2015年4月3日金曜日

韓国陸軍自慢のK-11、20mmを弾廃棄する?

むしろ、K-11を廃棄した方が良いと思うんだ。

K-11複合小銃空中爆発弾15万発廃棄危機……損失だけを240億

登録日時 [2015-04-01 17:53:02]
【ソウル=ニューシース】キムフン期記者=最近相次ぐ爆発事故を起こし、品質論議が起きているK-11複合小銃20㎜空中爆発弾15万発が廃棄される危機に立たされている。
で、タイトルだけではよく分からないんだが、どんな話題なんだ?


韓国陸軍が採用する複合小銃K-11に関しても、色々とこのブログで言及してきた。
なかなか素晴らしい性能の銃のようだが、その真価を発揮できないでいる模様。
K-11
デカイ!重い!暴発する!の三重苦を抱えているらしいんだけど、暴発はマズイよね。



で、散々やってきたので詳しい説明は省くが、この複合型小銃K-11は、5.56mmNATO弾と20mm榴弾の両方を撃ち出すことが出来る。

20mm榴弾が「空中爆発弾」とニュースで書かれているのは、この20mm榴弾の運用の仕方が、敵の頭上辺りに撃ち込んで空中で炸裂させるというものだからだ。何でも小型コンピュータが内蔵されていて、距離を図り、20mm榴弾を飛ばして任意の場所で破裂させるらしい。

じゃあ、今回は何が問題になったのか?というと、こちら。
防衛事業庁は昨年8〜12月実施した20㎜空中爆発弾の電磁波の影響確認試験の結果、低周波帯域(60Hz)の高出力(180dBpT)電磁波に影響を受けることが明らかになったと、1日明らかにした。
前の記事でも言及しているが、韓国軍に新しく配備されるヘルメットは無線などが使えるように電磁石が埋め込まれているとのこと。
ところが、これが影響して複合型小銃K-11が暴発してしまうらしい。

で、特に初期ロット15万発については、かなり暴発リスクが高いことが分かったんだそうな。
救いが無いね(苦笑


15万発の製造コストが240億ウォン(約24億円)程度で、簡単に破棄出来ないって話なんだけど、味方を殺すような武器のままよりは、破棄した方がよっぽどマシだ。

そもそも、複合型小銃K-11は未だに配備もままならない未完成兵器、というか欠陥兵器である。
それなのに何故、20mm榴弾を15万発も作っちゃったんだ!という話。本体は出来ていなくても弾だけ量産とは、なかなか思い切りが良いな。それも不良品だったというから質が悪い。
当初はすべて18万発を生産したが、3万発は実験のために使用した。
あ、15万発じゃなくて実は18万発だった模様。
3万発も実験で使った、というのもオドロキではあるが……。試射をしっかりやったって事なんだよな?きっと。

で、1発あたり16万ウォン(1万6千円程度)らしいので、損失もそれなりと。
防衛事業庁の関係者はこれについて「電磁波に影響を受ける問題が実験室でのみ発生するかどうかを野戦でも起こるか把握するために、今月中に韓国電磁波研究所に追加実験を任せる予定だ」と説明した。
えー、実験室レベルでダメなら、実戦でも厳しいんじゃ無いの?逆なら(実験室ではOKでも実戦ではどうか分からないという話)分かるけどさー。



この複合型小銃K-11は、前回のニュースでは構造的に弱い部分があった(亀裂が入る)とかで、リコールがかかっている最中じゃ無かったっけ?

……というか、5.56mmの方はNATO弾を採用しているんだから、20mm榴弾だって良く出回っているタイプの弾を使えば良いでしょうに。わざわざ韓国で作ろうとするからこういう結果に。
特殊規格にしておくと、いざという時に自衛隊から借りられないぞ?(笑)

で、今回は弾のせいにしているけど、暴発はK-11本体の方にも問題アリだと思うんだ。その辺りはどうするのやら。


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