新潟県民の愚行、知事選で再稼働反対派を当選させる

…こんなの当選させちゃったか。

<新潟県知事選>米山氏初当選確実 再稼働反対で与党系破る

毎日新聞 10月16日(日)21時55分配信
 任期満了に伴う新潟県知事選は16日投開票され、無所属新人で医師の米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦=が、前同県長岡市長、森民夫氏(67)=自民、公明推薦▽元団体職員の三村誉一氏(70)▽海事代理士の後藤浩昌氏(55)の3新人を破り、初当選が確実になった。
原発の再稼働反対の是非についてはこのブログでも散々こき下ろしてきたので、敢えてツッコミは不要だろう。



新潟県が擁する世界最大の原発施設が、柏崎刈羽原子力発電所である。
米山氏は現状での東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対している。
新潟県知事選挙で、この原発の再稼働に反対する勢力が当選してしまったのだから、頭がいたいというか、呆れるしか無いというか。
もともと任期満了に伴う知事選挙で、前知事の泉田氏も再稼働には慎重な姿勢を示していたようである。

……が、泉田氏にしても、「原発は人を殺す」とかいう思想の持ち主で、3.11の震災以降、大量の瓦礫の処分に困って他府県にその処分を依頼した岩手県に対して、受け入れを許可した後、「俺は知らなかった」と難癖を付けて激怒したことでも有名だ。
その後、原発再稼働でも散々ゴネていた。
更に、こんな話もあった。
この話のケツを拭くのが嫌で、逃げたのでは?という噂すら出ている始末。



その後継者の米山氏は、というと……。
 知事選は当初、4選を目指す泉田知事と森氏の事実上の一騎打ちとなる見通しだったが、泉田知事は8月末、県出資企業のトラブルを巡る地元紙の報道を理由に出馬を取りやめた。自公は森氏を支援し、民進の次期衆院選候補予定者だった米山氏が離党し出馬した。
こんなのの後釜に収まって、その争点はこちら。
 初当選を確実にした米山氏は新潟市内の事務所で、「原発再稼働に関しては、皆さんの命と暮らしを守れない現状で認めることはできないとはっきりと約束します」と述べた
何というか、翁長氏と同じ匂いを感じるのは僕だけだろうか?

というか、反原発、反再稼働のワンイシューで当選できてしまうあたり、新潟県民は何をやっているの!と言いたくなる。



そうそう、彼は面白い解説をしていたので紹介しておこう。
なかなか凄い解釈をしているのだが……。
 つまり蓮舫さんの「届出による日本国籍の取得による中国国籍の自動喪失」は、改正国籍法の3年間の経過措置と、中国国籍法9条の自動喪失条項が相まって例外的に発生したものだということになります。
法務省は明確に否定してたけどな!それは「一つの中国論」という支那独自の解釈に基づく詭弁であり、国際社会では到底理解されない理屈である。
蓮舫さんを「二重国籍の疑いが濃厚だ!」、「経歴詐称に当たる!」とほぼ断定した言論を展開され、その周囲の取り巻きの方々が、あろうことか「売国奴!」「嘘つき!」「スパイ!」と言った言葉を使われてきたことは、私は非常に残念に思います。
残念なのは、自分のブログで偉そうに解説した内容なんだけどね。
結局、村田蓮舫氏は、こちらの記事でも説明したが、「選択宣言」すらやっていなかったことを自白し、意図的に二重国籍状態を続けていた事が明らかになった。

米山氏の解釈通りであれば、或いは存在するかどうか知らない「法務省民事局民事第1課担当者」の説明通りだとするのであれば、蓮舫氏は戸籍法104条に基づく「選択宣言」など必要無いのである。
また、戸籍法106条に則った手続きを行うのであれば、「喪失の事実」は支那の国籍法9条に基づき自動的に支那国籍を失った日より一ヶ月以内にその旨を届け出る必要がある。しかし、「知った日から」という特別の事情は、「カン違いでしたー」レベルで発生するのではなく、知ることができない状態だったことを厳格に求められるため、届け出は認められないだろう。いや、自動的に支那の国籍が喪失するのであれば、日本国籍はすでに取得しているために特に手続きは必要ないことになる。

そうであれば、「中華民国の国籍」の放棄手続きは不要であるし、「台湾籍を抜く必要」もない。米山氏は村田氏に親切に教えてあげるべきだろう。戸籍法104条も106条も関係ありませんよと。

仮に運用的にそうであると考えていた上で、村田蓮舫氏がそれをしなかった理由は、「台湾籍を有していた」と公言してきた過去を嘘にしたくないからだ。つまり、米山氏が解説する理解が正しいと仮定したとしても、嘘つき女の誹りは免れないことになる。



とすると、嘘をついて選挙戦を戦った事実、すなわち公職選挙法に違反していた事実はどうしたって消せないことになる。
「台湾国籍だった」 ← 嘘
「台湾国籍を抜いた」 ← 嘘
「戸籍法106条に則って手続きをしている」 ← 嘘
「選択宣言(戸籍法104条)をしろと指導された」 ← 嘘

米山氏はこうした理論を振りかざして、村田蓮舫氏を擁護しても、彼女の方は嘘をつき続けるのであり、フォロー不可能である。そして米山氏自身がその程度の政治家であることを考えると、新潟県民の愚行はあまりに酷い。


ランキングへの応援クリックよろしく!
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ

コメント

  1. いつも丁寧な解説ありがとうございます。
    蓮眆に関しては、以前書いたように開き直り対策が鍵と思っています。
    「ノーベル賞南部洋一郎氏らの提言でも米国籍を理由に拒否するのか」といった記事が出ても、論理的矛盾が出ないよう追求したいですね。まあ「ベッキーと同じ、ただの嘘つきやん」で済むかもしれませんが。

    原発ですが、心苦しいですが、私は現状での再稼働には反対です、
    リスクがゼロになるまで認めない、というお花畑ではなく、現状の安全思想があまりにもソフト面、軍事でいえば兵站軽視しすぎてるからです。
    政府もお花畑左翼も、「リスクゼロにせよ!」「いや既にリスクゼロだ」と実は同じ価値観でやりあってるに過ぎません。原発自体のハードだけ強化して満足する愚かさは、いつも某国が見せてくれ笑いを提供してくれているじゃないですか。
    住民避難用の道路や交通システムが検討もなく、住民参加の避難訓練もなく、付近住民への簡易の防護服の配布義務さえありません。空いた穴から炉心に冷却水を注入するヘリコプターや車両が導入されたわけでもありません。組織も某国の沈没事故の時と同様、組織改編してハイ終わりのままです。
    事故が起きる前提の予算要求をすれば、鬼の首をとったかの様に「政府自ら事故が起きると言ってるじゃないか」と言われるのは分かっています。
    しかし、それでも事故が起きる前提の安全対策に転換しなければ、必ず後悔することになります。
     日本人は地震に対して「絶対起きる」前提で対策をし、某隣国新聞に「過剰な心配は臆病な国民性のせい」と書かれたこともあります。原発に対しても、同じように嘲笑されるほど備え、そうしてから、隣国を観察したいと願っています。

    返信削除
    返信
    1. 蓮舫氏に関して特に言及することは余りない、と何時も思うのですが何故かこんな話ばっかで(汗

      再稼働の是非については、ご指摘の議論は正しいと思っています。
      僕も原発が絶対安全だとは思っていませんし、事故は何かしら起こるものだという前提で動かさねばならないという考えも真っ当なものだと思います。
      そして、ご指摘の避難経路に関しても、しっかりと検討すべきでしょう。

      しかし、避難経路の設定は寧ろ地方自治体の責務で行うべきです。そうした権原は地自体の長に付与されているのですから。
      それを、知事自身が「動かしたくない」という理由で再稼働を反対しているから避難訓練もせず、国に求めるだけ、というのは如何にも怠慢であるとそう考えます。ですから、泉田氏や米山氏の主張も極めて無責任なものであると言わざるを得ません。東電にももちろん協力する社会的責任があるのですが、主体的に避難経路の設定などしたとしても、結局行政ありきの計画になるのでかえって無責任な話になってしまいます。

      もちろん、その他の災害対策用の装備や防護服などの準備をするのも良いかも知れませんし、そうした費用は電力会社持ちでしょう。が、そうした部分は費用対効果、リスクに応じた設定をすべきなのだと僕は考えます。この辺りの意見は見解の相違のある部分でしょうか。

      そして、一番の問題は原発は稼働しなければ安全だという性格の設備では無い点です。常に燃料の冷却が必要であり、この冷却手段が失われると停止状態であっても臨界に至るリスクがあります。原子炉の中から核燃料をとりだし、燃料プールに浸けていれば安心かというと、これも残念ながら安心だとは言い切れません。
      一方で、稼働しようとしまいと設備の老朽化は進んでいくのですから、経済性の観点から言っても、早めに稼働させた方がメリットが大きいのだと言えます。安全を追求するために廃炉にするという選択をするにせよ、相当時間がかかりますしね。
      この辺りの話はもう一度個人的にも整理したいと思っています。コメントだとなかなか説明しきれませんから。

      削除

コメントを投稿

お気軽にコメントを!ハンドルネームは面倒でもお願いします。