2016年9月24日土曜日

韓国で開発中の偵察衛星、能力不足が発覚

ああ、平常運転だね。

韓国の偵察衛星、北ミサイル技術進化で監視が困難に

記事入力 : 2016/09/20 10:02
 韓国軍は北朝鮮のミサイルを監視するため、1兆ウォン(約910億円)の予算を投じて偵察衛星5基の開発を進めているが、これらが期待された役割を果たすのは難しいとの指摘が出ている。開発中の人工衛星は2時間ごとに北朝鮮を監視することになっているが、北朝鮮がミサイルを発射するまでに要する時間はすでに1時間にまで短縮されているため、これでは監視の役割を果たせないからだ。これらの人工衛星は北朝鮮のミサイル発射の準備を事前に探知し、30分以内に破壊する韓国軍の「キルチェーン」の目に相当するものだ。
目の見えないキルチェーン……。デタラメ撃ったらあたるかも?



これ、先日紹介した話の続きかと思ったら、別件だね。
こいつの話だと思っていたのだが、こっちは2021年12月までに打ち上げの予定らしく、多目的衛星と言うことのようだ。
今回の記事は、偵察衛星の話であり、開発は別に進められている模様……。別に?何というか、勿体ない話だな。
合同参謀本部が国会国防委員会所属で与党セヌリ党のイ・チョルギュ議員に提出した資料によると、韓国軍が2022年までの実戦配備を目指して開発を進めている5基の偵察衛星は、2時間ごとに北朝鮮を監視するようになっているという。この衛星に求められる「作戦要求性能(ROC)」は2014年に決められたが、その時点では北朝鮮がミサイル発射に要する準備時間を2時間と計算していた。ところがイ議員によると、それから2年間で北朝鮮はミサイルの性能を急速に向上させ、準備に必要な時間を2時間から1時間へと大幅に短縮したからだという。
まあ、2014年頃の話と今とでは急激に状況が変化しているだけに、責められない部分はあるが……、2022年頃にはもっと状況が変化している可能性は高そうだね。
打ち上げた頃には型遅れになってしまい、「キルチェーン」は役立たずのままと。じゃあ、5基じゃなくて10基にしたら1時間に短縮できる可能性が……。



ともあれ、偵察衛星の開発も良いんだけどさ、予算は限られているのだから、色々な事に首を突っ込んで開発したがる癖は止めた方が良いよ。

偵察衛星だって、韓国には打ち上げるロケットが存在しないので、外国に打ち上げて貰わなければならないし、そもそも5基の偵察衛星がどれ程の働きをしてくれるかもよく分からない。
それでも持ってないよりはマシかも知れないが……。
いやいや、韓国のことだから、運用や維持に問題が発覚して単なる無駄遣いで終わる可能性も。

まあ、今のところは、情報が不足しているので記録程度の記事にしかならないね。
 


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2 件のコメント :

  1. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年9月24日 5:51

    >2022年までの実戦配備を目指して
    >開発を進めている5基の偵察衛星は、2時間ごとに北朝鮮を監視する
    >北朝鮮がミサイル発射に要する準備時間を2時間と計算していた
    う~ん、もし自分の部下が、システムの計画設計(要件定義)で、こんな事やっていたら、どやしつけますね。
    「顧客の業務量は変わらないのか?(顧客は進歩しないのか?)」
    システムエンジニアとしては初歩的なミスです。
    事実、この記事でも
    >北朝鮮のミサイル技術向上のペースを考慮していない
    と計画が間抜けなことを指摘してますね。
    2年間で準備に必要な時間を2時間から1時間へと大幅に短縮したのは予想以上かもしれませんが、8年間で半分程度は予想できるのではないかと考えます。

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    1. なかなか衝撃的なシステム設計ではありますが、予算的な問題もあるので、無いよりマシかもしれません。
      実際、打ち上げ費用とか色々絡んできますので、アレもコレもというのは難しいかも知れませんね。

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