首相、尖閣周辺接続水域の警戒監視強化を指示

恒常化している支那船籍の船の領海侵犯。放置できなくなってきたと言うことだろう。

中国海軍艦艇が尖閣周辺接続水域に 首相が警戒監視を指示

6月9日 2時35分
9日未明、中国海軍の艦艇が、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入りました。安倍総理大臣は関係省庁に対し、不測の事態に備え、アメリカなど関係国と緊密に連携を図るとともに、警戒監視に全力を尽くすよう指示しました。
サヨクは騒ぎすぎるな、と言うのだろうか?


尖閣諸島周辺の問題は、その発端は東京都知事だった石原氏の言動にあったとサヨクが主張する。だが、それは事実では無い。

尖閣
支那は尖閣諸島は「支那の領地である」と主張し、その周辺海域に出没するようになった。
そして、その問題が広く知れ渡るようになったのが尖閣諸島沖漁船衝突事件(2010/9/7)である。
事件が起きた頃はこのブログも始めたばかりで、時事ネタはほとんど追っていなかった。
なので、簡単に事件をまとめておこう。


支那漁船が周辺海域で違法操業する話は前々からあったのだが、2010年9月7日、周辺海域をパトロールしていた巡視船「みずき」が、支那籍の不審船を発見。退去を迫るも無視して違法操業を続行。海上保安庁側は巡視船「よなくに」と合流してこの船の退去を求める行動を起こしたのだが、逃亡を始めた支那の漁船は「よなくに」と「みずき」に体当たりして破損させる行動に出た。
これを切っ掛けとして、同漁船の船長を公務執行妨害で逮捕し連行した。
当時の民主党政権は及び腰になって弱気の対応をしていたところに、支那に付け入られて騒ぎは大きくなる。


そして、海上保安庁よりこの騒ぎの一部始終を収めたビデオの一部が流出する騒ぎに発展。
この流出の仕方もかなり問題で、当時海上保安庁の職員であった一色氏が、報道各社にリークを試みるも、各社これを無視。次に一色氏が採った手段はインターネットでの公開。これが、大騒ぎを引き起こす原因となった。

こうした流れがあって、当時東京都知事だった石原氏は、尖閣諸島の防衛について憂慮するようになる。そして、尖閣諸島の地権者と接触して、東京都で買い取りをする話になった。
ところがこの話に話って入ってきたのが、民主党政権である。当時は野田氏が首相をやっていたので、この地権者と話がまとめられ、結局国に売却される流れとなった。


簡単だが、これが尖閣諸島を巡る一連の話だ。


そして、支那は年々、尖閣諸島周辺への圧力を高めている。

「わが管轄海域でパトロール」…中国船が一時領海侵入 今年15回目

2016.6.8 13:43
 8日午前10時すぎ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に、中国海警局の船3隻が相次いで侵入し、約2時間後、領海外側の接続水域に出た。海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは5月30日以来で、今年に入って15日目。
最初は、漁船に毛の生えたものがウロウロする程度だった。が、そのうち支那の公船がウロウロするようになる。

ロシア軍艦も尖閣接続水域内に

2016/6/9 05:43
沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に、ロシア軍の艦艇3隻も航行していたことが明らかになった。
ロシアまで出てきたよ。


時系列的にロシアの影響があったかどうかは難しいところだが、首相が支那の動きを敏感に感じ取っていることは間違いなさそうだ。

海自護衛艦が監視

防衛省によりますと、中国海軍の艦艇はフリゲート艦で、海上自衛隊の護衛艦が、久場島の北東の接続水域内を航行しているのを確認したということです。この護衛艦が9日午前3時すぎ現在も艦艇の監視に当たっているということです。
海上自衛隊によって、監視活動が可能となったが、この先の行動には色々と制約が付く。

中国の駐日大使に抗議

外務省の斎木事務次官は9日午前2時ごろ、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、「尖閣諸島は日本固有の領土であり、海軍の艦艇が接続水域に入ったことは極めて遺憾だ」として抗議するとともに、速やかに接続水域の外に出るよう求めました。
支那にも抗議はしたようだが、意味はあっても効果は無いだろう。


多分、ここからは膠着状態が続くハズだ。
ロシアが首を突っ込んでいるのが問題だが、ロシアと支那とが共同戦線をすると言うことは非常に考え難い。
ロシアはロシアで別に動くだろう。

そうそう事は大きくならないとは思うが、それでも、暢気には構えていられない事態になった模様。
片手落ちの安保法制だけではなく、実効性の高い法整備を急がなければ。



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コメント

  1. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年6月9日 12:23

    今回の場合「無害通航」ではないので、軍艦(艦艇)が領海侵入した時点で「防衛出動」の発動は可能ですけどね...
    「防衛出動」の発動=戦争ですから「サヨク」の連中が騒ぐでしょうね。
    まあ「サヨク」が中国の手先である可能性は十分にあると考えてますが。

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    1. 実際問題、「防衛出動」はなかなか難しいでしょうねぇ。

      弱腰は支那に舐められるので、強気の対応を期待したいところですが、こればかりはバランス感覚の問題になってきますから。

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