2016年10月14日金曜日

ユネスコ分担金を出し渋る日本政府

何をやってるんだよ!!!せんしんこく としての せきにん はどうした(棒)

日本拠出を留保 制度改善促す

毎日新聞2016年10月13日 20時41分(最終更新 10月14日 06時20分)
 外務省は13日の自民党の会合で、日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対する今年の分担金など約44億円を拠出していないことを明らかにした。
日本政府は明らかにユネスコを脅しにかかっているが、これまでの日本政府はこんな事が出来なかった事を考えれば、大きな進歩と言えるだろう。


参考までに、ユネスコの加盟国分担金ランキングを上位5位まで挙げていこう。

2014年 2015年 2016年
アメリカ 22%
621.2
アメリカ 22%
654.8
アメリカ 22%
594.0
日本 10.8%
276.5
日本 10.8%
294.0
日本 9.7%
237.0
ドイツ 7.1%
182.2
ドイツ 7.1%
193.8
支那 7.9%
193.9
フランス 5.6%
142.7
フランス 5.6%
151.8
ドイツ 6.4%
156.4
イギリス 5.2%
132.2
イギリス 5.2%
151.8
フランス 4.9%
119.0

国名と拠出金比率、そして百万ドル単位での金額を載せてある。

ちなみに、アメリカは2011年以降、資金の拠出を停止している。そしてユネスコの規定で2013年にはアメリカは総会での投票権も失っている。アメリカの立場としては、パレスチナをユネスコに加盟させたことに反発して拠出金を出さないと言うことなのだが、これに同調したイスラエルも同様の態度でおり、事実上、アメリカはユネスコから離脱したも同然の状況である。



つまり、日本はここ数年事実上、拠出金の額がトップであった。そして、にもかかわらずユネスコは反日資料をバンバンと登録する始末で、その資料の正当性すら審査しない有り様である。

日本としては歴史的事実を認める立場は変わらないものの、捏造された資料を一方的に載せることには賛同出来ない。

そんな訳でようやく日本も資金凍結に踏み切ったと言うわけだ。
日本が反対する慰安婦問題関連資料の「世界の記憶」(世界記憶遺産)への登録審査を控え、日本が要求する制度改善を促す狙いがあるとみられる。
暗に登録するなよ、と言っている。
今年は分担金約38億5000万円、任意拠出金5億5000万円を支払う予定だった。
ユネスコとしては54億円にも上るユネスコ関係予算を拠出する国が、今年は資金を出さないなんて言い出したら、焦りはするだろう。
ただ、2016年には支那がかなりの拠出金を出していて、ランキングで3位、実質2位になっているので、この効果がどこまで発揮されるのかは気になるところ。案外、支那が残りも全部出すぜ!とかいう話になりかねない。日本の穴を埋めるなら追加で2億ドルくらい出せば良い。

……外貨に余裕の無い支那がどこまで調達できるかは知らないが。



そもそも日本政府がこの様な態度に出たのには、きちんとした布石がある。
 昨年10月、中国が申請した「南京大虐殺」の資料が日本の反対にもかかわらず登録されたことを受け、菅義偉官房長官は「政治利用されないよう制度の透明性を強く求めたい」と述べ、ユネスコへの分担金や任意の拠出金の停止・削減を検討すると表明していた。慰安婦問題の資料は今年5月末に日中韓などの民間団体が申請しており、来年審査される。
去年は、「拠出金の見直し」を口にして、5千万ドルほどの金額を減らした。
が、支那がこれに対抗して拠出金比率を大幅に引き上げ、5千万ドル以上積み増してきたので、ほぼ帳消しになった模様。

だから、今年はここで拠出金の積み増しをしたところで、効果が無いだろうと日本政府は判断したのだろう。



正直、ユネスコの改革がこれによって進むとも思えない。

審査、制度改革を検討 ユネスコ事務局長

毎日新聞2015年11月7日 東京朝刊
 【パリ賀有勇】馳浩文部科学相は6日、国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部・パリ)のイリナ・ボコバ事務局長と会談した。馳氏によると、ボコバ事務局長は世界記憶遺産登録の審査過程について「透明性が欠如している」ことを認め、制度改革を検討していることを明らかにしたという。
去年の11月にはこんな事を宣っていたユネスコの事務局長だが、何のことは無い。南京大虐殺の資料を世界記憶遺産に登録してしまったのである。

支那のユネスコ支配は相当に進んでおり、今さら後戻りは不可能な状況だ。
1年くらい、支払いを停止したところで効果は無いだろうが、日本としては断固とした姿勢を示すことこそが重要である。
ユネスコが、その存在を特定の国の政治利用に使われていることを、世界に発信するだけでも価値はあるのだから。


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