韓国のアイスリングでガス漏れ事故

うんまあ、アレだよ。

今度は大会中にアイスリンクでガス漏れ事故 選手ら慌てて屋外に避難 コスト削減による人災の疑いも…

2018平昌五輪2016.5.5 17:00
 300人近い死者を出した2014年4月の旅客船セウォル号事故後、韓国内には「安全意識」が声高に叫ばれている。それ以降も事故の規模は違えども、依然として安全意識の欠如から発生したとみられる事故が後を絶たない。
コストを削減する意識は大切だよね。


しかし、何を削ったのか。
 4月12日には、全国フィギュアスケート種目別選手権が開催された仁川の国際氷上競技場で、整氷機に取り付けられていたLPGガスボンベが落下し、選手や関係者らが緊急避難する緊迫した事故が起きていた。
製氷機に取り付けられていたLPGガスボンベ?
何やらよく分からない。
原因が、ガスボンベの取り付け方の不備や、全国大会にもかかわらず運転歴2カ月の初心者を作業させる運営の杜撰さ、安全軽視した行政の機材運営など、安全意識が空念仏である「とんでもない事故」(SBS)だった実態が浮き彫りになった。一歩間違えれば大惨事になりかねなかっただけに、世界規模の平昌五輪で安全を脅かす事態が発生しないか心配する声が起きている。
ガスボンベを取り付け方の不備ってねぇ。


どうやら、やるべきで無いガスボンベの扱いをしている模様。
ところが、これが単なる事故ではなく、人災であることがSBS(4月21日付、電子版)の報道で明らかになった。
 SBSは、支出を1ウォンでも減らすため、ボンベを横積みする整氷機を使用していたことが根本的な問題だと指摘した。横積み整氷機は古いタイプで、縦積みタイプより価格が安いそうだ。そのため横積みを使用しているのは世界的にこの競技場のみとか。気温が低いスケートリンクでボンベを縦に置くとガスが最後までノズルに届かず、使いきれない。横に置くと損失が20~30%減少するという。
ボンベを横積みって、ちょっと考えられないのだけれど、横積みして使っていたらしいぜ。 ……何に使ってるの?
 
何れにしても安全性には問題がある。


そして、事故が起きたらしい。
 ただ、横積みにすると整氷機の幅から30センチもはみ出す。リンクへの出入り口は狭く、運転席は左側にあり、右側に積載されるボンベ周辺が見えにくく、整氷機の操作で少しでも注意を怠ったり、ミスをすると簡単にドアにぶつかったという。しかも、今回整氷機を操作していたのは運転歴2カ月の初心者で、事故は起こるべくして起きた“人災”としかいいようがない事態なのだ。
何故、こういうことの手抜きをしちゃうんだろうねぇ?
 SBSによると、文化体育観光部が真相解明の調査に入ると、この競技場はすぐさま縦積みの新型整氷機と交換したという。「数日で替えることができるのに、なぜ過去1年の間に替えることができなかったのか」と指摘するように、杜撰な運営が後を絶たない状態だ。
そして、証拠を隠滅するかのように製氷機を交換。
もはや意味不明である。
しかし、それが韓国という国なのだろう。こうした細かい点をケチることで、肝心な部分を疎かにする。
追記
幾つかコメントも貰ったし、ちょっと調べたので補足しておきたい。
「製氷機」と紹介しているが、この業界で有名な製氷車といえば米ザンボーニ社のシステムなんだそうな。
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勝手にお借りしてきたので写真にはリンクが貼ってある。
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韓国のスケートリングでもこのザンボーニ社の整氷車は使われているようで、事故を起こしたのは横置きタイプのようだ。
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で、通常であればこんな感じでLPGボンベが横置きの場合でも車体からはみ出ないような運用がなされているのだが……。
記事にある「横置きタイプ」が「韓国のこのスケートリンクだけ」とかそう言った話も嘘である可能性が高そうだ。
そして、専用のボンベであればはみ出ることも無い訳だが……、どうやら専用品を使っていなかったことが今回の問題を引き起こした原因の模様。

韓国ではこうした事故原因の追及ですらナナメ上に行っちゃうのか。


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コメント

  1. 日本でもLPガスの高圧ボンベを横積みに収納するように設計されたキャンピングカーが市販されているみたいですよ、LPG(プロパンガス)の高圧ボンベは適切な設計で固定すれば問題は無いみたいです。

    町のガス屋さんの多くはガスの充填中に事故が起こる可能性があるという理由から横積みボンベへの充填の依頼を断る事がよくあるみたいです、横積みボンベ仕様のキャンピングカーを所有している人はブログに『充填してくれるガス屋さんがなかなか見付からないで苦労している』と書いていました。

    その事故を起こした製氷機は、メーカーが指定したサイズの小型ガスボンベを搭載していればボンベが車体の外にはみ出す事も無かった、メーカー指定よりもサイズが大きい(大容量だけど細長い)ボンベを積んだのが原因で車体からボンベの底がはみ出したという人為的なミスによって起きた事故だったみたいですよ。

    メーカー指定の容量が比較的少ない小型ガスボンベを使うとボンベを交換する回数が増えて作業効率が悪くなるから、現場の判断で容量の大きい大型ガスボンベを積む事にした……というのが事故の原因だったのではないかな?

    (日本の多くのスケートリンクでは、比較的大型のガスボンベを搭載できる設計の縦積み仕様の製氷機が一般的に使われているらしい

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    1. おお、詳しい補足をありがとうございます。

      今回の一件で問題になったのは、「費用をケチって安全性を損なっていた」の一点に尽きると思うのですよ。
      LPGボンベについても色々調べてみましたが、「横積みだから問題」というよりは「横積みにした時の問題点をカバーしていない」ということに尽きるようで、実際にはご指摘の通り横置きで使用するケースもあるようですね。

      何れにしても、平昌五輪への道のりは長く険しいようですね。

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  2. ザンボニー(整氷車)で画像検索すればわかると思いますが、LPGボンベは縦置きと横置きのものがあり横置きはサイズが小さいものを使用しています。
    本来縦置きで使用するザンボニーに無理やり横置きで取り付けたため30cmもはみ出しが生じたり無理やりいい加減な取り付けをしたため落下したのでは?
    LPGボンベは氷の表面を溶かす際に使うお湯を作るための熱源ではないかと思います。

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    1. ありがとうございます。
      確かに検索すると出てきますね。

      補足しておこうかしらん?

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