韓国の為替介入に激おこアメリカ、報告書で韓国の手口をバラす

AIIB参加の意趣返しだろうねぇ。

米財務省、韓国の不透明な“為替介入”を猛批判 “手口”まで世界に暴露 (1/3ページ)

2015.04.14
 米財務省が韓国の不透明な為替介入を世界に暴露した。輸出の不振で経済が低迷するなか、ウォン高阻止のため、先進国はもちろん新興国でもやらないような巨額介入を秘密裏に行ったと指摘、朴槿恵(パク・クネ)政権による対日本円でのウォン高対策も批判した。
ワロス曲線で有名になった韓国の巨額介入だが、アメリカが名指しで批判している。今まで公然の秘密だったんだけど、流石にやり過ぎたか。


貿易依存度は9割以上という、異常な経済体質を持つ韓国にとって、為替の変動は韓国経済にとって致命的な打撃を与えかねないクリティカルな問題である。
が、これは幾度となく迎えた経済危機の度に指摘されている事で、目新しい話では無い。問題は、体質改善がずっと成されなかった点にある。
日本の円安が容認される一方、為替介入で悪名高い中国よりも強いトーンで指弾されるなどさらし者になった韓国では、アジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐる米国の意趣返し、との陰謀論まで出るなど動揺を隠せない。
まあ、日本や支那は経済への影響度が強いため、指摘するのも容易ではないのだろう。支那も為替介入に関しては以前から問題視されてはいるが、今回も余り厳重注意、という感じにはならなかった模様。
今回も、制裁の対象となる「為替操作国」への認定こそ見送ったが、人民元が「著しく過小評価されている」との見解を維持した。
いつも通り、「何とかしろよ」レベルの話である。

が、韓国は切り捨てられた。

早い話、見せしめである。


韓国に関する項目では、「韓国は公式には市場で為替レートを決めている」「2013年2月には他のG20(20カ国・地域)諸国と同様に、為替レートをターゲットとした意図的な通貨切り下げ競争はしないことを約束した」と前置きしたうえで、実際には韓国当局がウォン高を阻止する形で為替介入を行っていると指摘した。
記事にもあるが、為替レートを公式に操作することは、国際的な約束を違えることになる。
それでも、韓国は幾度となくその手を使ってきた。

 「他の大半の主要な新興国市場や先進国経済と異なり、韓国は為替介入について公式な報告を行っていない」と厳しい表現で隠蔽体質を批判。14年夏に大規模な介入を実施、同年8月から11月までは小康状態だったが、ウォン高圧力が強まった12月から今年1月にかけて再び介入規模が拡大したと分析した。
でまあ、詳しいレポート付きでの批判である。

 1ドル=1000ウォン突破に近づくと介入するという傾向も指摘、今回の報告書では月ごとの介入額を推定したグラフまで作成する念の入れようで、韓国のやり口が腹に据えかねている様子がうかがえる。
ウォンドル
これ、ドルウォンチャートなんだが、確かに2014年の3月から6月にかけてウォン高が進み、7、8月で1つの山を作って、再びウォン高傾向が進んでいる。そして、去年12月と、今年1月にも大幅な変動が確認出来る(チャートでは谷になっている部分)。
韓国にとってここの所経済的に何一つ明るい材料が無いので(特に1月頃はサムスンの業績悪化で株価下落騒ぎがあった)、このウォン安は余りに不自然。
素人が考えても介入を疑うレベルではある。

韓国の適正レートは1080ウォン~1100ウォンと非常に狭いバンドである。まあ、実際には防衛線として1000ウォン~1200ウォンくらいの幅を考えているとは言われているが、これを超えるのは高すぎても安すぎてもダメージが大きい。


韓国は一応反論はしているようだが、まるで説得力が無い。
 聯合ニュースによると、韓国の企画財政部と韓国銀行などの当局者は「政府は一度もウォン安を意図して介入したことはない」と反論、韓国経済新聞は社説で「安保問題である高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備問題はともかくとしても、韓国がAIIB加入を宣言した最近の動きと全く関係がないとはみることができない」と米国の政治的な意図まで勝手に読み取っている。
理由はどうあれ、これで韓国の大規模介入は公然と出来なくなってしまい、手足が縛られてしまった格好だ。

まあ、韓国にとっては第1の貿易相手国は支那で3割程度のシェアを占めるが、第2位はアメリカで1割程度のシェアを占めている。
このうち、支那の方は明らかに不当な為替操作が成されているものの、技術的優位さはほんの僅かにあるのでこれまで優位に貿易を行う事が出来た。
一方のアメリカには安売り攻勢をするしか無いのだが、その為にも為替を操作するしかない訳で、それは即ちアメリカに直接喧嘩をふっかけることに他ならない。

早晩、こんな展開になるのでは無いかと思われるが、韓国経済はさらにここで窮地に立たされることになった。

哀れだね。
まあ、直ぐに破綻する話でも無いとは思うが、AIIBのバスに乗ったは良いがその恩恵に預かれるのは早くて数年後の話。実際には、恩恵を受ける事が出来るどころか被害に巻き込まれる訳だが……、流石にそれまで堪えきれないと思われる。

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