蓮舫「二重国籍じゃダメなんですか?」

民進党の話題などどうでも良いが、この手の議員はまだいる。そこが問題なのだ。

蓮舫氏の「二重国籍」疑惑 テレビ番組で否定もTwitterが炎上

2016年9月5日 12時35分 9月2日告示の民進党代表選に出馬した蓮舫参議院議員。先日、「二重国籍疑惑」が取りざたされ、9月1日に行われたインタビューでは「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」と返答しネット上でかなりの議論となった。
さて、この問題はどう整理すべきなんだろう。

まず、蓮舫氏は日本国籍を有している、この点は疑いが無い。何故ならば、国会議員になるためには国籍を有しているという証明をしなければならないからだ。
国籍法によって、外国籍であった者が日本国籍を取得出来ることになっているので、帰化した人間は議員になれる。
ただし、日本では他国の国籍を保有しているかどうか確認ができないので、日本の官庁はその人が二重国籍を有しているかどうかは把握していない。
 
さて、帰化によって、日本国籍は取得出来るが、蓮舫氏が日本国籍取得の申請をしたのは18歳の時だというのが本人の談だ。

蓮舫代表代行「18歳で日本人を選んだ」二重国籍疑惑を否定

2016.9.3 11:04
 民進党の蓮舫代表代行は3日午前の読売テレビ番組で、司会者から台湾と日本との「二重国籍」を疑う指摘があることを問われ、「台湾籍を抜いている」と述べ否定した。
しかし、この発言もおかしい。
蓮舫氏は「私は生まれたときから日本人だ」と説明。「高校3年で、18歳で日本人を選んだ」と述べた。また、「今、そういううわさが流布されるのは正直悲しい」とも語った。
生まれた時から日本人であれば、「18歳で日本人を選んだ」という発言は矛盾する。


蓮舫氏が生まれた時点(1967年生まれ)で、日本は「父母両系血統主義」を取っておらず父系主義だったので(1985年に国籍法が改正されている)、蓮舫氏は支那人として登録されている。
よって、「生まれた時から日本人」という発言がそもそも誤解である。
そうでなければ18歳の時に日本国籍を取得出来ない。よって、ここの意味は「生まれた時から日本人(のつもりだった)」という話になる。

18歳の時に、帰化を迫られて蓮舫氏は日本国籍を取得した辺りは、前述したとおり国会議員になっている点で疑う必要は無い。
問題は、台湾籍(正確には中華民国籍)を抜いたか否か?と言う点だ。

実は台湾の法制度では満20歳にならないと国籍喪失の許可が出ない。よって、18歳の時点では二重国籍であったはずなのだ。問題は、その後、台湾籍を抜いたかどうか?ということだが、彼女は分からないと答えている。
 --過去の国籍を放棄し忘れているのではないかという指摘だ
 「ごめんなさい、それ分かんない。それを読んでいないから」
 --国籍法が改正されて、22歳までは日本国籍があるけども、そこで選択を迫られ、残った国籍は速やかに放棄しなければいけないという規定がある。それをしているかどうかという記事が出ている。首相を目指すのであれば、仮に台湾籍があるならば、ネックになると思うが
 「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」
質問をはぐらかしたのでは無く、実際に理解できなかったのだろう。


つまり、台湾籍は抜いていなかった事になる。

なお、二重国籍だから国会議員の資格が無いと言うことではないのだが、経歴を詐称していたことには大いに問題がある。

日本では二重国籍の保有は禁じられているが、一時的に二重国籍である事まで禁じているわけではない。
ただし、国籍法の16条にこうある。
第十六条  選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。
 法務大臣は、選択の宣言をした日本国民で外国の国籍を失つていないものが自己の志望によりその外国の公務員の職(その国の国籍を有しない者であつても就任することができる職を除く。)に就任した場合において、その就任が日本の国籍を選択した趣旨に著しく反すると認めるときは、その者に対し日本の国籍の喪失の宣告をすることができる。
 前項の宣告に係る聴聞の期日における審理は、公開により行わなければならない。
 第二項の宣告は、官報に告示してしなければならない。
 第二項の宣告を受けた者は、前項の告示の日に日本の国籍を失う。
努力目標ではあるが、これに反することは違法である。


選挙戦では自らの経歴詐称が問題になるケースがままあるが、蓮舫氏はまさにこの経歴詐称を意図せずかもしれないがやっていたことになる。

そして、本人はこの問題を認識していた可能性は高い。
彼女のホームページの2013年版(魚拓)には、「1985年 台湾籍から帰化」と書かれているからだ。そして、今はその記述が消されている

記述を簡潔にした方が良いという判断で、情報を隠す意図が無かった可能性はあるが、何れにせよ「有権者に伝えるべき事実ではない」と判断したのは事実だろう。

っと、そうこうしているうちに、蓮舫氏とうとう台湾当局に確認手続きをとったらしい。何で今頃?

民進党代表選 蓮舫氏、台湾籍の除籍手続き取る 「二重国籍」問題で「確認取れない」

2016.9.6 18:17
 民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について、「いまなお確認が取れない」と述べ、6日に台湾当局に対し、現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを明らかにした。台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなり、出馬した党代表選(15日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。
いやはや、国籍を脱していれば、それを証明する書面が存在するはず。
それを示せばこの話は終わったはずだ。だが、蓮舫氏はそれをしなかった。そして、それが存在しないということは、二重国籍を否定はできないだろう。


これ、結局、彼女が二重国籍であるか否かが問題なのではなく、有権者を欺いて国会議員になったことが問題なのである。

経歴詐称で辞めた議員もいるだけに、二重国籍が明らかになれば色々と問題となるだろう。ちなみに、この「詐称」の問題は公職選挙法235条の定めによるもので、「錯誤」による詐称であったとしても問題となる。何しろ、彼女には確認義務があり、それを怠っていたのだから。
加えて、他の議員にも火の粉は振りかかる。民進党は難しい対応を迫られているのだが、それが理解できないのが民進党である。
追記
騒ぎが大きくなりそうな話が出てきた。
蓮舫氏はいわゆる外省人といわれる台湾人である。つまり、支那に出自をおく人間だと言うことだ。そして、それに誇りを感じているそうである。
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1997年の雑誌CREAの記事を探してきた人がいるようで。
父親の生まれた国を誇りに思う。大変結構なことである。父親が台湾出身の支那人であり、大陸に憧れを持つのも悪い話では無い。
だが、それは国会議員として許される話では無い。
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そして、国籍が台湾である事をハッキリと認識している。当然、議員に出馬する際にはその辺りは徹底的に整理せねばならない話。30歳当時に告白している時点で、「18歳で台湾籍を脱した」というのは嘘だ。
「日本で生まれたから日本人」と言うのも嘘なら「台湾籍を脱した(持っていない)」というのも嘘。
今回の話は何から何まで嘘だと言う事になる。これで錯誤の可能性は無くなったな。

民進党は嘘つきの宝庫だな。



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コメント

  1. やっぱり二重国籍だったんだ・・・
    コレでもなお居座る根性は流石民進党議員、自民党辺りなら議員辞職に至っているでしょう。
    しかしこの手の問題は彼女が代表選に出馬しなければ取り沙汰されなかった可能性が高かった訳である意味民進党の内紛の功罪と言えるのでは?

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    1. 二重国籍はほぼ確定ですね。
      問題は、これにどう落とし前を付けるかですが、通常ならば蓮舫氏議員辞職で民進党の徹底的な身体検査という方向に進むべきなのですが……。

      民進党でそれをやると、あっちこっちで火を噴きます。
      民進党支持率の更なる低下を招きかねません。

      ナナメ上の解決方法として「二重国籍でも良いじゃ無いか!」と言う方向に舵を切る方法もあるのでしょうが、問題は経歴詐称の方なので、こちらは言い逃れも無理。
      結局のところ、有耶無耶で逃げ切るガソプリ路線を目指すしか無いのですが、その為には党首選挙は最低限辞退が必要でしょうね。

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