2016年4月26日火曜日

韓国最高のビル、独自技術が見当たらず

うんまあ、何となくそんな気はしていた。ちょっと前の記事ではあるが、取り扱っているテーマなので触れておこう。

韓国独自の技術が見当たらない「韓国最高層」ビル

記事入力 : 2016/04/22 14:00
 ソウル市松坡区新川洞の「蚕室ロッテワールドタワー」は先月、最上部の尖塔構造部分の工事が終了し、地上123階、高さ555メートルの韓国最高層、世界5位の巨大高層ビルの外観が姿を現した。しかし、そこには「知られたくない真実」がある。
確か3日で1階分を組み上げる特殊工法とか言っていたような気がするが……。

このブログでも、ロッテワールドタワーに関しては色々と突っ込みを入れてきた。
タワー
リンクを貼ると悲しくなるので止めておくが、「ヤバイ韓国建造物他」から辿って頂ければ、色々出てくる。
で、今回は韓国メディアがロッテワールドタワーが外国企業の技術で建設されたことを嘆いているのだが……。

継ぎ接ぎっぷりがなかなかステキだ。
  • 75万トンの建物の重さに耐えるための基礎設計は英アルップ社
  • 基礎の上に19万5,000平方メートルのコンクリート、4万トンの鉄骨を組み上げる建物設計は米KPFとレラ社
  • 風速80メートルの強風に耐えるための風洞設計はカナダのRWDI社
  • 合計2万個のガラス壁を取り付ける外壁工事は日本のリクシルと米CDCがそれぞれ担当した
相変わらず「組み立ては韓国」というのがお得意なようで。

しかし、外国企業の優れた部分を取り入れるという手段を、僕はバカにするつもりは無い。
問題は、それをあたかも自国の技術だけでやってしまったかのように宣伝してしまうことにある。


いいじゃ無いか、コンクリートと鉄筋を組み合わせるのだって技術が必要なのである。
 建設業界関係者は「事実上、コンクリートと鉄筋だけを我々の手で組み上げた格好だ。韓国の建設会社が海外に建てた数多くの高層ビルも実情は同じだ」と明かした。
大切なのはその基礎技術を捨てずに更に磨き上げることなのでは無いだろうか?
 ソウル大の李正東(イ・ジョンドン)教授(産業工学)は「これまで韓国の産業は他国を速やかに見習う『ファスト・フォロワー』で成功を収めてきたが、それに慣れ親しんでしまい、時代錯誤の蓄積で、白紙の状態から新たなものを誕生させる能力を育てられなかった。韓国経済の新たな飛躍に向けたパラダイムシフトが求められている」と指摘した。
この教授はなかなか殊勝なことを仰っているが、根本的な部分でカンチガイをしている。
「白紙の状態から新たなものを誕生させる」なんて必要は無いのである。必要な事は、時間はかかるが、既存の技術を習得したらそれを高める努力をすることなのだ。
海外の技術の良さそうなところを摘まみ食いして、飽きたらポイという姿勢では、技術は進歩しないのである。


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