高速増殖炉もんじゅ、廃炉へ

まあ、仕方が無いね。

もんじゅ廃炉で政府が最終調整 核燃料サイクル政策見直し必至

福井新聞ONLINE 9月13日(火)7時55分配信
 政府は12日、原子力規制委員会が運営主体の変更を求めている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)を廃炉にする方向で最終調整に入った。
失敗も潔く認めるべきだろう。



このブログでも散々もんじゅに関しては「廃炉」を訴えてきた。
色々問題があって、存続は難しいと言う判断である。
もんじゅ
年間200億円金がかかって、再稼働には3000億円以上必要。でも、解体には5000億円以上必要と言うから、もうアホかと。
 敦賀市の渕上隆信市長は今月8日、松野博一文部科学相と面談し、「一定の成果が上げられないまま撤退という判断になれば、30年の協力は何だったということになりかねない。地元の期待を裏切らないでほしい」と存続を強く求めた。
敦賀市の市長では無いが、恨み言の一つでも言いたくなるな。



高速増殖炉の計画は、世界中に色々あるがそのほとんどが頓挫していて、現在、まともに動いているのはロシアの実証炉のみだ。
BN-800と呼ばれる実証炉であり、2015年12月10日に稼働を始めたようだ。この実証炉、日本のもんじゅと同じくナトリウム冷却を行っているようだが、今のところは事故の情報等は聞かない。
技術力に定評のあるロシアではあるが、ここの所経済力も含めて落ち目だったような……。

ともあれ、もんじゅのほうはもはやかなり絶望的である。これを機に諦めるというのは悪くない選択肢だと思う。



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コメント

  1. 個人的には歓迎です。ナトリウムっていう不安定極まりないなものを冷却材にしているってのもあるので。
    しかし、もんじゅって核燃料サイクルに名を借りた潜在的核保有国の為のプルトニウム保持の大義名分でのあったわけですが(いうまでもなくJAXAは弾道弾)、これから核燃料廃棄物をどうするか気になるとこですね。
    菅直人をはじめとするサヨク達が反原発を唱えて、第三者委員会をつくりあげたのも、中共や、推測ですが韓国の原発産業などのテコ入れもあったのでしょうし。
    潜在的核保有国であること自体には大賛成なので、最近の北の動きなども加味して気になるニュースではありますし、反米大アジアウヨの核武装論者なんかは大騒ぎしそうな感じです。

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    1. 僕自身もナトリウム冷却にはやはり無理があると、その様に思っています。

      そして、記事では触れませんでしたが、プルサーマル計画が頓挫する訳で、これが亡くなった今、プルトニウムをどうするかで色々と揉めそうな気がしますね。
      処分するにせよ活用するにせよ、困った問題ですから。

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