2016年4月19日火曜日

本当にあった怖い支援物資

東スポの記事だが、いい記事だ。

「第二の災害」被災地を混乱させる救援物資に要注意

東スポWeb 4月18日(月)16時31分配信
「第二の災害」という言葉をご存じだろうか。大規模な災害が発生した際、被災地に届けられながら、役に立たないどころか余計な混乱を発生させかねない膨大な救援物資のことである。熊本地震では連日、被災地の物資不足が報じられているが、物資を選ばなければ逆に“迷惑”を被災地へと送ってしまうことになる。
この記事にもいろいろ指摘があるが、実際にボランティアに行った友人から昔聞いた話を少し書こうと思う。
被災地にナマモノを送るのはバイオテロ
体験して一番困ったものが、ナマモノだそうだ。
【生鮮食品など保存食以外の食品】
 被災地ではトラックなどによる輸送が困難となるケースが多く、缶詰、カップ麺など長期保存が可能な食品以外の食料を送ることは適さない。もちろん保存食でも賞味期限が切れていればNGだ。また冷蔵庫が使えないため冷凍食品も適さない。
記事には控えめに書かれているが、果物をダンボールいっぱいに送ってくるバカが時々いるらしい。

これ、何が困るって、ダンボールの開封のタイミングは、現地の人間にすら分からない点だ。決められないというべきか。先入れ先だしという概念は、被災地にはなかなか適用できないのである。とにかく届いた物資を積み上げ、その後で仕分け。リソースが足りないので、どんどん荷物は溜まっていくわけだ。

そのうち山積みされたダンボールの中の何処かから、腐ったようなあま~い臭いが……。それがだんだん悪臭に変わっていく悪夢。
探そうにも、全てのダンボールをどかさねばならず、大惨事になったのだとか。

中古衣料品は誰も着ない
次に困るのが中古の衣料品。「未だ使えますから」とか、「毛布の代わりに」とか、意味不明の言葉を添えて、ボロ布を送ってくるバカはあとを絶たないようだ。
【中古衣料品】
 これまでもっとも被災地を困らせてきた救援物資が中古衣料品である。
 消防防災科学センターのホームページによれば、1964年に起きた新潟地震では、救援物資として全国から送られた中古衣類品が体育館の天井まで届くほど積み上げられ、処理に困ったとある。
だが、ダンボールを開けても開けても、クズのような中古衣料品が出てきてウンザリすると友人は控えめに言っていたが、その真意を聞いたら納得である。
ただでさえ中古衣料品は使いものにならない。が、これを選別しなければならないとなると、それは大変な作業負担になる。送られてくるサイズや男女の区別もなくバラバラで、いつ着るんだという季節のものから汚れがついたものまで千差万別なんだそうだ。
 被災者も中古衣類品を受け取らないためで、1995年の阪神・淡路大震災でも西宮市がどうしても使用できない義援物資等を処分するのに、2800万円の費用を投じたとある。
処分するのに金がかかるのもそうだが、そこに行き着くまでに人的資源を喰われるのが一番腹が立つそうな。
この手のものは全て廃棄処分だ。

千羽鶴や応援メッセージはゴミ
基本的にこの手のシロモノは、送る側の自己満足にすぎない。
【千羽鶴や応援メッセージの書かれた寄せ書き】
 千羽鶴や応援メッセージの書かれた寄せ書き類も被災直後には役に立たない。被害がある程度落ち着いてから送るべきものだろう。もちろんゴミになるような不必要なものを送ることはもってのほかだ。
中には「園児が一生懸命折りました」とか書かれた千羽鶴や、「子供が頑張って描きました」という絵が送られてくるのだが、ハッキリ言って腹が立つらしい。
「元気が出るように歌を歌いました」とか書かれたCDも見つけたらしいのだけれど、そんなものどうしろと。
 
この手のものは基本的にゴミになるので「ヤメテクレ」と切実に言っていたが、それでも上の2つに比べたらゴミと分かるだけまだマシとか言っていた。だが、マシでもゴミはゴミなのだ。数が増えればウンザリするようなゴミの山になる。

他種類のものをダンボールに詰めてくるバカ
記事にも書かれているが、割と1つのダンボールに色々詰めてくる人がいるようだ。
 注意書として「出来る限り、ダンボール1個に1種類で梱包をお願いします」と書かれている。1つのダンボールに何種類も詰め込むと仕分けに労力を裂かなければならないためだ。
こまごまとした物を一緒の箱に詰められて送ってこられても迷惑なだけである。良く「緩衝材の代わりに」といって服を入れてくる人もいたようだが、これもやめて欲しいらしい。
そうそう、じゃあ緩衝材は使って良いのかというと、それも止めて欲しいそうだ。理由は簡単、ゴミが増えるから。

潔く、スーパーで買った水1ケースとか、そういうモノのほうが助かるんだそうな。

頼んでもいないのに来るボランディア
これがかなり困るのだとか。

韓国政府が「応援チーム」派遣へ 大分・別府温泉に渡航客200人

2016.4.16 19:36
 韓国外務省は16日、九州在住の韓国人の安否確認や支援に当たる応援チームを17日に現地に派遣することを決めた。
勝手に決めるなよ!!
大分県の別府温泉に韓国人観光客約200人が滞在しており、韓国政府は移動のためバスを準備したという。
勝手に来て何をする気かとおもいきや、韓国人だけ助けに来るのだから質が悪い。この手の「勝手に来る」系はとにかくワガママで自分勝手だ。

まあ、この韓国から来る迷惑な客に限らず、国内からのボランティアも現地の人を困らせる原因になるとのこと。

友人もボランティアに参加したのだから、「何言ってるんだコイツ」的な顔をしたら、「組織的に動けないボランティアは足手まとい」になるんだって。
「来てやっている」的な態度は被災者を苦しめる訳し、彼らにとって「来てやった」のだから「水」はおろか、「トイレ」や「食事」「寝る場所」など全ては現地で用意されるべきなのだと信じて疑わない。

だが、それ、現地で足りないものばかりだからな!!!

基本的には金!
一番困らないものはやはり「金」である。

お金はいくらあっても困らないし、使うタイミングも自由に決められる。
ゲンキンというのはいつ誰が貰っても困らない。それはこの世の摂理みたいなものですな。被災地に「善意」でも「偽善」でもイイので、そういったものを示したいのであれば、日本赤十字社を通じた募金か、行政機関に直接振り込むタイプの募金がオススメ。
変な新聞社とか政治団体を経由するのは、ダメである。

 
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