冬が苦手な韓国型機動ヘリスリオン

うん、この前の続報だね。……え?違うの??

2兆ウォン投じた韓国型機動ヘリ、冬は苦手だった

記事入力 : 2016/09/23 09:42
 韓国軍が「韓国製の名品兵器」と宣伝してきた韓国型機動ヘリ「スリオン」(KUH1)=写真=が、今年初めに米国で実施された結氷テストを通過できず、第一線部隊への納品が全面ストップしていることが22日までに確認された。既に実戦配備されたおよそ50機の安全が問題になるのはもちろん、今後の量産や輸出にも大きな支障を生むこととなった。
暖かいところで使えば良いんじゃ無いかな?


スリオンと言えば、色々話題を振りまいてくれる、韓国の代表的なヘリコプターだ。……というか、韓国型のヘリコプターはこれ1種類しか無い。
今年だけでもこれだけある。
スリオン
ただ、機体の骨格に欠陥云々の話の際に、ウインドシールドの欠陥が見つかって、低気温で割れてしまう!みたいな話があったようだ。
アラスカで50回以上にわたって低温飛行試験をした!とか言っていたが、アレはウソだったのかよ。
 韓国国会の国防委員会に所属する与党セヌリ党のイ・チョルギュ議員が最近防衛事業庁(防事庁)から入手した資料によると、スリオンは昨年10月から今年3月にかけて、米国ミシガン州で「機体結氷テスト」を受けた。気温5度からマイナス30度という低温多湿な環境で、スリオンの飛行の安全性を確認する試験だった。その結果、エアインテーク(空気取り入れ口)などに許容値を超える氷(100グラム以上)が付いてしまう着氷問題が見つかった。
アメリカでテストを受けていたんだな。じゃあ、アラスカとは別件??


エアインテークに氷が張り付いてエンジンの稼働に問題が出るらしい。
 エンジンメーカーのゼネラル・エレクトリックによると、こうした氷がエンジンに吸い込まれた場合、エンジンのブレード(放射状に取り付けられたたくさんの羽根)が破損し、エンジンがきちんと動かなくなる。冬場のじめついた環境におけるスリオンの機動能力は、不合格判定を受けたわけだ。このため韓国国防部(省に相当)と防事庁は最近、スリオンを作っている韓国航空宇宙産業(KAI)に対し、納品中止の指示を出した。
でも問題は無いらしいよ。
 こうした状況にもかかわらず、KAI側は「今回の結氷試験は、零下数十度の低温と、氷ができやすい非常にじめじめした環境の下で行われた。不適合判定を受けはしたが、冬場にさほど寒くならず、乾燥している韓半島(朝鮮半島)で運用する分には問題ないだろう」とコメントした。
……無いらしいよ?
一方、航空気象庁の関係者は「韓国では、霧が多い初冬(11-12月)や初春(2-3月)に高度600-900メートルでヘリの着氷現象が起こる。ヘリの運用部隊を訪問して、着氷関連の相談を行っている」と語った。また陸軍本部も着氷を懸念して、スリオンの使用教範に「着氷が起こったら、速やかに当該地域を離脱すること」という内容を書き込んだことが確認された。
うん、無いんだ。無いと良いな。


で、ここで衝撃の事実が。
韓国軍の内外からは、陸軍航空学校で教育中だったスリオンが不時着した昨年12月の事故も、着氷現象と関連があるのではないかという声が上がった。
ちゃんと調査していなかったのかよ!
防事庁の資料によると、今回の結氷試験で指摘された問題を解決するには、7点の部品を改良しなければならない。このうちエアインテークなど3点は、新たに設計からやり直さなければならない。改良作業完了までには2年ほどかかる、というのが防事庁の判断だ。
そして、解決にも時間がかかると。
 これに対しKAI側は「結氷試験は、輸出拡大のための選択事項だった。冬がない東南アジアや中東などに販売すればいい」という主張を展開しているという。
だけど「売ってしまえばこっちのもんだ!関係無いから売っちゃおうぜ!」は酷いよ。


まあ、ヘリコプターを開発するにあたって、色々な問題が出てくるのは仕方が無い事だ。
しかしイ・チョルギュ議員は「結氷試験は、ヘリ戦力化のための必須項目。『後で結氷試験を受ける』という但し書きを付けて、12年6月に条件付きの『戦闘用適合』判定を受けた」と語った。
条件付き合格であっても、合格は合格だ。
そのまま使っちゃえば良いよ。

ただし、海外には売るな?迷惑だからさ。



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