未だに「コンクリートから人へ」を繰り返す民進党

いやもう、アホかと。本当に成長が無いねぇ。

蓮舫氏「人への投資、強化を」 首相に提案
参院代表質問

2016/9/28 11:36 (2016/9/28 13:46更新)
参院は28日午前、本会議で安倍晋三首相の所信表明演説への各党代表質問に入った。民進党の蓮舫代表が15日の代表就任後初めて質問に立ち、「アベノミクスは成功しているとしながら2回も消費税増税を先送りした。矛盾だ」と批判。「成長につながらない経済政策を大胆に転換すべきだ」として、教育や子育て支援など「人への投資」を重点的に強化するよう提案した。
言っている事は、民主党政権時代の主張そのものである。




確かに、「コンクリートから人へ」「人への投資」を重点的にというのは、聞こえが良い。

だが、日本経済が未だに低調なのは、国内の消費が上向きにならないことである。成長戦略として子育て支援は悪い話ではないが、しかし、民主党政権時代にそれをやったかというと、実現した政策に心当たりが無い。

確か、「子供手当」などという政策をぶち上げておいて、その中味、蓋を開けたら児童手当と何ら変わらないという。それどころか、財源が確保できずに頓挫しちゃった。
  • 「2万6千円満額給付します!」 → 「アレは嘘でした。財源が足りません!」
  • 「配偶者控除を無くします」 → それも嘘でした。反対が多いので止めます」
  • 「地方の負担を軽くします!」 → 「取り敢えず財源が足りないので、児童手当の時の分は負担してください。」
  • 「3歳未満の子供には7000円上積みします」 → 「財源が足りないので5000円程度を目処にします」
待機児童の解消に向けた取り組みだって、殆ど進んでいなくて、自民党政権になってからようやく動き出す始末だったじゃねーか。



あ、いや、意味不明だった「高校無償化」というのは実現したようだね。
2014年からは「就学支援金支給制度」という名前に変わって存続しているようだけれど、結局のところこの効果はハッキリしなかったようだ。
もともと、日本における高校進学率は比較的高く、法案施行時にも96%程度の進学率はあった。そこから更なる延び、といっても小数点以下のレベルで変化する程度。
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一部の県では高校進学率が過去最高を記録したとか、経済的理由による私立高校中退者が過去最少になったとか報道されているが、私立高校への支援が手厚くなったのは「就学支援金支給制度」に切り替わってから。
家計への負担が軽くなったら、経済の方に回ったか?というと、そうでも無いようだ。



「農家戸別補償制度」は人への投資と言うよりはバラマキの性格が強く、更にこれも中途半端な普及の仕方で終わってしまって、成果がでたと言えるのかどうか。

だとすると、民主党政権時代に成し遂げられたことは一体何だったのか?
 蓮舫氏にとって代表就任後初の首相との論戦。「民進党が選択される政策を掲げ、選択される政党になるために先頭に立つ覚悟で国会論戦、政治活動に臨む」と表明した。
民進党に看板が掛けかわったら、何か変わるの?

衆院代表質問 民進党の「提案」路線は本物か

読売新聞9月28日(水)6時0分
 新しい民進党執行部が批判一辺倒を脱し、「提案」路線に踏み出せるかどうかが問われよう。
 安倍首相の所信表明演説に対する衆院の各党代表質問が始まった。
 民進党の野田幹事長は、「国民目線で安倍政権を厳しくチェックするとともに、地に足の着いた提案をする」と強調した。蓮舫代表の掲げる「批判から提案へ」という新方針を踏まえたものだ。
 その路線が本物なら歓迎したいが、この日の質問は、首をかしげざるを得ない主張が目立った。
既に、読売新聞が批判しているが、野田氏の代表質問は批判に終始してお世辞にも「提案型の政党に生まれ変わった」などとは言えなかった。



更に村田蓮舫氏などは、安倍氏に「成長しない」とご高説をぶったそうだが……。

民進・蓮舫代表が安倍晋三首相を「成長しない」と批判

産経新聞9月28日(水)15時5分
 民進党の蓮舫代表は28日午後の党会合で、午前中の参院本会議の代表質問で対決した安倍晋三首相を「おごっている」と批判した。
 蓮舫氏は本会議での首相の答弁を念頭に「まだ私たちの悪口を繰り返す。(平成24年12月の自公政権復帰から)4年たっても成長しない」とかみつき、「改めてこの人には、わが国のかじ取りや、限られた財源を委ねてはいけないとの思いを強くした」と述べた。

いや、何がどう成長していないというのか……。

二人ともの話を聞いてはみたが、どこにどう提案が盛り込まれていたのかさっぱり分からなかった。いや、「提案」という言葉自体は随所に使っていたけどさ。その中身は何処に行ったのさ。

結局、「コンクリートから人へ」のスローガンの象徴だった八ッ場ダムの建設中止も、撤回されて損失が膨らんだだけである。

八ッ場ダム建設費 県負担分42億円増 知事「大変に遺憾」

2016年8月31日
 国土交通省は今月十二日、八ッ場ダム(群馬県長野原町)の建設事業費を従来の約四千六百億円から約五千三百二十億円に増額する基本計画の変更を発表した。これに対し、橋本昌知事は三十日の定例会見で「数字は関係都県で検証した。やむを得ないが、これ以上は絶対にやってほしくないし、大変遺憾に思っている」と、さらなる増額に警戒感をあらわにした。
建設費の増額や人件費の高騰などは民主党政権時代の影響が問題だという積もりは無いが、早期に完成していれば東京オリンピックや3.11の影響で建設費が高騰する影響を受けずに済んだ可能性もある。
 県は、九月定例会で県議会の同意を得て、コスト縮減の徹底とダムの早期完成を求める意見書を国交省に提出する方針。
民主党のせいで55億円程余計にかかったという試算もあるが、その責任は一体誰がとるつもりなんだろうな。
 
提案型の政党に生まれ変わるなら、早くしろよ!
追記
やばいわ、村田蓮舫氏は虚言癖があるようだ

民進・蓮舫代表「昔も今も、実現可能なものしか提案していない!」 自民・高村正彦副総裁に反論

産経新聞 9月28日(水)14時51分配信
 民進党の蓮舫代表は28日、自民党の高村正彦副総裁が民進党に実現可能な提案をするよう求めたことについて「気にしてもらえるだけで十分ありがたい」と述べた上で、「前回(の旧民主党時代)も今も、私たちは実現可能なものしか提案していない。
「実現可能なものしか提案していない」のであれば、実現しろよ。
政権とったときに、自分たちで実現した政策が一体幾つあったんだ?実現しなかった奴はカウントしていないのか??
  • 「消費税増勢は、議論すらしない」→ 野田政権時に増税決定
  • 「最低でも県外!」→ 散々迷走して、「学べば学ぶほど沖縄」という結論に
  • 「ガソリン税廃止」「暫定税率の廃止」→ 検討した素振りすら無い
  • 「国家公務員の人件費2割削減」→ 減らしたっけ??
  • 「衆議院の定数80削減」→ 減ってない
  • 「天下りの根絶」→ 率先して天下り人事を実施
  • 「高速道路無料化」→ 実現せず
どれよ?実現可能な奴って。


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