公私混同は昔から。舛添は更に窮地に

どうしようも無いのが都知事になったものだね。

豪華支出ズラリ 自民・新党改革政党支部でも

毎日新聞2016年5月17日 15時00分(最終更新 5月17日 15時25分)
 政治資金の私的流用などさまざまな問題が浮上している東京都の舛添要一知事。毎日新聞が、舛添氏が参院議員時代に代表を務めていた自民党、新党改革の政党支部の支出を調べたところ、沖縄の高級リゾートホテルやミシュランガイドで星を獲得したイタリア料理店など高額な支出が新たに見つかった。
こんなのが自民党にいたというのだから、自民党も自浄作用が低いというべきなんだろう。


さて、問題となっているのは参議院議員時代の舛添の所行だ。
両政党支部の収入の9割は税金が元の政党交付金で賄われており、識者は「公金という認識があまりに欠けている」と批判する。
このハゲの使い込んだと言われるお金は政党交付金であり、政党交付金は9割が税金である。
それによると、09年と11年のお盆時期に那覇市の高級リゾートホテルに宿泊し、09年に約14万円、11年に約12万円を支出した。10年のお盆時期には山口県下関市の一の俣温泉の観光ホテルに約7万6000円を支出した。
その政党交付金を使って豪遊していたというのだから、呆れてモノが言えない。


一応リストにしてみようか。
  • 2009年1月14日 渋谷区のフランス料理店で会食し11万6千円
  • 2009年8月17日 那覇市高級リゾートホテル宿泊で14万円
  • 2009年9月7日 イタリア料理店で会食し8万5千円
  • 2009年9月9日 中華料理店で会食し13万3千円
  • 2009年9月15日 フランス料理店で会食し17万6千円
  • 2009年10月5日 渋谷区のイタリア料理店で会食し6万8千円
  • 2010年8月11日 イタリア料理店で会食し5万8千円
  • 2010年8月20日 山口県下関市の観光ホテル宿泊で7万6千円
  • 2010年8月29日 大阪市内のホテル宿泊で7万6千円
  • 2010年10月27日 中華料理店で会食し4万8千円
  • 2010年11月4日 フランス料理店で会食し4万9千円
  • 2010年11月27日 東京お台場の高級ホテルに宿泊し10万6千円
  • 2011年1月3日 横浜市高級ホテル宿泊で19万5千円
  • 2011年8月20日 那覇市高級リゾートホテル宿泊で11万円9千円
いや、スゲーなこれ。

ちなみに先般問題になっていた知事時代の使い込みは又別だから、税金を使って贅沢するのが当たり前になっていたという実態が浮き彫りになっている。


無論、政治家が会食をしたりホテルに泊まることを否定する積もりは無い。だが、閣僚級ならともかく、一議員がこの豪遊ぶりとは恐れ入る。
そして、これを許していた自民党の議員も同罪だ。
 
ただ、家族で使っていたケースが多かったと言うから、何処まで身近にいた議員が把握していたかは疑問だが。
 

与党幹部批判に「真摯に反省」 日光のホテル宿泊、20日に改めて説明

2016.5.17 23:29
 東京都の舛添要一知事は17日、平成24年8月に支出した栃木県日光市のホテル宿泊費など、自らの政治資金をめぐる新たな私的流用疑惑について、「精査してきちっと説明したい」と述べ、20日の定例会見で改めて説明する意向を示した。視察先の福島県で報道陣の取材に応じた。
知事時代の政治資金疑惑については、20日にも定例会見にて釈明するつもりらしい。
だが、どう説明してもオカシイ。


そろそろ自民党側からも三行半が突きつけられておかしくないだろう。
 自民党の谷垣禎一幹事長ら与党幹部から「猛省が必要だ」などと批判が出ていることに対しては「真摯(しんし)に反省しなければならない。極めて重く厳しく受け止めて対応したい」と述べた。
にもかかわらず、谷垣氏は今のところは「猛省が必要」レベルであるという。

舛添知事は「猛省が必要」 谷垣氏、政治資金問題を批判

2016年5月17日13時04分
自民党の谷垣禎一幹事長は17日の記者会見で、東京都の舛添要一知事が政治資金を私的な宿泊や飲食に使用していた問題について、「猛省が必要だ」と厳しく批判した。
 谷垣氏は「東京都という日本の首都のトップに立つ者としては、それなりの居ずまいというものがなければならない」と指摘。舛添氏の進退については「国政をやっている私が先走った発言をするのは差し控えたい」と述べるにとどめた。

国会議員の立場で知事に「辞職しろ」とは言えないのでこの程度の発言しか出来ないようだが、腹に据えかねているのは事実のようだ。



自民党はこれを機に、一度、議員達の金銭の使い方に関して見直すような体制を構築すべきだろう。
確かに会食を重ねたりホテルなどで会議をするなんて事は議員に必要な話かも知れない。食事をしながら話をする事で、結束力が強まったり本音が引き出せたりと、交渉のテクニックとしては有効な手段だからだ。

しかし、ハゲの場合は、お盆や正月に、自らの欲望のために税金を使った可能性が高く、凡そ許せる話では無い。
こんなのが自民党議員だったと言うこと自体が、大きく政治に対する信用を傷つける事になるだろう。
追記
自民党が見切りを付け、マスコミは庇うのを止めた。結果、色々と出てくるようになった。

舛添都知事政治団体、事務所家賃3年間1,600万円を妻代表の会社に

05/18 12:20
政治資金の不正流用などが批判されている東京都の舛添知事の政治団体が、事務所の家賃として、妻が代表を務める会社に、3年間でおよそ1,600万円を支出しているほか、ハウスクリーニング目的の支払いもあることがわかった。
事務所の家賃を妻が代表を務める会社に、ねぇ。でも会社の所在地は自宅とあって……。これって、以前にも問題になっていたよね。
中身はほぼ前回の記事と同じだ。
2年ほど放置されてきたが、あれで合法だとカンチガイしちゃったんだねぇ。アホに付ける薬は無いと言う訳か。



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コメント

  1. 政治家ナンてのは、清濁併せ呑むモンだと思ってはいますが、このハゲはダメです。
    やっている事がセコイ。
    辞める時は、税金返してからにして下さい。

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    1. いや、本当に。
      濁っているだけで清い部分が見当たらないあたり、救いがありません。
      これで何か実績があればまだ評価されるのでしょうが……。

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  2. 国会議員時代の粗捜しとは随分今更ですが桝添氏は彼がシンパシーを感じている韓国で謂う所の「水に落ちた犬」と言う事なのでしょうか?
    さて彼が何処まで足掻くのかは分かりませんが、問題は「次の都知事は誰がなるか?」だと思います。
    前回の選挙では桝添氏は自民公明の推薦だった訳ですが次の選挙では共産党や民進党の推薦候補は政治資金問題と自民公明の桝添氏推薦の責任を争点にして来る事は間違い無いでしょう、今から頭が痛い問題ですね。

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    1. 次の都知事ですかぁ。
      現状で知事の資質がある人というのはあまり見当たらないわけですが……、猪瀬氏を惜しむ声や、橋下氏を推す声も一部ではあるようですね。
      メディアは東国原氏を持ち上げたいようですが、犯罪歴がある人はちょっと……。精力的に仕事をしていたらしいことは評価したいのですが。

      何れにしても、ご指摘のように自民党推薦、というのはデメリットに作用する可能性が高そうですが、そもそもまともな候補者が見当たらないと言うのが問題ですな。

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