2016年5月18日水曜日

またまたピースボートが海上自衛隊の護衛艦に護衛される

恥ずかしくないのか?前回あれだけ言われて。

「『危ないときは守って』はムシがいい」 ソマリア沖で海上自衛隊の護衛艦がピースボートを護衛

2016.5.17 18:53
 海賊対処のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛していたことが17日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張との矛盾に批判も出ている。
最初は、「何だこの古い記事は」と思ったのだが、違ったようだ。


このブログでは以前にもピースボート絡みの話をしたことがある。
記事では自民党の丸川氏が発言した内容が不適切だったとして、丸川氏が謝罪した話が中心なのだが、ここでソマリア沖でピースボートが海上自衛隊の護衛艦の護衛を受けていた事実を指摘している。2009年のことだ。

ピースボートは事もあろうにソマリア沖を航行するにあたって、海上保安庁にエスコートを依頼したのだとか。
ソマリア沖では2009年当時から海賊などが跋扈しており、ここの所その数は激減しているものの、当時はかなり危険な状態だった。海賊
まあ、この海賊を駆逐したのはすしざんまいの社長だったというニュースもあったが、当時、危険だったことには変わりない。


そんな海域を通過する必要が何処にあったのかさっぱり分からないが、とにかくピースボートのオンボロ船はその海域を通過したいと考え、海上保安庁に「警護してね」とお願いしたら、話が海上自衛隊の方に行って、ピースボートの警護を行ったのは護衛艦だったというオチが付いた。

そりゃそうだよねぇ、海上保安庁が保有する船のうち、海賊に対応できそうなのは僅かに2隻。海賊はAK47やらRPG-7などの携帯型ロケットランチャーを持っているのだから、武装勢力といって差し支えない。
相手によっては海上保安庁の手に余る話である。
f:id:zyesuta:20090704125723j:image ばっちりこんな記念写真まで写ってしまったのだから、ピースボートも否定するに否定できなかったわけだ。


で、今回もこれに懲りずにソマリア沖に出て行って、再び自衛艦のお世話になる羽目に。
2016
確かに2009年とはちょっとデザインも違うね。
 海自の護衛艦「ゆうぎり」は今月3~4日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行するピースボートの船旅の旅客船を護衛。船旅の企画・実施会社が国交省を通じて海自に護衛依頼をしたとみられ、ピースボート側は「コメントする立場にない」としている。
写真で見る限り、2009年の時ははつゆき型、今回はあさぎり型ということのようだ。


こんな活動家集団紛いの船の警護までしなければならないとは、自衛官も大変である。
ピースボートは民進党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。
ピースボートで旅行をすると、1回あたり129万円(100日前後)かかるようだ。オセアニア一周とか小規模のものになると69万円(56日間)とか言う金額設定の模様。
しかし、船そのものはドッグで整備したりはしないレベルの運用で、船内で常に補修工事が行われている恐ろしい船なのだ。「ツアー」と称して集客しているが、その実、素人集団が運営している為に、色々と行き届かない部分が多いと聞く。色々噂を調べていると改善はされているみたいだけれど。


今運航している船はオーシャンドリーム号(1981年建造)で、オセアニック号(1965年建造)よりマシな船らしく、オセアニック号の時はエンジントラブルで何度も漂流したのだとか。

もちろん、こうしたクルーズも悪い面だけでも無いのだろう。仲間と一緒に世界一周するというシチュエーションは、得がたい経験になるだろう。それに、豪華客船で行く世界一周旅行は30日で120万円からという結構高額な設定になる事も珍しくない。格安で世界一周できる機会というのはそうそう得られない。また、オセアニック号もオーシャンドリーム号も船自体が悪いというわけでは無い。
全ては運営側の責任なのである。

この辺りがピースボートの悪評が絶えない原因(2009年には訴訟まで起こされている)にもなっているのだろうけれど、そうした一面が、この恥ずかしげも無く自衛隊に護衛を頼むというスタンスに繋がっているのだろう。
自分たちの主張を声高に叫ぶのは構わないし、

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2 件のコメント :

  1. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年5月19日 12:23

    (コメント欄がついたのでコピペします。元のコメントは削除してください)
    >海上保安庁に「警護してね」とお願いしたら、
    >話が海上自衛隊の方に行って、
    >ピースボートの警護を行ったのは護衛艦だったという

    ソマリア沖海賊対策の根拠法は「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」です。この法律の第五条に「海上保安庁がこれに必要な措置を実施する」とあります。
    (同じ法律の第七条には、自衛隊の「海賊対処行動」の規定がありますが、「海上保安庁」と「自衛隊」の関係性(指揮系統・協力関係など)は読み取れません)

    なお、ソマリア沖海賊対策の護衛艦には、海賊に対する司法警察任務を実施するため、海上保安官が乗艦勤務してます。
    ソース)外務省「ソマリア沖・アデン湾における海賊問題の現状と取組」
    ソース)海上保安庁「ソマリア周辺海域における海賊対策」
    なので、指令ルートはわかりませんが、海上保安庁に護衛を依頼したら、護衛艦が実施する流れは、おかしくないと考えます。

    ピースボートなどの「サヨク」(パヨク)が厚顔無恥なのは、今に始まったことじゃないですが...
    それにしても酷いですね。

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    1. ありがとうございました、これに関してはまた記事を書いてみたいと思います。

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