1.nsf/
普天間基地の県内移設を強く要望しているし、内容は理解している発言をしているね?
まあ、本人がどう思っていたのか迄は伺い知れないが、少なくとも自民党議員の立場としてこの様な発言を残した事実はある。



つまり、翁長氏は普天間基地の辺野古移設も、沖縄軍港の浦添移設も推進する立場だったのである。

まあ、この辺りの話は、多くの人はご存じだとは思うのだけれど。

……上に紹介したインタビューでも翁長氏が主張しているが、最近の論調と違うよね?
確かに那覇軍港が、もともとは那覇軍港を早く返せという話だったんですね。ぜんぜん遅々として進まない中で、SACOの合意でも返還するということで、結果的に浦添沖だったんです。
敬意を表していましたよね?
ぼくらがもってけという話じゃ、まったくないですよ。
推進してましたよね?
「日米両政府の強い決意のあらわれとして高く評価」ってのは忘れちゃったんですかね?


沖縄タイムスや琉球日報は、流石にその辺りに触れるわけには行かないので、極力扱いを小さくしたいという意向がある模様。
メディアとしては空気を読まない共産党が騒いでいるのが、疎ましいかもしれないが、そこは共産党だから(笑)



そんな訳で、抗議文も出しちゃった。
 抗議文では、軍港受け入れに明確に反対とした市長選当時の公約を破り、「公約は1度掲げたら最後まで変えてはいけないというものでもない」と20日の会見で釈明したことについて「民主主義を破壊する暴挙」と批判。
公約の変更が民主主義を破壊する暴挙というのであれば、普天間基地移設だって賛成してくれるよね?
だって、この問題は沖縄県も名護市議会も乗り気で議決してたんだから。

今更、アレは嘘でした、とか言わないよね?
「浦添市民への裏切りであり沖縄県民の民意に対する挑戦だ」として受け入れ撤回と公約順守を求めた。
公約撤回が沖縄県民の民意に対する挑戦だというのであれば、県議会での議決を引っ繰り返すのはいったいどんな行為にあたるのだろうか?教えて頂きたい。

沖縄もメディアもダブルスタンダードに苦しんでいるので、更なるダブスタの上塗りは、恥ずかしくってやってられないのだ。

翁長氏はアメリカまで行っちゃう気らしいけど、さてはて、この騒ぎ、どういう結末に向かうのやら。


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