2016年8月30日火曜日

支那、沖縄まで手を伸ばすことを明文化する

いやはや。

中国、尖閣での法執行規定 刑事罰明文化 日本船「摘発」根拠に

2016.8.27 06:00
 中国の最高裁に当たる最高人民法院は今月1日、中国の「管轄海域」で違法漁労や領海侵入をした場合に刑事責任を追及できるとする「規定」を定めた。
原文を確認出来るわけでも無いので、完全にニュース依存だが……。


これが本当であれば、支那は法律的に沖縄辺りまで手を伸ばすことを明文化したことになる。
最高人民法院が示したのは、「中国の管轄海域で発生する関係事案審理における若干の問題に関する最高人民法院規定(1)」と「同(2)」。今月2日に施行された。中国の海域での違法行為の内容と管轄権や違反の事例を詳細に示し厳格な法執行を明記している。
支那の管轄権を定めた規定を変えたようなのだが……。
 条文では海上の自国領域での環境汚染や、シャコやサンゴなどの生物、資源の違法採取を厳重に刑事処分することを強調した上で、「ひそかに国境を越えて中国領海に違法侵入」し「域外への退去を拒む」場合などに厳罰を科すことができるとしている。規定が適用される「管轄海域」については、「内水、領海、接続水域、EEZ、大陸棚」などとしている。
ここに定められた管轄海域について、「支那の主張する大陸棚」が含まれている事が問題なのだ。


この、「大陸棚」には尖閣諸島はおろか沖縄本島手前辺りまで含まれると言われている。
 中国は尖閣諸島について日本の領有を認めず、自国領域と主張している。大陸棚についても沖縄トラフを含むとしており、今回の規定で、中国国内法上は、尖閣を含む日本側の領域で日本人漁師などを中国側公船が摘発することを正当化した形だ。今後、同諸島周辺で規定などを根拠に「不法侵入」などとして日本人を身柄拘束する可能性をちらつかせることで、日本側を牽制(けんせい)する意図があるとみる政府関係者もいる。
この「沖縄トラフ」がどの辺りまで含むのかが問題なのだが……。
Okinawa_trough_topographic
この赤く示されたところが沖縄トラフ。沖縄トラフは九州から沖縄にかけて広い範囲で横たわり、久米島町はモロに沖縄トラフ内に、与那国町も同様である。そして尖閣諸島はこの沖縄トラフを超えて支那寄りの位置にあるので、支那が主張する「大陸棚」に完全に含まれている。


取り敢えず、第1列島線基準に考えれば、沖縄本島まではその主張は及んでいない可能性が高いが……。
第一・第二列島線
尖閣諸島付近は完全にアウト。
第2列島線まで勢力を伸ばすつもりなので、第1列島線を見て安心できる要素は何処にもない。尤も、第1列島線自体が荒唐無稽な話ではあるのだが。
中国の海洋進出に詳しい東海大学の山田吉彦教授は「中国側は尖閣諸島を自国領土と主張しており、規定は中国の国内法で、中国公船による日本領海内の法執行に法的根拠が存在することを示し、積極的な執行を促す意図がうかがえる。日本側は日本船の拿捕(だほ)、拘束などあらゆる事態に警戒すべきだ」と話している。
次のステップが日本漁船の拿捕であるととは、もはや疑う必要も無さそうである。



無論、日本政府もこんな状況はいち早く察知しており、今更ということかもしれない。が、こうして法律で規定されることは前代未聞である。
更に一手、支那が侵略を勧めたということに他ならない。

これがG20直前の所業ということだから、支那の神経を疑うが……。習近平体制も相当ヤバイ状況だとも分析できるのかもしれない。



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2 件のコメント :

  1. 中国としてもアメリカの空母部隊や原潜の接近阻止するために第二列島線の構築は急務と考えている用ですからねぇ
    彼方が暴発しないうちに日本の体制がどこまで構築できるのか、果たしてその前に中国が持つのか、チキンレースも良いところですわ

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    返信
    1. 爆発必至、でも、力業でナントカしちゃうのが支那ですから、なかなか。
      チキンレースなら日本に分が悪いですよねぇ。
      昔から弱腰外交は定番ですし。

      削除

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