2015年4月4日土曜日

アメリカで報道される韓国軍慰安所の事実

割と有名な話ではあるが、アメリカではちょっとしたニュースになっているようだ。

米公文書が暴いたベトナムの「韓国軍慰安所」

2015.03.25 18:00
 ベトナム戦争当時、サイゴン(現ホーチミン市)に韓国軍の慰安所が存在したことが、アメリカの公文書によって初めて明らかになった。
それも韓国にとって厄介なことに、その証拠がアメリカの公文書の中にあったというのだから。


第三国の公文書にその事実が記載されているとすれば、証拠能力は十分である。これは、日本のいわゆる慰安婦問題に関しても同じことが言えるのだが、その辺りはズバッと無視するのが韓国の常套手段だ。
ただ、今回のことは、安倍氏のアメリカ両院での講演の直前という、韓国がロビー活動を活発化させている時期であるが故に、日本にとってはうまく利用できる話かもしれない。
 日韓間に横たわる慰安婦問題に新たな視点を供する歴史的資料を発見したのは、TBSワシントン支局長の山口敬之氏。山口支局長は2013年9月から、約1年をかけて米国立公文書記録管理局のベトナム戦争に関する膨大な資料を調査。その中から、サイゴンの米軍司令部が、同じくサイゴンの韓国軍最高司令官・蔡命新(チェ・ミュンシン)将軍に送った「書簡」を発見した。
アメリカ軍司令部から韓国軍司令官に送った問題の書簡の中身なのだが……。


衝撃の一文がここに。
 同書簡は1969年に書かれたもので、主題は韓国兵が関与した経済事件。その中で、同事件の舞台となったサイゴン市中心部の「The Turkish Bath」(トルコ風呂)について、以下のように記されていた。
「この施設は、韓国軍による、韓国兵専用の慰安所(Welfare Center)である」
(The Turkish Bath was a Republic of Korea Army Welfare Center for the sole benefit of Korean Troops.)

「The Turkish Bath」という名前の施設は、韓国軍が作った韓国兵専用の慰安所だったというのである。


え?何処が問題なの?という話なのだが、簡単に言えば、韓国が問題としている旧日本軍の慰安婦問題と同じ構造の問題を韓国自身も抱えているという点である。
その証拠がアメリカの公文書から出てきてしまったという話。

だがこの話、ライダイハン関連の話に比べれば全くたいしたことではない
それでも、反日の旗頭である慰安婦問題が暗礁に乗り上げるという危機に、韓国が直面しているのは事実だ。

ちなみに、ライダイハンについてここで簡単に触れておこう。
ライダイハンとは、直接的にはベトナム戦争時に生まれた韓国人男性とベトナム人女性の間に生まれた混血児の事を指す。ベトナムでは、敵軍の子供の意味で迫害の対象になった時期があったとされる。


正確な数は分からないが、1,500人説や1万人説など様々あり、その多くは韓国人兵士がベトナム人女性を強姦することで生まれたり、兵士と民間人女性との間に子供ができ、無責任にも子供を捨てて帰国したりすることで、生まれたとされている。
そして、その原因の1つとなったのが、売春婦の存在で、それを韓国軍が運営する場所でもベトナム人女性の慰安婦が奴隷同然で奉仕させられていた、という話もあるようだ。


日本のケースと違うのは、こうしたライダイハンのような混血児問題が社会問題にまで発展したことや、ベトナム戦争当時に、韓国軍兵士による拷問、虐殺、婦女暴行事件が連日ベトナムのメディアによって報じられていた事実があることだ。


そして、続報としてこのような記事が報じられている。

「韓国軍慰安所」
山口レポートが米に広げた波紋

2015.04.02 12:01
 TBSワシントン支局長・山口敬之氏による本誌前号の調査報道「韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!」が、ワシントンのアメリカ政府当局者やアジア専門家たちの間で波紋を広げている。
この記事の中で、ネルソン・リポートにも取り上げられたと報じられている。
 さらに、本誌報道は同26日、ワシントンのアジア関連ニュースレターの「ネルソン・リポート」でもほぼ全文の英訳が掲載された。同リポートは民主党リベラル派の活動家、クリス・ネルソン氏がアジアのニュースや評論を流すネット・サービスで、米側のアジア問題関係者らが購読し、投稿する。歴史問題では中韓両国の主張を優先して、日本を糾弾することが多い。
 そんな「ネルソン・リポート」が山口氏の調査報道を全文掲載したのは、その重みゆえだろう。ネルソン氏はこの報道が事実ならば「韓国側の偽善や二重基準が証される」と述べたが、同時に「この報道で日韓の歴史戦争はより醜くなる」とも記している。

日本を糾弾することの多いニュースにこの記事が取り上げられた意味は大きい。


もちろん、韓国の行っていた行為によって、日本が行ったとされる行為が帳消しになるという話ではない


確かに、日本軍も慰安所を民間業者に管理させていた、という事実はある。直接経営していたのでは無いにせよ、徹底的な衛生管理を要求したり、女性たちの健康管理を行わせていた、或いは軍医によって行っていた事実はあった様だ。


だが、その点は日本政府も否定はしておらず、日本側としては売春婦達を旧日本軍が利用できるように整備していた事実は否定していない。否定しているのは、慰安婦を募集する際に軍が強制的に連行したとか、奴隷同然の扱いだったとかというでっち上げについてである。

そして、この事実は韓国が日本を一方的に非難できない立場にあることを示すだけだ。


「何言っているんだ、おまえのところもやってたじゃないか」と、そういう話である。


だが、少なくとも、第三国の見方はこの事実によって変わってくる可能性がある。
日本としては、「今頃になってそんな話か」とか、「韓国ほど日本は酷くねぇ」と言いたい訳だが(苦笑

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2 件のコメント :

  1. マイク・ホンダ氏の意見も聞きたいものだ。

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    1. いやー、マイク・ホンダ氏はスルーじゃないっすか?こういった事実に目を向ける余地があるのならば、あんな酷い発言をする筈もない訳で。
      期待薄だと思いますよ。

      削除

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