2016年4月25日月曜日

熊本の大動脈回復、新幹線も開通

相変わらず、日本のインフラ復旧速度はちょっと頭がオカシイ。

【熊本地震】大動脈回復、復旧に弾み 新幹線と「ダブル全通」へ九州道、予想上回る修復

産経新聞 4月25日(月)7時55分配信
 熊本地震で大きな被害を受けた九州新幹線が28日にも全線開通するのに続き、九州道が月内にも全線復旧する見通しになった。ともにダメージが大きく、早期再開は難しいとみられていたが、予想を上回るペースで復旧が進んだ。九州の大動脈である2つの交通の基軸が「ダブル全通」することで、被災地の復旧の弾みになるのは間違いない。
確か、大分では今朝も地震があったような……。


えーっっと、こっちから。

熊本・大分 活発な地震活動続く 引き続き警戒

4月25日 14時49分
今月14日に熊本県で発生した震度7の地震のあと、25日未明にも震度4の揺れを観測する地震が起きるなど、熊本県と大分県では活発な地震活動が続いていて、震度1以上の地震の回数は880回を超えています。
既に熊本地震という名称が正しいかどうかすら怪しい感じになってきたが、880回も地震が起こっているとか、ちょっと尋常では無い。

……というか、これまでの常識は通用しないというのがかなり恐ろしいね。日本なら何処でも地震が起こりうるという話にもなりかねない。


しかし、それはともかく、東日本大震災の時にも凄い早さだったが……。
写真の方が分かり易いかな。
2011-03-25-203841 いや、凄いねぇ。


ちょっと前にはこんなニュースが出ていたが……。

九州の交通網、復旧困難 新幹線、高速道路…険しい道のり [熊本県]

2016年04月20日21時47分 (更新 04月21日 10時28分)
 地震発生から1週間。九州新幹線は20日に部分再開し、高速などの道路網も徐々に通行できる箇所が増えている。一方で、新幹線は損傷箇所の拡大が判明。道路の被害を含めた全容把握と分析すら「道半ば」と関係者は口をそろえる。九州の暮らしと復旧を支える交通インフラ。早期全面復旧に向けた未体験の苦闘が続くが、その道のりは険しい。
復旧できないとか言っていなかったか?
 高速道を管轄する西日本高速道路(NEXCO西日本)によると、大分自動車道の湯布院インターチェンジ(IC)-日出ジャンクション間ではのり面が崩落して上下車線に約1万8千立方メートルの土砂が流入し、復旧作業中。九州道では車道の上にある橋も落下し、路面修復作業を進めている。
 09年に九州道福岡IC-太宰府IC間で土砂崩れが発生した際には、今回より少ない規模の土砂だったが、開通まで17日間、現場の本格修復には10カ月余りを要した。同社は「今回は被害規模が大きく修復箇所も複数あり、多くの工程が残っている。余震も続き、作業を終える工程が見えない」としている。
開通までに10日だったねぇ、今回は。


まあとはいえ、開通したってだけで完全復旧はまだまだ先。完全開通ももうちょっと先の話である。
石井啓一国土交通相は24日、首相官邸で記者団に「今月中に植木-八代インターチェンジ(IC)の間、すなわち九州道全般を一般開放する予定だ。南北に連絡する大動脈が回復する」と語った。
でも、動脈が開通すれば復旧にも弾みがつく。
 西日本高速道路九州支社防災対策室の担当者は「いち早く修繕に入れる場所に入った。作業では優先順位を付けた。工程管理を徹底し、早期の全線開通を目指している」と語った。
これも工事関係者の努力の賜である。


未だ地震は収まる気配が無いが、是非とも早いうちに復興して欲しいと思っている。
……いや、やっぱり復興、というよりも更なる発展のために色々インフラ整備に力を入れて欲しい。



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2 件のコメント :

  1. 九州の業者は地震に慣れておりません故、台風や水害なら慣れっこですが。
    まだまだインフラに関しては「仮復旧」も良いところ、電気は特高送電網がやられたので現在高圧発電機車を各電力会社からかき集めて「仮送電」している状況です。
    そこで気付いたのですが電力自由化で仮に新電力が台頭してきた場合、災害時に今までの様に迅速な対応や電力各社同士の横の連携が取れるのか?と疑問を持ちました。
    いたずらなインフラの「自由化」は災害や(戦争を含めて)非常事態に対する脆弱性を生むのではないのか?と。

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    1. そうですか、復旧状態に関する情報が得られなかったのですが、「取り敢えず通行はできる」レベルなのですね、現状では。
      それでも、動く事自体は凄いとは思いますが……、上に挙げた写真だとミスリードになりかねないかもしれませんね。
      情報が得られ次第、追記しておきます。

      さて、電力自由化に関して、基本的には電力インフラに対して責任を持つのは、現状の電力会社のハズなのですが……、正直な話、「自由化」は良いことばかりではありませんよね。
      発電と送電を分けるという発想は、送電網の整備が金にならない分野である事を無視している部分がありますので、インフラの再構築にはかなり不安な面が残ります。
      電力会社の体力が落ちてしまうと、一度に注ぎ込めるお金の額が小さくなってしまいますからねぇ……。
      肥大化すると腐敗を生みますが、切り分ければ良いと言うものでもありません。競争の原理を持ち込むべきでは無い分野というのも、やはり存在するワケで。

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