韓国空軍、タウルスを追加で注文

まだ「予定」だけど。

北核施設の攻撃可能 空対地ミサイル追加導入を推進=韓国

2016/10/04 15:34
【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局が、有事の際に北朝鮮の核・ミサイル施設を攻撃できる射程500キロ以上の長距離空対地ミサイル「タウルス」約90発を追加で導入する方針を固めた。韓国政府筋が4日、伝えた。
カテゴリー的には「お笑い」だが、この記事はどちらかというと記録用だね。



韓国空軍の主力はF-15KとKF-16。
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まあ、KF-16はレーダーの更新の話でかなりすったもんだの状態にあるので、F-15Kだけが主力だ、と言えなくも無いが……。

さておき、韓国空軍は「タウルス」をドイツから導入する方針だった。
噂レベルででていた話だったように記憶していたが、本気だった模様。
 軍はドイツで生産されるタウルス約170発を導入することを決めていたが、北朝鮮が先月に5回目の核実験を行うなど核とミサイル能力を高度化させていることから、精密攻撃が可能な兵器を補強するため追加導入を推進しているという。
170発が確定で、+90発欲しい、と言う話なのだろう。
 タウルスでターゲットを正確に攻撃するには、北朝鮮が発する全地球測位システム(GPS)を混乱させる妨害電波の影響を受けない米軍のGPS受信機を使用する必要がある。米国政府がタウルスを運用する戦闘機への同受信機の搭載を承認したことから、タウルスは年内に実戦配備される予定になっている。
GPSの問題も解決したようだし、喜んで買います!と言う話みたいね。



この記事は、この話が一番書きたかったのだろう。
 配備されれば、韓国は射程500キロ以上の遠距離精密攻撃ミサイルを戦闘機に搭載して運用するアジア最初の国となる。
そりゃヨカッタネ。
 韓国軍はあわせて、戦闘機に搭載し、北朝鮮の移動式ミサイル発射台など動くターゲットを攻撃する小直径爆弾SDB IIの新規導入も検討しているとされる。全長1.76メートル、重量94.3キロで、天候に関係なく60キロ以上離れた場所から移動するターゲットを攻撃できる。米レイセオンが開発し、2018年までに米軍に実戦配備されるという。
益々素晴らしい!



しかし、よくもまあそれだけ装備を揃えるお金があるな。

「タウルス」をF-15Kに搭載するとすれば、改造は間違いなく必要となるが、その辺りをどうするつもりなんだろう?
簡単な改造で搭載可能なんかな。
ドイツ空軍は確かF-16は持っていたと思うので、或いはKF-16には搭載できるかも知れないけれど、タウルスの想定しているプラットホームってF/A-18ホーネットとか、トーネードとか、グリペンとかタイフーンとかその辺りだったはず。F-15は計画のみとかいう……。

まだ、この話は一波乱ありそうだね。

何故韓国は、実績の無いことをやろうとするのか。チャレンジャーとしては立派だが、結果は()



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コメント

  1. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年10月7日 6:43

    まだ、タウルスミサイル(KEPD 350)のWikipedia日本語版のページは無いようですね。そこで英語版記事を読んだ所、驚きの記載が...
    ------(ここから)------------------------------------------------
    In October 2015, Taurus Systems revealed it was developing a smaller version of the Taurus missile, called the 350K-2, for use on light fighters, particularly the South Korean FA-50. Range would be reduced to 400 km (250 mi) and it would have a cruise speed of Mach 0.6-0.9.
    ------(ここまで)------------------------------------------------
    「FA-50向けの小型タウルスミサイル(350K-2)を開発中」ということですよね。そんなに韓国に金あるのかなあ?

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    1. マジデ!!!
      スゴイですねー。

      ミサイルの体積の多くを燃料部分に割いているとは言っても、射程を多少短くする程度で小型化が出来るものなのでしょうか??
      FA-50はもともとF-16ベースなので、取り付ける大きさ的には多少小さくするだけで良いのかも知れません。が、一番のネックはFA-50の非力なエンジンの様な……。
      軽量化は相当困難な気がしますよ。

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  2. ドイツから技術移転を受けた後、2014年から、国産巡航ミサイルを開発するという話もしてた。
    wikiの話と総合すると、
    韓国側は、タウロスの購入と引き換えにドイツから技術移転を受け、その後、純国産巡航ミサイルを独自開発すると云ういつもの流れ。
    一方のドイツは、タウロスを売り、さらに次の巡航ミサイルの開発にも参加するためのオフィスをソウルに設置した、という感じ。
    なんとなくですが、羅老号の時のロシアが、ドイツになっただけの予感。

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    1. ほうほう、これが350K-2の話の顛末になりそうな話なのですね。
      そういえば、羅老号の時のロシアやスリオンのフランスなどもこんな感じですね。あ、T-50のアメリカも似たようなものですか。

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