2016年5月26日木曜日

サミット首脳宣言に「法の支配三原則」を明記

やるな。

安倍首相、中国に“最終警告” サミット首脳宣言に「法の支配3原則」を明記 (1/2ページ)

2016.05.25
 伊勢志摩サミット(主要国首脳会議、26、27日)で採択される首脳宣言に、安倍晋三首相が海洋安全保障をめぐって2014年に提唱した「法の支配3原則」を明記することが決まった。国際法を無視して東シナ海や南シナ海で軍事的覇権を強める中国に対し、主要7カ国(G7)が“最終警告”を突き付けることなりそうだ。
この話は、支那には辛いだろう。


G7のメンバーにとっては、この「3原則」は断りにくい。
 注目の3原則は、(1)国家は法に基づき主張する(2)力や威圧を用いない(3)紛争解決へ平和的解決を徹底する-が柱。
もう、「法」とか「平和」とかいう文言が入っちゃえば、国家主席としてはとにかく反対をすることは難しいのだ。

そこを逆手に取ったのが安倍氏である。
策士だな。
 中国による、南シナ海での軍事拠点化への懸念と反対を盛り込んだ宣言の素案に3原則の内容を新たに加えることで、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海での挑発行為なども念頭に置き、名指しは避けながらも中国に対して「強い反対」を打ち出す構えだ。
とはいえ、こうした三原則を盛り込めるのも、概ねアメリカとの間に調整が済んでいるからである。


イギリスやドイツはこれに一枚噛むのは賛成しないかと思っていたけれど、意外や意外、譲歩を引き出したと言う訳か。
 これをけん制する狙いか、中国海軍のミサイル駆逐艦「合肥」「蘭州」、ミサイル護衛艦「三亜」、総合補給艦「洪湖」からなる南海艦隊遠洋訓練艦隊は21日午後、西太平洋某海域で実弾射撃訓練を実施したという。人民網日本語版が23日、中国軍網の報道として伝えた。
まあ、支那の方も黙ってはいなかったようだが。
サミット開幕に先立ち、安倍首相とカナダのトルドー首相は24日、官邸で会談し、中国が軍事拠点化を図る南シナ海の情勢について「深刻な懸念」を共有した。
アメリカの仕切りであれば、こういう話も出たんだろうなぁと思うが、今回は日本の仕切りである。
これだけでも頑張ったと言えるのでは無いだろうか?

まあ、明日あたり、毎日や朝日の紙面には「サミット成果無し!」という言葉が踊るのだろうし、実際に実効性がある話では無いのだけれど。
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2 件のコメント :

  1. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年5月28日 5:18

    おはようございます。
    伊勢志摩サミットは無事終了し、オバマ大統領の広島訪問も滞りなく終わり(というか、個人的には非常に良かった)、「めでたしめでたし」という感じです。
    大韓航空機の事故で味噌が付きましたが、致命的な事件にはならなかったので、助かったと思います。

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    1. サミットは無事終了しましたね。
      安倍政権の支持率を押し上げるのに貢献したようで、この状況で不信任決議案を出す野党の英断に、ビックリです。

      ……なにか勝算があるんですかね?それとも、参議院選挙だけだと更に議席を減らすだけなので賭けに出たというふうにとらえた方が良いのかもしれませんね。

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