2016年9月14日水曜日

F35の追加注文を検討する韓国空軍

うんまあ、アレだ。

韓国軍 F35Aの追加購入を検討=平壌への攻撃作戦補完

2016/09/12 14:29
【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局が有事の際に平壌上空から金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長ら指揮部を正確に攻撃するためF35Aステルス戦闘機を新たに20機確保する方策を検討していることが12日、政府関係者の話で分かった。
それを買う前に色々やることがあると思うんだ。


韓国軍はF-35Aをマッコイ爺さんでは無くFMSによって購入する予定である。
しかし、アメリカ政府から「売ってやろう」という話を聞いたことが無いのだが、結局どうなったのだろう。
FMSで買うという報道が出たと言うことは、多分、アメリカ議会の了承も得られたと言うことなんだろうけど。

そんな訳で、本当に40機購入するかよく分からない韓国軍のF-35A関連の話だが、当初60機購入する予定だったにもかかわらず、お金が用意出来なくて40機に減らしたという経緯がある。
そして、更にお金の問題で兵装やメンテナンス用のエンジンなど、とっても節約しているのだとか。


そんな中で「更に20機買うぜ!」ってどこから金が出てくるんだよ!! AJP20160912002900882_01_i
金食い虫だぜF-35Aは。
 政府関係者は同日、「北の5回目の核実験で安保環境が急変しておりF35A、20機を購入する方向で前向きに検討しているようだ」と伝えた。
 平壌一帯は四重の防空網システムが構築されており、F35Aなどのステルス戦闘機でなければこれをかいくぐって攻撃することはできないと判断されたもようだ。
そして一番気になることが……。


だって、平壌攻撃する前にソウルは火の海だよね?
確かに航空戦力を充実させるべきと言う意見は分かるし、戦略の幅を広げる意味でも「使える」F-35Aがある方が有利だ。だが、F-35Aを離陸させている間に、ソウルには火砲によって実弾が雨あられと降り注ぎ、ロケット砲が……。

弾道ミサイルよりロケット砲が脅威 韓国メディア「ソウルに9000発以上飛んでくる」

2016.8.24 19:43
 ソウルが警戒しなければならないのは、北朝鮮の弾道ミサイルだけではない。
 「ソウルにとっては、300門もの長射程砲の方が脅威だ」と、韓国国防研究院の朴昌権(パクチャングォン)・安保戦略研究センター長は指摘する。
 南北の軍事境界線からソウルまでは約40キロしか離れておらず、北朝鮮は射程に収める240ミリ多連装ロケット砲、170ミリ自走砲などの長射程砲300門以上を配備しているという。
 軍事境界線付近などから300門が火を噴けば、ソウルに「9千発以上が飛んでくる」と韓国メディアは試算する。

当たり前だが、これらを防ぐ方法は今のところ無い。


やれるとすれば、先制攻撃だな。

韓国 北朝鮮完全消滅計画を練り上げる

2016年09月11日 17:09(アップデート 2016年09月11日 17:14)
軍筋によると、同計画は集中的な先制攻撃によって北朝鮮の首都・平壌を消滅させるものだという。
軍筋は、「北が核兵器使用に関する何らかの兆候を示したら直ちに平壌の各地区、特に北朝鮮指導部が潜んでいると思われる地区は弾道ミサイルとフガス榴弾によって完全に消滅される。別の言い方をするならば、北朝鮮の首都は灰となり、地図から消えるということだ」と説明した。
こんな感じの話があったり……。
まあ、考えてはいるみたいだね。
先制攻撃しか道は無いとは言え、物騒な話である。


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10 件のコメント :

  1. まあ日本も標的にしているのでしょうが。
    韓国の場合は先にやるべき事が沢山有る気がしますが、まさか共食い整備用の機体を追加購入するつもりだったりして?

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    1. 韓国の場合、最初から共食い整備用の機体を買う事はありませんよ。
      結果的に共食い整備になるだけです(苦笑

      韓国の運用方法であれば、90機は必要だと思うのですよ。そして、戦闘機よりも寧ろ爆撃機の方が必要な気がします。まあ、韓国がどのような戦略を立てているのかは知りませんので、軽々に判断できる話でも無いのでしょうけどね。

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  2. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年9月14日 8:49

    最後に引用されている記事(スプートニク「韓国 北朝鮮完全消滅計画を練り上げる」)ですが、ちょっと怪しいところがありますね。

    「フガス榴弾」というのがわからなかったので調べてみましたが、ソ連/ロシア系の「弾殻が薄くて高炸薬比の榴弾」のようです。
    ソースがTwitterのつぶやき(https://twitter.com/fhswman/status/544771999604957184)ぐらいしか無いのですが(全文引用します)
    >“ソ連の陸砲の榴弾には、弾殻が薄くて高炸薬比のフガス榴弾
    >(F-***)、破片効果重視で低炸薬比の破片榴弾(O-***)、中間の
    >フガス破片榴弾とでも言うやつ(OF-***)がある。これと同様に
    >航空爆弾にもFAB、OAB、OFABがあるわけだ。OABはたまにOAとも
    >書かれるようだけど
    >化学爆弾はKhABになるけど、他方、陸砲の化学砲弾はKh-***だった
    >OKh-***だったりする。「化学」の頭文字だから前者は分かりやすい
    >のだけど、では後者はと言うと、破片のOらしい。つまり化学破片
    >榴弾とでも言うのかしら”

    だとすると「韓国にそんな砲弾あるのか?」という話になるので、元になったであろう聯合ニュースの記事を探してみたところ、それらしいのが二件ありました。
    ソース)聯合ニュース「核使用兆候あれば平壌一部を集中攻撃へ=韓国軍」2016/09/11 10:28 KST
    ソース)聯合ニュース「正恩氏への攻撃示唆 「核使用すれば指揮部狙う」=韓国軍」2016/09/09 18:09 KST
    この二本の記事はほぼ同じ内容ですが、砲兵関係については、全く触れられてません。

    スプートニクの記事は、北朝鮮の戦術を韓国軍の戦術として報道している感じです。

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    1. ほほう、「フガス爆弾」は僕も分からなかったので調べましたが、ご指摘通りロシア系の榴弾という感じの情報しか出てきませんでした。でも、これ、存在したとして入手出来るんですかねぇ?
      スプートニクの記事は偶に読むのですが、出所の怪しい話を扱っているケースも目にします。
      意外といい加減な情報なのかも知れませんね。

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    2. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年9月14日 11:10

      要するに「フガス榴弾」は、火砲から発射した時に壊れない最小限の弾殻の厚さで作った榴弾ということだと思います。
      弾殻が薄すぎると発射時に割れて事故になるし、厚いと威力が減るということですね。
      「弾殻が薄くて高炸薬比の榴弾」自体はWW2のドイツ軍が使用してました。独から輸入され、飛燕(三式戦)に搭載されたマウザー砲(MG151/20(?))がそうですね。なので、技術力があれば製造できそうな気がします(WW2の時点では日本どころか米国もコピー出来なかったと言う噂が...)

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    3. 餅は餅屋という話ですな。

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  3. マウザー砲はライセンスどころか前線での整備禁止命令出るくらいにはややこしい代物だったそうですからねぇ。
    一応日本も威力不足な12.7mm機銃弾に炸薬しこむ銃弾作った事ありますが、やはり工作機械とかの不足等が大きすぎたようで

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    1. WW2の時期の話ですか。
      銃関連技術については、今でも日本は後進国で、住友の作るミニミの信頼性が低かったり、あまり良い話を聞きません。

      工作機械などの精度に関しても、まだまだ北欧に追いつかない部分もあるわけで。

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  4. アメリカ国防総省とLMは、LRIP-10の90機について契約したようですね。
    https://www.f35.com/news/detail/agreement-reached-on-lowest-priced-f-35s-in-program-history
    トランプ大統領に高過ぎると言われ、値下げした分だと思います。

    この記事で興味あるのは次の2点ではないでしょうか?

    ①各機種毎の価格が出ている。
    F-35A = 9,460万ドル …… 日本はいくらで買うんでしたっけ?
    F-35B = 1億2,280万ドル
    F-35C = 1億2,180万ドル

    ②各国への分配機数が出ている。
    日本 = 4機
    韓国 = 6機 …… 本ブログの読者にとって一番気になる情報ではw

    Yanto

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    1. 詳しい情報ありがとうございます。

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